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戦士サヤー星獣戦隊ギンガマン9話感想

武上脚本辻野監督。サヤ回。サヤはここまでだとギンガマンの紅一点でヒュウガと親密だったっぽいっていうこと以上の印象がまだないのでこの話通じて人となりが見えてくるといいな。ギンガットそんなものも食べれるのか。女の子だから甘いもの好きはまあ時代を感じる。性別の概念星獣にあったんだね。結局前回の魔人バクターおいしいものを集めてダイタニクスを起こすどころか何も船に持ち帰らずやられちゃったの笑う、役に立ってなさすぎる。せめて集めてこれじゃ起きなかったねまでやれ。飼ってた猫ちゃん死んじゃったんかな。今星獣は地球の森に住んでるのか。

勇太といい子役の演技が上手いなあ。聖なる力を奪った隕石っていう目の付け所はいいのでは。成功したら俺の手柄失敗したら先生の責任は相変わらずすぎて面白いけど。ミィかわいい。東映さんの人形操演の技術。今回の魔人人間っぽい顔が結構怖くてびびった、魔人のデザインに統一性があんまないのは色んな星から集まったっていう設定があるからなのかな。高岩さんの安定感よ。

この作品身内亡くした一般人多いな...まあ別にそれがどうしたという話なんだけど...。ご飯つくりに来てくれるだけで一緒に暮らしてはないの!?それはこの年齢の子どもにとってあんまりというか行政の仕事というか、それほったらかしといていいのか...?猫まで死んでなくてよかった...見つければなんとかなりそうだけど。聖なる力が奪われた原因についてはギンガマン側はあの隕石ってわかってないのね。逆にバルバン側はよくわかったな。ここで街にバルバンが現れるのは不可解だね。囮?

ギンガレッドがキバショットを!5人のそれぞれの形態専用っていうわけじゃないのか!こういうイレギュラーは大好物。水場でのギンガイエローいいな。民家にバイクで壁壊して乗り込んでくるサンバッシュ笑った、バイクが頑強すぎる。うおおサヤの身体能力。こうやって変身前にギンガ戦士としての実力を示されると説得力が出るね。

サヤのかっこいい力強さ。アフレコが「戦士」だ。サンバッシュの武器、銃なのが生々しい。サンバッシュの実力は本物なんだよなあ。最初のパチンコもそうだけどサヤの射撃の腕もピカイチだよね。挿入歌に合わせて星獣たちが順番に映し出されるの熱すぎる。ミィちゃん捕まえたのがヒカルなの、お前ってやつは。自分の身をはってでも人のために動けるのすげえよ。

サヤの優しさと強さが出たいい回だった。サヤの根っこにはギンガ戦士としての血が流れてるんだよなあ。誰よりも「戦士」であるというか。勇太だけじゃなく一般人の子ども、それも少女との交流を描いてくれたのが意義があったと感じる。ハヤテの笛回!


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