100点のおばさんー星獣戦隊ギンガマン8話感想

武上脚本田﨑監督。初めてのサブ脚本ですね。武上先生の作品見るの自体個人的に初めて。ゴウキが料理得意なの解釈一致すぎる。街にもおいしそうなものいっぱいあるもんね。助けてって声を聞いたら反射的に飛び出す、ヒカルの根っこのヒーロー性好き。思ってた以上にヒカルが苦しそうで笑った。おばさん強すぎる。

お～東映特撮のこういう素敵な街のお店を見つけてくるの上手いね。うちの店にまずいもんなんかあるはずないだろ、あまりにもツボ。いいキャラクターだなあ。よかったねえヒカル。にこにこしちゃう。おばさんじゃないよシェフって呼びな、このキャラから出てくるの100点満点じゃん。

反省を説く敵ボス面白すぎる。まあそれもそう。美味そうな料理で起こすの、だんだん作戦が雑になってないか？笑っちゃうからいいんだけど。樽爺ww 勇太と並ぶとゴウキのがたいの良さが際立つね。でかい。包丁使ってる時に殴ってくるのさすがに危ないってシェフ。おいしそうなエビだあ。勇太のあっちゃ～が上手い。

こいつめっちゃ食い散らかしてて笑う。タイタニクスのためににどんどん食事集めるとかじゃなくまずは味を見て美味い料理を探すところから始めるんかい！水たまりを跳ねるギンガマンの足元を映すのOPにもあったけどいいなあ。ゴウキヒカルと別方向からリョウマたちが来てるのも細かい。蜂須賀さんの回転どうなってんの！？人間業じゃねえ...。美味いもの食わないとパワー出ないのに美味いの基準が高いのなかなかにめんどくさいやつだな。逃げるのいつになく弱気な魔人で面白い。おばさんなら魔人にも勝てそうだけど。

ゴウキ、優しい奴だなお前は...泣。ちょっと勝手に想像してるとこありそうだけどって思ったらちゃんとヒカルからのフォロー入って安心。綺麗な母さんの面影がからの確定演出予想通りなのにちゃんと笑っちゃうのおばさんのキャラの大きさよ。おばさんもそういう思惑があったのね。互いに互いの仕事を。尊いけどたまには店に寄ってあげてほしいぜ。嗅覚すごすぎるだろ。

お母さんに甘えるとかそんな単純な話じゃないと思うのでその方向でいじられるのはちょっと悲しい。特にハヤテはヒカルの子どものころからの付き合いだからこそ笑わないでほしかった（厄介オタク）。その魔人そんな視界真っ赤なの？まあ人間とは見えてる光が違う動物みたいなもんか...。おばさんのリアクションがいちいち完璧すぎる。フライパンが曲がるの、魔人が硬すぎるのはわかるんだけどそれ込みでもおばさんの腕力が強すぎるように見えて笑う。

かっけえよヒカル...こういうまっすぐヒーローするのに弱い...。おばさんのテンション完全に運動会。ギンガイエロー中心名乗り、痺れるね～。低姿勢が真ん中だと引き締まる。さっきの空中もそうだけど蜂須賀さんの身軽さがすごすぎ。すぐ助けに入るハヤテ、やっぱり人一倍ヒカル思いなのが感じられて好き。竹内さんのアクロバットかっこよすぎな。ヒカルうううううお前お前お前お前。お前はこういう細かい気遣いができるやつだよなあ！マスク越しに鼻こするのかわいい、こういう細かいスーアクさんの演技が好き。キバナイフと包丁が重なるのも良～！！！今の必殺だけ不満かも、蜂須賀さんのアクロバットをそのまま生かしてほしかった。

巨大戦！ギンガイオーが出てきたからより楽しみになった。ギンガットとギンガベリックの動きCGかな？駆ける姿がかっこいい。ギンガイオー必殺が弓なの大好きだなあ。ヒカルと息子は同一ではないからそこへのフォローも入ってよかった。ヒカル素直に伝えられるのいい子だなあ。ここの掛け合いかわいすぎてずっと見てられる。サブ脚本だったけどそこまでキャラブレはなくて見やすかった。前作メガレンの連携みたいなのもあったのかなあ。ヒカルみたいなキャラにこういうおばさん当ててくるのそりゃあ面白いんだけど面白くなるものをそのまま面白く出力してくれるのがこの作品の良さだなあと。丁寧。