カゲヤマの雑感(仮)20200220
おはようございます。カゲヤマ気象台です。
この文章は「雑感(仮)」というものですが、今まで「レポート」に書いていたような所感などを、別のカテゴリーにすることにしました。「レポート」は速報性を重視して、思ったことなんかはじっくり考えてから出す、という形にしていきたいなと。タイトルはまだ仮です。なにかいい名付けができたらと思うのですが。
ところで、今まで創作について思いついたことや本を読んで考えたことなど、特にノートなどにまとめておらず、時々忘れないようにスマホのメモに記録しておく程度だったのですが、いい加減よくないのではと思い始め、雑多なことを書き留める用のノートをロフトで買ってきました。
信頼のツバメノートです。
こういったときに高いペンもついでに買ってしまうとか、ついつい気合が入った始め方をしてしまいがちなのですが、そういうことをすると逆に続かなくなってしまうという性分であることがいい加減わかってきたので(成長)、普通のパイロットの3色ペンにしました。最近ボールペンはパイロットです。
記念すべき最初のメモは最近読み始めたテッド・チャン『息吹』の感想。あまりたいしたこと書いていない。
ちなみにここ最近の読書はテッド・チャン以外に中村雄二郎『共通感覚論』、lightmellowbu『オブスキュア・シティポップ・ディスクガイド』です。共通するものがあるような気がしないでもない。この感じに通底するものをうまく言語化できたらいいなと思う。主に「全体」と「部分」の関わり方についてで、特に『オブスキュア・シティポップ・ディスクガイド』の、サブスクに息苦しくなってしまったからあえてブックオフの安売りコーナーをdigる(というのは有限で必然的な宇宙論に対して、あえてその根本的な構造(→資本主義)をハックすることによって偶然と無限を獲得しようとする行為なのではないか?)、という感覚には非常に共感するし、希望があるように思う。
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