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私靖子にゃんの描く少年少女とヒーローの交流めちゃくちゃ好きでー星獣戦隊ギンガマン6話感想

靖子脚本長石監督。opのナレーション、そういえば「ギンガマン」の説明じゃなくて「星獣」の説明してるんだね、戦士に触れないの珍しい?「ギンガマン」の説明自体はギンガマンが変身したあとに流れるしね。そんな気軽に星獣とコンタクトとれるもんなのか。モークにすぐ慣れたり星獣とキャンプっていう発想だったり勇太大人びてて利発な子だけど子どもらしい柔軟な発想と明るさも持ち合わせてほんといい子。見ていて清々しい。実際人間界に出て色々不安なこともあっただろうリョウマたちにとって勇太の明るさは救いになったんじゃないかな。前回のこともあってハヤテがどう返答するか身構えたんだけど星獣を無駄に神格化しすぎることなく勇太の気持ちも組んでやりながらちょうどいい機会だってまとめるの、できたお兄ちゃん。視聴者にとっても星獣は今まで巨大戦に駆けつけてくれるくらいの存在だったからここで親しみを持てそうな話をやってくれるのもいいね。

ボート和むなあ、こういう絶対に必要とは言えないだろうところにきちんと時間と労力を費やしてるのが見えるシーン好き。結果的に必要になってる。星獣、生々しい動きがかっこよくて大好き。星獣たちの声戦士は理解できるんだね。機刃に秘められた力を使おうとすると使用者が危険、星獣たちも戦士の身を案じたりするんだね。実際に3000年?前の戦士たちの身に何かあったりして尻込みしてるんだろうか。言葉がわからなくても心で話せば通じる、人間にも動物にも実在しないものにだって使える普遍的な魔法、まっすぐそれを語ってくれる純粋なこの番組が愛おしい。勇太9歳なの!?9歳なんて私何も考えてなかったよしっかりしてんな...。この身体を使ったコミュニケーション見せてくるのも良~!特にギンガリラは人型だから動き見てて楽しいね。

バルバンは相変わらずで。ギンガマンの武器を一怪人が手に入れたっていう重要情報くらい共有できるようにしとけよとも思うが。誰も見てなかったんだろうか。個人的にバクターさん結構同情できる怪人だったからこそ死んでから間抜けやら言いたい放題言われるのはかわいそう。じじいは黙ってろはただの暴言だろww 全然タイタニクス復活しないなあ、せめてもの中期目標というか封印が4つとかあったら進展もあるけどこのまま50話走り抜けるんだろうか。初っ端毒を味方に噴射するタグレドーさん笑った、バルバン適正ありすぎる。てか6話の時点でこのバルバン特有のカラーを視聴者の中に確立させている制作陣もすごい。ブクラテスおじいちゃんも役に立つわね(そういえば前回も貢献してたな)。食ったものを毒に変えられるは普通に強い能力じゃん。

笛吹いてるハヤテだ!edだけじゃなく公式だったんですね!星獣たちの星!星獣ってやっぱり地球を守護する動物たちじゃなく銀河を守護する動物たちなんだなあ。ここで星獣たちの旅に思いをはせるの良すぎ。地球だけじゃなく銀河の星々全てを守る使命のために駆けまわっているんだね。寂しくないのかなあ?の問いかけは刺さるね、リョウマたちも故郷を喪ったからこそ。故郷から離れて使命のために戦っているという意味では同じなんだなあ。この星獣の寂しさに気づけるの、まさに子どもならではって感じで好きだ。リョウマたちにはなかった発想。友達だよもうって断言してくれるリョウマもそれに応えるギンガレオンも最高のレッドだ...。こんなんギンガレオンのこと好きになっちまうよ。いいなあよかったなあ。

おおお派手に郵便ポストぶっ壊したな、こういう映像助かる。ほんとにキャンプしたんだね、テントで寝ててにっこり。勇太役の早川くんずっと驚いた顔が上手い、東映さんの子役選びさすがです。道のブロックをほぐしてる!?地味に嫌ないやがらせきたな。今の早送りの映像すご、ほんとにやったの?ガードレールも容赦なく破壊されてる、サイコー。おっとここつくばでしたか。ギンガマンの警戒してるときのポーズと間合い好き。あ~勇太が!なんか調子悪くて引き上げちゃったよ。毒、モークの力とかでどうにかなんないですかね。

ない!?星獣の加護とかは?勇太のこと好きになってきたからこそピンチはつらい。中和剤がこびるついてますぜって言い方も汗の拭き方も耳掃除の感じも全部人間臭くてかわいい。喜んだ時の声がヤートットなのもかわいい。そもそも顔からしてなんか憎めないんよ、ヤートット。ブクラテスのせいなのに言い訳なんかするんじゃねえよで片づけられるの理不尽で笑っちゃう。おいたが過ぎますよサンバッシュさん。勇太あああ...演技上手すぎて引き込まれる。苦しい。うおお始まって以来最大のピンチでは

東京中が汚染されてく!?タグレドーさんもしかして今のところ魔人の中でもtier1の性能では?自分たちの命を犠牲に!?これは来週ロボ初登場の予感。ここで星獣たちにアプローチするのが星獣とギンガマンに救われた友達である勇太なのがめちゃくちゃいい脚本...ここまで勇太に全ベットできる制作陣と早川くんのすごさよ。死なないでギンガレオンの叫びは視聴者である子どもそして大人みんなの叫びだから...。ここで毒が消えたのと引き換えに1回ちゃんと等価交換的に星獣たちを石化させるのが靖子にゃんらしい(いやまあ靖子にゃんだけの意向じゃないだろうけど)。

やっぱ戦隊スーツを纏った高岩さんボディラインがめちゃくちゃ美しい。次郎さんの低姿勢から竹内さんの上腕二頭筋~感謝。蜂須賀さんの軽やかさ尋常じゃない。うわああこの魔人振り回すアクションリョウマの怒りと高岩さんのパワーを感じられてめちゃくちゃ好きだ。お、タグレドーは死ぬ間際までは追い詰められなかったと。初めて生き残ったね。これは次回ロボ確定演出でしょう。機刃の逆鱗でも倒せないことあるんだ、そこの倒される倒されないの差がちょっとわかりにくいかも。笑ってハッピーエンドで締めることが多かったからこそ絶望感が際立つ。最後に勇太って呼んでくれた泣くって...

ええええ予告声出た。星獣たちそんなメカメカしくなるの!?まあ言われてみれば星獣たちの動物の形まんまでロボに変形できる商品出すのは難しそうだけどそんなんありなのか。びっくりしたけどかっこいいね。ギンガいオー待ってましたああああ!!

これ書いてて思ったんだけど、私靖子にゃんの描く少年少女とヒーローの交流めちゃくちゃ好きで、アギトの涼の回とか龍騎の蓮の回とか、だから勇太という少年が常駐して靖子にゃんの手によりヒーローと交流してるこの作品天国なのかもしれない。


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