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#3 キッズドクターアプリのアイコンが新しくなります!

これまでもnoteでお伝えしてきましたが、キッズドクターは絶賛リブランディング中。その一環として、アプリの顔であるアイコンを新しくすることにしました!(リブランディング関連のnoteはこちらから↓)

新しいアイコンは、まもなく(11月下旬ころ)お披露目予定✨そこで今回は、新しいアイコンの作成に向けて行ったことや、新しいアイコンに込めた想いをご紹介します。

やったこと①アイコンの歴史・背景のおさらい

まず、キッズドクターのアイコンの歴史ついておさらいです。

サービス開始当初のアイコンはこちら

コンセプトは「気軽に受診できる近所の町のお医者さん」です。地元に昔からある小児科の先生のような安心感、親しみやすさを込めて作成しました。

「ノーススター」を設立し、「医療チーム」にリニューアル

これが、現在(2023年11月6日時点)のアイコンです。ノーススターを設立し「キッズドクターをここから拡大させていくぞ!」というタイミングで、「町のお医者さん」から「信頼できる医療チーム」というコンセプトに変更しました。

実際にキッズドクターは、医師や看護師、医療事務スタッフなど、様々な専門家が集まったチームで運営がなされています。お子さんのことをより安心・信頼してお任せいただけるように、専門性の高いチームであることを表現しました。

また紺と白を基調とした色味は、医療サービスとしての「信頼」や「誠実さ」を表現しています。

やったこと②既存アイコンで「表現しきれていない」ポイントの洗い出し

既存のアイコンにももちろん当時の想いが詰まっていますが、社会情勢の変化などを受けてサービスの目指す方向が変わってきたこともあり、今のキッズドクターがありたい姿を表現するには少し物足りなくなっていました。

具体的には…

・既存アイコンは誠実さが強く、あたたかみが伝わりづらい。無機質・機械的な感じがする。
┗誠実さはもちろん、今のキッズドクターは「人としての温かみ」を届けることを大切にしたいと考えている。正しい診察を行うのはもちろん、ママ・パパやお子さんの不安な気持ちに寄りそうサービスでありたい

・「専門家」色が強く、親しみやすさが少ない。日常に溶け込むものではなく、有事のときに使うサービスのような印象がある。
┗オンライン診療は全国どこからでも、日中ほとんどの時間帯でお使いいただけるので、緊急時だけでなく、ライフスタイルに合わせてうまく日常生活に取り入れていただきたい

などです。
既存のアイコンでは表現しきれない想いを洗い出し、新しいアイコンではそれらを大切に表現していこうと考えました。

やったこと③ 新しいアイコンで表現することをまとめる

②で洗い出した「既存のアイコンでは表現しきれていないこと」をベースに、新しいアイコンで表現したいこと=キッズドクターが目指す方向性を改めて整理しました。

新しいアイコンで表現したいこと

  • 不安、疲れた、忙しい…などの保護者の気持ち、体調が悪くてつらいお子さんの気持ちに親身に寄りそう姿勢

  • 気持ちに寄りそう医師や看護師と自宅から繋がれる安心感

  • オンラインとはいえ診察や相談、チャットのやり取りは「人」が「リアルタイム」で行っているということ。人の温かみ

  • とはいえ、新しい技術を使ってどんどん利便性を向上していくという「先進性」も残したい

  • 医療としての「信頼感」「誠実さ」ももちろん大切

やったこと④イラストレーターさんの選定

これまでの2つのアイコンはどちらも社内のデザイナーが描いたものでしたが、今回は私たちが目指したい姿をよりしっかりと表現するために、プロのイラストレーターさんにお願いすることにしました。SNSなどでイラストレーターさんを探しまわり、PJメンバーで議論を重ね、キッズドクターの新しいアイコンはタカヤユリエさんにお願いすることに決めました。

タカヤユリエ

1990年滋賀県生まれ。神戸大学 国際文化学部卒。商業施設で販促・商品企画に従事した後、2021年よりイラストレーターとして本格的に活動。MJイラストレーションズ在籍。
「色鮮やかを、やさしく」をコンセプトに、広告、書籍、雑誌等幅広く活動中。
Instagram:@takayayurie_illust

風邪をひいたときの柔らかいうどんのような、干したてフカフカのお布団のような…どこか懐かしいやさしさ、あたたかさを感じるタカヤさんのイラストは、まさにキッズドクターが表現したい世界観そのもの。ただ柔らかいだけでなく芯もあって、信頼や誠実さの表現にもピッタリ。お話してみるとお人柄もとてもあたたかく、キッズドクターをよくしていく仲間として、ぜひ一緒に取り組ませていただきたいなと思いました。

近日中に発表する新しいアイコンも、「私たちが表現したかったのはこれ!」というぴったりなものを作り上げてくださいました。こちらの要望を汲みとっていただき、何度も微調整を重ねながら、想いのこもったアイコンに仕上がりました。タカヤさん本当にありがとうございました😊✨

次回、いよいよ新しいアイコンを発表します!楽しみにお待ちいただけると嬉しいです🍀