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2023秋 NortsおすすめKPOP

お世話になっております。Nortsです。

11月になり、もうすぐ今年も終わりですね。
例年に比べて秋の期間が長くとても過ごしやすく最高の日々を送っておりますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

話は変わりますが、前回公開した「2023春 NortsおすすめKPOP10選!」が思ったよりも好評で、多くの方から呼んだとお声がけいただくだけでなく、記事きっかけで友だちになりましょう!と声をかけてくださった方もいました。皆様ご愛読いただき誠にありがとうございます。

また、以前よりDJでもKPOPのDJとしてブッキングを頂く機会が多くなったり、先日のM3でもKPOPの個人アルバムをリリースいたしました。
こうしKPOP大好きクンとして活動が認められていることを嬉しく思います。

さて、前回公開の記事より半年が経ち、さまざまなKPOPが新たにリリースされました。つきましては今回も2023年を締めくくるNortsおすすめKPOPを紹介させてください!

1.정국 (Jung Kook) - Seven

今年リリースNo.1有名曲

解説:BTSのジョングクが個人リリースしたデジタルシングル。
なんかめっちゃビショビショだが頑張って歌っている。
フィーチャリングはアメリカのラッパー、Latto。
最近流行りを見せていたK-Garageの代表的楽曲になりました。スタイルも本当に王道Garage。TikTokとかでもめちゃめちゃ流れるので聞いたことがある人は多いのでは。

2.NMIXX - Roller Coaster

オ・ヘウォン、愛しています。

解説:NMIXXはJYP Entertainment所属の6人組アイドル。韓国人5人とオーストラリア人1人のグループ。そういえば最近KPOPグループでオーストラリア人が多いのには何か理由があるのか?
こちらの楽曲は夏にカムバックした3rdシングルの曲で、夏らしい爽やかなハウスミュージックとなっている。本当に爽やか…

3.Dreamcatcher - DAMIAN

どういうコード進行????????????

解説:DreamCatcherは独立した韓国のアイドルグループで、スタイルとしてはEDM主軸のアイドル路線から逸脱し、「悪夢」をテーマにしていることからロック、ゴシックなスタイルが特徴となっており、日本のアニメソングを彷彿とさせる曲が多い。
その中で本曲「DEMIAN」は異彩を放つ異常なコード進行であり、頭にEbdimが来て本当にビックリした。変なコード進行が好きな人は一旦聴いてみて欲しい。ピアノパートのBm→E7→F#M7(エロすぎる‼️)が最高だった。

4.LE SSERAFIM - 이브, 프시케그리고푸른수염의아내

アイムメスメスメスメスメスメスメスアイムメスメスメスメスメスメスメス…

解説:LE SSERAFIMの解説はもういいか。
TikTokなどでも「ブンブンダンス」としてかなり有名な曲。トラック自体はかなりシンプルだが、メスメスメスメス言っている部分から感じる7thの風味がなんとも素晴らしい。ジャンルとしてもジャージークラブがちょっとKPOPで流行りそうかな?と思われた時期くらいの曲なので個人的な思い入れが深い。

LE SSERAFIM - Imprities

究極のR&B

解説:もういいか。
この曲自体はそんなに注目されることが少ないが、個人的にはLE SSERAFIMの中でも上位3曲に入るほどお気に入りの曲。コード進行とベースのエロさ、LE SSERAFIMというグループを一番美しく見せているMVが本当に素敵すぎる。

Yerin Baek - Bubble & Mushrooms

音綺麗すぎGarage

解説:ペクイェリンは現在ソロで活動している韓国の歌手。こちらの楽曲はとにかく音が超超超綺麗なGarageで、Garage好きならとりあえず聴いて欲しい。スタイルとしてもKPOPというよりもはやもうイギリスのGarageの感じが強い(UKGarageとはあえて書かない)。
御託はいいから一回聴いて欲しい。ミックスがマジでうますぎるから…

LE SSERAFIM - Jewelry

みんな可愛すぎて号泣。imaseありがとう。

解説:ルセラフィム何回目?
この曲は日本のトラックメイカーimaseさんがプロデュースをしている楽曲になっており、歌詞も日本語なのでKPOPで歌詞がわからなくて楽しめないという方も楽しんで聴くことができる。
楽曲のスタイルもかなり日本的で、KPOPぽさは少ない(ではどこにJPOPぽさがあるのかと言われたら難しいが…)。日本語歌唱のため、日本人メンバーの宮脇咲良と中村一葉の流暢な日本語を堪能できるだけでなく、韓国メンバーの日本語歌唱を楽しめる点でもかなりいい。MVもみんなわちゃわちゃしててかなりいい。imaseさんが心から羨ましい。

SEVENTEEN - 今 -明日 世界が終わっても

ごめん、アニメ?

解説:SEVENTEENはPLEDIS Entertainment(HYBE傘下)所属の男性アイドルグループ。なんか人がめっちゃいる。
この曲を聴いてもらえればわかるが、あまりにもアニメすぎる。というのも、この曲は日本のテレビドラマ「トクメイ!」の主題歌であり、歌詞も日本語なのである。
初っ端からFM7 Em7 A7 Dm7 Cm7(卑猥) F7という進行。これはもうアニメでしょ。そしてそのあとE7。エロすぎる。
こちらも先ほど同様に日本スタイルで日本語歌詞なので日本語ネイティブならすんなり楽しめるのではないだろうか。

fromis9 - Prom Night

すげ~

解説:fromis9はSEVENTEENと同じくPLEDIS所属。こちらの曲もGarageとHouseの両方の性質を併せ持つ。そして途中の7thの部分がすごいので入れてみた。すごいので聴いて欲しい。

IVE - Baddies

このスネア!!!聴いたことある!!これsplうわなにをするやめ

解説:IVEはSTARSHIP Entertainment所属の女性グループ。普段はかなりガーリーな曲を担当することが多いが、今回は例によってガルクラ(ガールクラッシュ:女性らしさよりも女性の強さ、かっこよさを表現する)を出してきた。
楽曲のスタイルとしてはHYPERPOP。もうそれは完全なまでにHYPERPOP。というかこれめちゃくちゃS◯ Entertainmentっぽいというかae◯paっぽいというか…ここにきてだいぶコンセプトをずらしてきた印象だが、普段見れないIVEメンバーのかっこいいMVが本当に嬉しい。ユジン、好きだ…アンユジン大好き。

BOBBY - f

なにこれ?

解説:BOBBYはアイドルではないが、韓国の著名なラッパーの1人である。本楽曲も例に漏れずめちゃくちゃかっこいいラップから始まる。が…
途中からあり得ないことが起きる。その真実はぜひ再生して確かめてみて欲しい。Nortsは初見で椅子から転げ落ちた。(嘘偽りなく)動画でもとっておけばよかったと思うほど素晴らしいリアクションをしてしまったのだが、それほどあり得ないことが起きているのでクラブミュージック大好きオタクくんたちはとりあえず聴いてみると良いと思う。

Newjeans - GODS

大切なのは、折れない心。

解説:newjeansは5人組の女性アイドルグループ。
ニュージーンズおじさんという言葉が流行るほど日本の音楽好きのオタクたちを虜にした。
そんな彼女らの普段の楽曲はかなりふわふわとしていてY2Kコンセプト流行のハシリのような役割をしていたが、なんと今回は全く無視したゴシックロックである…
コラボしたのはRiot Games社の大人気ゲームLeague of Legend MV内に登場するのは韓国の有名選手「deft」であり、「大切なのは、折れない心だ」という名言を残している。本MVでもdeft選手の軌跡が描かれている。
ちなみにdeft選手は過去にLE SSERAFIMの宮脇咲良のコンテンツ、「怖いもの知らずのクラ」に出演している。

NiziU - HEARTRIS

どうやったらこのメロを思いつく?

解説:NiziUも日本では有名なアイドルとして知られている。元々は日本で活動しており、歌詞も日本語のためlike a kpopなjpopだったのだが、今回韓国でデビューを果たし、名実ともにKPOPアイドルになった。
今回の韓国デビューでの曲が本曲。かなりメロディーが特徴的で、転調もめちゃめちゃするしコードもエロい。
MVにはStray Kidsのフィリックスが友情出演している。

Airi Kanna - ADDICT!ON

韓国のVsinger、やれているね。

解説:藍璃かんなはStelLive所属のVTuber兼Vsingerである。配信もあるが、普段は日本語の曲の歌ってみたをコンテンツとしている。今回の楽曲は初のオリジナル曲だそうで、作曲は我らがESAIさん。ESAIさんいつもありがとうございます。
スタイルとしては王道のKPOPスタイルで、ベース成分が強めだ。Giga、Reolのコンビが好きな人は確実に気にいるだろう。

HUH YUNJIN - I ≠ DOLL

ユンジン、本当にいつも頑張ってるね・・・

解説:LE SSERAFIMのメンバー、ユンジンのソロ曲。歌詞もアートワークも自分で制作しており、彼女の葛藤を如実に描いたものになっている。楽曲のスタイルとしてもハイパーポップを取り入れており、どこか聞き馴染みのあるスネアが聴こえる。
溌剌に見えて普段とても考えることが多い彼女らしい歌になっているため、ファンだけでなく、アイドルというものを考えたい人は必聴だ。

CSR - Shining Bright

おい、アニメのおたく、これ好きだろ・・・

解説:CSRはA2Z  Entertainment所属の女性グループ。
CSRは첫(チョッ)사(サ)랑(ラン)の頭文字をとっており、意味は「初恋」である。なんだかいい。
みんな大好きカノン進行の楽曲だ。あまり有名なグループではないが、他の楽曲もよいしコンセプトも「どこかにいそうな、初恋の少女」というもので、決して高飛車で手の届かない綺麗なアイドルよりも身近で一歩間違えたらガチ恋になってしまいそうなコンセプトがかなりいい。

SHINEE - HARD

こんな音少なくていいのか?

解説:SHINEEはSM  Entertainment所属の男性グループ。KPOPアイドルたちの中ではかなり古株に相当するほど昔からいるグループだが、本人たちのスタイル、コンセプトや楽曲のスタイルはかなり今風。まだ一線で頑張っているの本当にすごい。
本楽曲も例に漏れずかなり現代的というか、聴く人が聴けば「うわぁ〜〜SMの音〜〜〜」となること請け合い。やはりSM、普通のことはしない。
音も少ない、変な音入ってる、ベースクソでかい。本当に素晴らしい。

NMIXX - Party O'Clock

助けて~~~~~~

解説:先ほど紹介したNMIXX - Roller Coasterと同じ時期に発表された楽曲。NortsはずっとNMIXXからGarage出ないかな〜〜〜と思ってずっと駄々を捏ねていたらついにこの曲(バキバキGarage)が出て本当に嬉しかった。本当に…
そしてオ・へウォンが本当に……好き………

最後に

いかがでしたか?
ぜひ本記事を参考にKPOPを聴いてみてください。
普段全く聴かなかった人がこれを機にディグの候補になってもらえれば嬉しいですし、普段KPOPを聴く方はぜひコメントやXのDMなどで感想ください。お待ちしております。

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