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100時間で何ができる?

100時間は分にすると6,000分。あまりピンとこない感覚だが、
私が昨年イラスト関連のオンラインクラスに費やした時間である。
隙間時間に、受けれる時に受けていたら、
つい最近6,000分が超えていたことに気づいた。

Skillshare.com,my page

#やってみた

趣味が全く定着しない人生を送っていた私。
子育てもひと段落し、おうち時間がぐんと増えた今、
・やってみたいこと
・過去にやってみたかったこと
・もう一度やってみたいこと

何かないかなあ、と模索していた時に出会ったのが、プロクリエイト
IPAD専用のお絵描き(イラスト)プログラムである。
趣味でフォトショップやコーディングを学んだ経験があるので、
プログラムを学ぶことが苦にならない。
「これ、やってみよう!」と即決、早速IPAD PROを12か月払いで購入。
自分への早めの誕生日プレゼントとした。


プロクリエイトは一度購入するとそのままずっと使い続けることができる。
そのお得感がちょっと嬉しい。
プログラムに取説のようなものがついてくるが、
ど素人の私には理解するのがほぼ不可能。

Skillshareは年間購読のオンラインクラス。1か月目無料キャンペーンを
していたので、お試し気持ちで受講してみることにした。
それが約1年前のことである。

プロクリエイトのクラスはざっと2,000以上。
そこで初心者、クラス評価、授業の長さ等の条件で
フィルターをかけると40ほどになった。
まずは片っ端からその40クラスを受けてみた。

そして最初に作成したイラストがこちら。

初めてのプロクリエイト・イラスト

まるで幼稚園児が描いた絵のようだが、My 初デジタル・イラストである。

そして受講時間100時間後に仕上げたのがこちらのイラスト。

イラスト by me

受講時間100時間後にはどんなイラストを描いているんだろう、
なんて目論みは全くなくて、たまたま仕上げたこちらの作品が
受講時間6,000分を超えるものとなった。

隙間時間に筋トレするような感覚で続けたイラスト時間。
これらの作品を見比べたとき、履けなくなったお気に入りのスカートが
再び履けるようになったときのような嬉しい気持ちと同化した。

例えゆるくても継続していくことって、何らかの結果が生まれるんだ。
当たり前のことだが、このような感覚を味わうのは久しぶりであった。

作品を各クラス受講後に提出すると、終了バッチがもらえる。
そして、かなりの頻度でインストラクターから作品に対する
コメントが寄せられる。
実はこれ、かなりの励みである。

次の100時間後にはどんなイラストを描いているんだろう、なんて
少し欲が出てきてしまっている今日この頃。
布地や壁紙をデザインするサーフェイス・デザインを気取っている自分を
ちょっとだけ想像しながら、隙間イラスト時間を今後も続けていこうと思う。












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