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#朝日杯フューチュリティステークス
2023年朝日杯FS⑦(結果を踏まえて)
ジャンタルマンタルは文句なし、早めに動いて押し切ってくれましたが、シュトラウス…最悪の競馬でした。ダノンマッキンリーもひょっとしたら1200メートルの馬かもしれません。
エコロヴァルツは武豊騎手の好騎乗につきますね。さすがです。
そして、何よりも「タガノエルピーダ」、新馬勝ちしただけの唯一の牝馬がなかなか強い競馬をしてくれました。桜花賞が楽しみになりましたので、できれば直行してほしいですね。
2023年朝日杯FS⑥(馬体重など)
馬体重が発表になりました。
実はこの朝日杯というレース、阪神で行われた過去9年で馬体重450キロ以下の馬が馬券圏内に入ったことが1回もありません。牝馬で唯一3着に入ったグランアレグリアも480キロを超える馬でした。
ということは、前の稿でピックアップした馬のうち、タガノエルピーダとオーサムストロークはちょっと厳しいです。
とりわけタガノエルピーダに関しては、唯一の牝馬で440キロを切る馬体重
2023年朝日杯FS⑤(馬券を組み立てたけど→変更)
前の稿(④馬券を組み立てる)で朝日杯の買い目を
としたのですが、いくつか看過できないデータがありましたので、ちょっと変更したほうが良いかな?と思っています。
朝日杯が阪神で行われた過去9年で、ごく何頭か例外はあるものの、基本的には「前走33番人気以内」で「3着以内」の馬しか馬券圏内に入っていません。1〜3番人気馬が揃って飛んだ2016年でさえ、連対馬は前述の傾向が当てはまりましたし、前走8番人
2023年朝日杯FS②(前走距離とレース間隔)
まず、過去10年における「前走距離とレース間隔」について、ふたつの表を載せます。
上が朝日杯FS(中山で施行された1回分も含まれますが、ほとんど傾向分析に影響ないと思います)、下が阪神JFです。見てのとおり微妙に違います。
一応、阪神JFに比べて、朝日杯FSのほうは「①マイルに特化した馬」が「②秋にひとたたきされているほうがよい」というふうには見えます。
①に関しては、JRAのレース体系が年
2023年朝日杯FS①(過去と現在の傾向等)
まず、12月9、10日の阪神芝コースは京都競馬場の3年振りの再開に伴って阪神競馬場を長期間使い続けなくてもよくなったことで芝生の生育状況が良いのか、ロベルト系や欧州寄りノーザンダンサー系の馬が目立って好走していました。
そして、前目に行った馬がそのまま止まらなかったり、好位のインを回ってきた馬が直線で伸びたりしていました。これは、裏返せば後方追走からの大外ぶん回しでは指し届かないということでもあ