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踏み出そう!コロナ禍だからこそ、転職は上手くいく。

はじめまして。ノースサンドの山Pです!
2021年の1月に入社したばかりのホヤホヤの一年生です🌟

「コロナ禍での転職なんて、リスクしかないんじゃ・・・」と思われている方は多いですよね。

リモートワークが推進されて対面で会う機会が少なくなっている会社も多いし、歓迎会などのイベント開催が難しく、主にコミュニケーション面に不安を抱えて転職に二の足を踏む方も多いと思います。

ここだけの話ですが、僕も内定を承諾してから入社するまでの一か月間弱は (( ;゚Д゚))ブルブル だったんですよ・・・

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でも、実際に転職してみて、コロナ禍での転職はマイナス面ばかりではないことを実体験したので紹介させていただきます♪

このコラムでは、

コロナ禍で中途入社した人が、すぐに会社の皆さんと良い関係を築く方法

について、僕自身の取り組みを紹介します♪

これからノースサンドに入社いただく方、入社を検討される方には参考になると思いますし、他の会社に入社される方にも参考になれば幸いです。

最後までお付き合いいただけますと嬉しいです😉


自己紹介

改めまして、山Pです。

ノースサンドの同僚のみんなからはコミュニケーションの達人とか、コミュ力58万とかお褒めいただいてます。(何故58万・・・?笑)

人と交流するのが大好きです✨

有難いことに、ノースサンドでは入社してすぐ会社に溶け込むことができており、期待していた以上に会社生活を現在謳歌しております♪

趣味は身体を動かすことで、基本的に毎日運動しております。
トレーニングの一環として、音楽ガンガン流す暗闇系フィットネスにはまっています(パリピじゃないよ笑)。

前職ではお客様とフットサルチームを作って交流したり、職場の皆と暗闇フィットネス部を作ったりして懇親を深めておりました。

緊急事態宣言が明けたら、ノースサンドでもスポレクをガンガン企画・推進する予定です。ノースサンドの同僚のみんな、企画を待っててね✊

ノースサンドのスポレクについて興味がある方は以下を参照👇



コロナ禍でも転職を決意!!

◆転職を決意した理由
前職はSEで、新卒からずーっと大手生命保険会社/損害保険会社様を相手に奮闘してました。

新卒で入社した前職の会社で、プロジェクトリーダーを数年経験した後は、ITコンサルタントとして、クライアントに色々提案活動を行うキャリアパスを描いておりました。

ですが、、、

直近数年間は自身の思い描くキャリアパスから外れて、どっぷりとシステム開発をやるような感じで過ごしていたので、一念発起し転職を決意した次第です🔥

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でも転職を決意した時はコロナウイルスが猛威を奮う真っ最中・・・( ∩'-' )=͟͟͞͞⊃

転職して大丈夫なのか、新しい会社で周囲の方と関係性を築けるのか不安は募ります。

まずは、リモートワーク環境における中途入社者の様子を分析して、コロナ禍での転職の課題を洗い出せないかを検討してみました。


◆コロナ禍における転職の課題と対策
前職では、リモートワーク環境に移行されてから、半年ちょっとで中途入社の方を10名程度受け入れました。

中途入社の方は着任後2週間程度、リモートワークができる環境が整うまでは本社に出勤し、その間に着任時の研修を受けながら現場に馴染んでいくという流れを取っておりました。

本社に出勤している方も限られ、お客様とも対面で顔を合わせることのない状況下で、数か月経っても周囲との関係性を築くことができていない方ばかりでした。

コロナ禍の転職の現実は厳しい・・・

転職には興味あるけれど、、、無策で転職したら、人間関係を築けないまま数か月を過ごすことになり、人との関わりが大好きな自分には、きっとそれは耐えられません (#´Д`#)

転職を諦めるか、、、


否っ!!

僕はコンサルタントがやりたいんだっ!!


新卒時からっっっ!!!

やるぞー

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幸い、僕にはリモートワーク環境での中途入社者受け入れ経験があります。

その経験から課題を特定して、入社までに対策すればいいだけですよね♪
(軽っ🤣)

と決意新たに転職活動に臨みました!



コミュニケーションの障壁と自身の強みの整理

自身が転職活動で一番重視していたのは、企業とカルチャーマッチできるかという部分でした。

大手コンサルファーム含め、複数社内定をいただいた中で、ノースサンドは『8Rules』という形で企業フィロソフィーが明文化されており、その一つ一つのルールに非常に共感できたたため、入社を決めました。

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📚8Rules
 - スピードで圧倒しよう
 - 情熱がなければ意味がない
 - 想像力と思いやりを持つ
 - 迷わずチャレンジしよう
 - 感謝・尊敬・謙遜
 - 圧倒的な努力で驚かす
 - 論理*感情で人を動かす
 - 絆を深めよう


僕にとって初めての転職であり、前職で中途入社の方達の様子を見て、入社後の不安感が無かったというと嘘になります。

不安解消のため、コロナ禍での転職におけるコミュニケーションの障壁と、それをプラスに変えるために自身の強みを整理してみました。


コロナ禍でのコミュニケーション障壁
・ふとした時間の自然な雑談ができないこと
・歓迎会など仲良くなるためのイベントが開催されないこと

自然発生的な会話の機会が減るため、手をこまねいている人にはコミュニケーションの機会が訪れず、受け身のコミュニケーションをしていては、いつまで経っても人間関係構築が難しいですね🤔

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自身の強み
・オンラインコミュニケーションでも関係性を深められる算段が立っていたこと
・実際にお会いした方と、心のディスタンスを詰められる方法を会得していたこと

zoomやteamsなどのオンラインツールを用いたコミュニケーションでも、その機会さえクリエイトできれば、顔を見ながら会話できます。
企画・推進は前職で沢山の経験があるので、機会をクリエイトすること、その中でコミュニケーションを取って関係性を深められることの算段は立っておりました。

出社する機会が限られるため、出社するメンバーも限られることになります。
実際にお会いした方とは、これまでよりもお互いが話す相手が減っているため、お話しできる時間が長くなる可能性は高いです。
そのため、コミュニケーションの観点では、出社した時間をより濃いものにできるチャンスがあり、ぐっと距離を縮められるチャンスが生まれます。

上記のように整理することで、コミュニケーションに障壁はあるものの、自身の強みを発揮するように行動できれば、十分に人間関係は築けるのではないかと自信を持てました (๑•̀д•́๑)キリッ


でも、いざ入社日が近づくと、やっぱり (( ;゚Д゚))ブルブル なんです。
強がってすみません笑



ノースサンド入社後に取り組んだこと

いざ入社🔥

初めての転職となり、よしやってやるぞー!と気合いが漲っているところに、入社当日のオリエンテーションで弊社の取締役から、

『最初の2週間が勝負だ!!! やるしかないんだ!!!』

という熱いメッセージをいただきました。

このメッセージの本質は、
・最初の2週間で好印象 ⇒ そこから信頼関係を構築しやすい
・最初の2週間で悪印象 ⇒ マイナスからのスタートとなり、信頼関係構築まで時間が掛かる

であると理解し、とにかくできることは何でもしようと改めて決意しました!

受け身ダメ!積極的にイケッ!! ってことだね(●'◡'●)


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鉄は熱いうちに打て!
すぐに段階的なアプローチに着手します。

◆Step0. 環境の確認
  ↓
◆Step1. Notionでの情報収集
  ↓
◆Step2. 積極的なコミュニケーションの実践
  ↓
◆Step3. 8Rulesに沿ったチャレンジ


◆Step0. 環境の確認
入社後何日か出勤して分かったことは、ノースサンドはコンサルティング事業がメインの会社だけど、専門の営業部隊を持ち、コンサルタントを支える内勤メンバーがいます。

コンサルタントは、ほとんどクライアント先に出ているかリモートワークで本社には出勤しておらず、出勤しているのは役員と内勤メンバーが中心です。

これは、、、

大チャンス✨✨✨

なぜなら、コンサルタントとして出勤している方はほとんどいないことから、僕が出勤した時は、新顔のコンサルタントとして注目を集めることができ、お会いしたメンバーと心のディスタンスを一気に縮ることができる!

入社直後はリモートワーク環境が整うまで本社勤務となることから、このチャンスを活かさない手はないと考えた僕は行動に移します!


◆Step1. Notionでの情報収集
ノースサンドは社内のナレッジがNotionという管理ツールに蓄積されております。

情報はNotionを調べれば何でもわかるから、自分で情報を取得するようにしろ!
(調べられないやつはそこまでだからな!)

入社時に取締役から伝えられたメッセージが頭にこびりついていたので、ナレッジをこれでもかと言うくらい読み漁りました。
「調べられないやつはそこまでだからな!」は僕の脳内で補完した言葉で、実際は言われてません笑

余談ですが、このNotionが優れものなんです!
Notionについては以下記事をご覧ください👇


Notionの社員一覧と出勤されている方のお顔を照らし合わせながら、脳内データベースをアップデートしていきました。

結果、内勤メンバーの方は2週間で全員顔と名前を一致させられましたし、入社1ヵ月で全社員の名前を覚えました♪(暗記得意📝)


なぜ、顔と名前を一致させるのを頑張ったのか。

初対面なのに相手が自分のことを「〇〇さん」と呼びかけてくれたら、自分のことを覚えてくれているんだと好印象ですよね。

お互いが顔見知りとして認識され、良好な人間関係を作るためのきっかけとなるからです💡


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Notionで調べれば何でもわかるので、トップダウン・ボトムアップ双方向からのアプローチで会社への理解は深まりました。

トップダウンアプローチ ⇒『8Rules』という企業方針を熟知する
ボトムアップアプローチ ⇒ 研修内容、各現場の歴史、趣向を凝らした数々のイベント等、取り組み内容に精通する

これにより、ノースサンドの一員として、どういう方向性で自身が進むべきかが自分の中で具体化できました。

余談になりますが、社内研修の資料も整備されていたので、それを読んでキャッチアップし、コンサルタントとして現場でもすぐにクライアントの信頼を掴むことができました!


◆Step2. 積極的なコミュニケーションの実践
Step1のNotionで収集した情報をフル活用して、朝の掃除・ランチの時に〇〇さんと呼びかけて距離を縮めました。

朝礼スピーチでは司会の方に目で訴えかけて、スピーチの機会をいただき、自身の事を知ってもらいました。

上記は一例ですが、迷わずチャレンジして、お会いした社員の皆さんと短期間で絆を深めることができました。

また、zoomやteamsを活用したオンラインのイベントにも積極的に参加し、対面でお会いできない方とも親しくなることができました🍺

自身でこうした機会をクリエイトすることを想定しておりましたが、ノースサンドではそうした機会を周囲の方が提供してくださることばかりでしたので、大変有り難かったです🥰


◆Step3. 8Rulesに沿ったチャレンジ
社員の皆さんに自身の事が少しずつ浸透してきている中で、立ち上がったばかりの自身の現場を全社員の前で紹介する「現場コマーシャル」という社内クエストに立候補しました。

💡社内クエストとは、端的に言うと「力を借りたい時のメンバー募集制度」です。

ノースサンドは創業7年目を迎えて、多くのクライアントとお仕事をしております。「それぞれの現場の状況を社員同士で共有したい」そんな思いから立ち上がった社内クエストの一つが現場コマーシャルです。

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立ち上げたばかりの現場のため、現場業務のキャッチアップに奔走し、忙しい中でプレゼンテーションを準備しなくてはいけませんでしたが、
『8Rules』の

 - 迷わずチャレンジしよう
 - 圧倒的な努力で驚かす

というフィロソフィーにも後押しされ、忙しい周囲のメンバーを巻き込みながら、プレゼンテーションまで漕ぎつけました。

僕だけでなく、ノースサンドとしても初めてとなる最先端のテーマを取り扱う現場です。現場の紹介で皆さんの関心を引きつつ、僕自身のことも知ってもらいました。

この現場CMのインパクトはとても大きく、終わった直後には何人もの方から、「とても良かった」とメッセージをもらえました。
翌日からオンライン飲み会のお誘いも複数いただき、また交流を深める機会をクリエイトすることができました🤩

また、採用活動に貢献したい🔥という同僚の熱意に胸を打たれ、twitterでノースサンドの魅力を社外の方に紹介する活動を行いました。ここでは、『8Rules』の

 - スピードで圧倒しよう
 - 情熱がなければ意味がない

を意識し、話を聞いた翌日にはアカウントを作成し、コロナ禍でも会社に溶け込む僕の行動や取り組みを情熱を持って紹介することで、社外の方だけでなく、社内の方にも僕のことを更に知ってもらうことができました。

ノースサンドへの入社を控えている方や、転職を検討されている方からメッセージをいただけることもあり、ノースサンドという素晴らしい会社を知ってもらうために、僕のtwitterでは引き続き情報を発信してまいります。

会社からも、会社のビジョン・フィロソフィーに共感し、会社愛に溢れる行動でガンガンチャレンジしたと評価いただいて、全社員が集う月次の集会でフィロソフィー賞を表彰いただきました。
(入社後1か月での受賞となるため、最速記録みたいです。嬉しい(TдT))



まとめ

コロナ禍でコミュニケーションを取ることの難しさが叫ばれている中、自分から積極的にコミュニケーションを取る意識を持って取り組んでいなければ、入社して2ヵ月ちょっとで、周囲とここまでの人間関係は築けていなかったと思います。

今回僕が社員の皆さんとすぐに仲良くなることができたのは、入社直後の出勤期間が注目を自身に集めるチャンスであると捉えて積極的に行動しまくったからで、これはコロナ禍だからこそできた事だと思います。

コロナ禍でどういう行動が皆との距離を縮められるか、状況を観察し、出勤期間中に積極的に行動することが最善の策だと考えたからです。

仮にコロナ禍での入社ではなく、ちょっと前まで当たり前であった、オフィスに多くの社員が出勤している状態だったら、周囲に溶け込んでいくために別のアプローチを取っていたはずです。

コロナ禍であろうがなかろうが、状況に即して柔軟なアプローチを行えば、早い遅いの差はあるかもしれませんが、いずれにせよ社員の皆さんとの関係構築は実現できていた自信はあります👍


今回のコラムで僕が言いたいことを整理すると以下になります。

・受け身にならず積極的に行動していくこと
・自身がおかれた環境と、そこで何が求められているかを把握すること
・求められているものが分かったら柔軟に対応していくこと


コロナ禍では色々な制限があるのは当たり前だし、それを嘆いたり、不平不満を述べるのは簡単です。

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でも、できないことではなく、できることに目を向けることでプラスに転じることもたくさんあると思います。

転職して早々は慣れない環境下に苦労し、目の前の業務に忙殺されて余裕がないかと思いますが、少し視野を広げながら勇気をもって周りの方に声を掛けていくことが第一歩かと思います!

求められるポイントは環境ごとに違うと思うので、社内のイントラネットや同僚から情報を集めながら、柔軟に対応していきましょう!

コロナ禍でコミュニケーションの機会が限られている以上、あなたの積極的な行動は、今までより相手に響く可能性が高いです!臆せずチャレンジして、人間関係を築きましょう♪

楽しい会社生活があなたを待っています🎉



今後ノースサンドで実現していきたいこと

ノースサンドでは、『8Rules』という企業フィロソフィーをただの飾りではなく、妥協なく浸透させ続けてきました。

毎日全社向けに発信される代表からのメッセージ、フィロソフィーに沿った行動をした社員に贈られるフィロソフィー賞(僕が受賞させていただいた賞です)など、徹底的に理念の浸透を図り、社員同士での価値観の共有を進めています。

入社してから、それが実感できましたし、『8Rules』が社員に浸透しているからこそ、140名弱の社員皆が同じ方向性を向いて仕事ができています。
創業間もない企業ながらも、現場は拡大する一方で成長が止まりません。

ノースサンドは今後多くの良い人材を採用し、さらに規模が大きな競争力のある会社になっていく予定です。


僕がやりたいことは、

拡大しつづける会社の中核となって、これから入社してくる方たちにフィロソフィーが浸透するように働きかけていくことです。

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そのきっかけとして、まずは中途入社される方が会社に馴染めるように、自身のこれまでの取り組みを可視化できたらと思っています。

これから入社される方々に対して、ノースサンドのフィロソフィーを浸透させることは、まだまだ会社が若く、成長中の時期に入社した僕に課せられた使命であると思っています🔥

会社が大きくなっても、これまで同様に社員皆で同じ方向を向いて、大きなことを成し遂げたい。

大好きなノースサンドで僕が叶えたいことです🎗
素敵な同僚達とノースサンドを大きくして世界をデザインできる会社になりたいです😊


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