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進み続けていれば失敗はない!と思える人は挑戦者のみである〜社会人の考察〜

よくエジソンを例に失敗などないんだ!の名言を引用される方がいますが、本当にそうでしょうか?

仕事、プレゼン、テスト、試験、、、
人生は挑まなければならないことの連続です。思った通りの結果が出ないと投げやりな気持ちになります。

私も最近は、新しい仕事に試験勉強とうまくいかないことが続いてます。家庭状態もそういったときはよくありません。負のループですね。
誰かと話したいが、そうできる環境の人とそうでない人もいるでしょう。
後者の方は孤独感が強まりますよね。
気持ちはとてもわかります。
私も今、壁にぶち当たってます。何もうまく進まないフェーズです。
以前でしたら、こういうときは、ストレスを抱え、無力感で虚しくなる心情でした。最近は、落ち込みますが、進み続けてさえいれば失敗などないんだ!と頭を整理することができるようになりました。

この違いは何か?

サラリーマン時代はこの思考がうまく働きませんでした。
なぜなら、自分で仕事を選べない状況だったからです。
会社の利益のために、会社員として貢献する。そのために適正に合わせた職場に異動する。会社側からしたら当然ですが、当の本人が望んでいなければ、その人にとっては無意味な時間です。この自分の意思なく、言われるがままやっている仕事でうまくいかない時ほど、苦しいときはありません。成長を感じられず、ただただお金、家族のために時間と心を提供し続けるのです。この状態が続くと、おそらく会社ではあまり評価されないおじさん集団の仲間入りすることになるでしょう。特に40代半ばから50代で典型的に辛くなるパターンです。年々こういった層のサラリーマンが増えているような気がしていますし、今後もっと増えると予測します。
それは日本がもっと鋭利に利益追求型になっていくからです。

一方で、うまくいかない時に失敗はない!と思える人はおそらく今、自分のやりたいことに挑戦している人だと思います。自分で選んだ道で、うまくいかないことはあるでしょう。ですが、それは決して小さくても進み続けていれば失敗ではありません。
なぜなら、あなたはその道を前に向かって歩いているからです。遠回りや休憩することもあるでしょうし、アクシデントもあるでしょう。
ですが、その道を小さくても進んでさえいれば、確実に前に進んでいるのです。遠くから見たら全然進んでないかもしれないけど、前には進んでいる。
昨日からはあまり成長を実感できなかもしれないけど、1ヶ月前の自分よりは確実に知識量は増えているのは間違えないのです。
このように思えるのは、目標に対して挑戦をしているだけに言えることです。

サラリーマンがダメだとはいっていません。私も35歳くらいまでは挑戦心を感じていました。おそらく壁にぶち当たるのは出世を望まなく現状維持を選択したアラフォー世代やその域を超え達観している50代や雇用延長世代でしょう。

人生は短い。私は残された時間で少しでも挑戦してみたいと思います。
素敵な1日を過ごしましょう!


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