【誰でもできるコピーライティング】   ステップ2:定期的に書く練習

未経験からライティングを上達させるコツ、【ステップ2】について解説します。

【ステップ2】定期的に書く練習
• インプットをしたものを、アウトプット
• ブログ、Noteなど、なんでも良いので書く習慣をつける
• 文章は「書けば書くほど」うまくなる
(*Webコピーライター 野口真代さん教材より)

未経験者のライターにとっては、書くことを習慣にすることが第一の課題になるのではないでしょうか?メリットは、質を気にすることなく、とにかく「書く」ことに集中できることです。習慣化するには文章を書くことを楽しむ。今回は、そんなプロセスを楽しむ秘策をご紹介します。

素早く良い文章を書く方法 その1

33分33秒の法則
(伝説的コピーライター「ユージン・シュワルツ」の集中するための法則)

33分33秒の間は、以下のことを守る
• なにがあっても33分33秒の間は椅子から離れない
• 33分33秒の間はコピーは書かなくてもいい
• 0になったら作業途中でも10分から15分席をたって休憩する
• 休憩後に再び33分33秒をセットして作業を再開する
*タイマーで時間を測っておこないます。

「ポモドーロテクニック」と似た集中方です。
ポモドーロテクニックは、「25分(集中)・5分(休憩)・25分(集中)・5分(休憩)…」のリズムで仕事をし集中力を高める効果絶大な仕事術・時間術です。

集中力の波は15分周期と言われており、幼少期から大人にかけて15分刻みに時間を伸ばすことができますが、大人でも集中できるのは90分が限界と言われています。ただし、30分〜45分と諸説あり、コピーライターでもあるシュワルツは職業柄、インパクトのある33分33秒としたのではないでしょうか?(あくまで筆者の推測です。)

何はともあれ、中途半端でも一旦断ち切ることで「また書きたい」という気持ちにさせてくれ、集中力を持続しやすい仕掛けになっています。
また、タイムリミットを設けることで集中し、能力を発揮しやすいというメリットもあります。書く技術も大切ですが、こういう秘策を知っていると、ゲーム感覚でライティングを楽しめそうですね!

明日は秘策第二弾をお伝えします。

同じ志を持ったみなさんと一緒に、書くことを楽しんでいきたいです。実践された方の感想もお待ちしております。


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