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#4 34歳未経験からITエンジニアへ転職

転職活動について書きたいと思います。企業の応募、面接、面接対策など一歩ふみ込んだ内容を書いていきます。僕の転職活動は仕事をしながら行いました。結論としては「仕事をしながらの転職活動は大変」です。

想像以上にアタマにいれなければいけないことが多かった印象です。単純に転職活動を甘くみていた。最初から知っていたらもっとスムーズにできたと思います。

ただ現状を変えたくて動いているので、その思いでなんとかツラい日々を乗りこえ転職することができました。

やってきたことを細分化して書き出してみます。職務経歴書とエージェントさんとの面談は終わった程で話しを進めます。

  • 転職サイトで企業をみる

  • 企業分析をする

  • 応募する

  • 面接対策をする

  • 面接を受けにいく

転職サイトで企業を見る

すでに希望している職種、業種が明確になっている程で話しを進めます。まだ明確になっていないならここで明確にします。

求人票の応募要件をザッと確認します。僕の場合は開発ができる環境に入りたいと思っていたので、その条件がある企業に絞りました。

さらに1番の難しいところでもあるエンジニア未経験可の条件も必須で探しました。あとで知ったのですが、未経験可と書かれていないところでも転職自体は可能みたいです。

この時点では応募要件に当てはまっていなくても応募はできるので、あまり気にしなくてもいいです。できるだけ多くの企業をみながら自分自身がどのような企業に入ることができるのかを把握していきます。

気になる企業はお気に入りに入れて、具体的に何をしているのか?どんな会社なのか?を調べていきます。

企業分析をする


お気に入りにした企業を具体的に深掘りします。僕の場合はこの作業を飛ばして応募してしまいました。笑

それでも問題ないです。ですが企業側が気になる人材であればスムーズに話しが進み、書類が通れば、すぐに面接の日を聞かれますのでご注意ください。心の準備と企業分析ができないので回答に困ります。

企業分析については初めてだったので何をしたら良いのか戸惑いました。ただ言えることはネットの口コミはデメリットしか書かれていないです。

なぜなら退職した方が書くものが多いからです。退職した方は何かしらの不満を抱えています。なので良い情報は見つけにくいです。

大切なのは何をしているのか?自分がしたいことはできるのか?に絞ってみてみると良いのではないかなと思います。

応募する

エージェントさん経由なら応募自体は簡単でボタンを押すだけです。転職サイトにアップロードしていた職務経歴書とエージェントさんが働いてくれます。

僕はこの時点で40社くらいに応募していました。正直なところ通らないだろうと、書類が通ってから考えようと思っていました。

何件もの「残念ながら応募要件に見合っていないためお見送りとさせていただきます。」を拝みました。ですが負けずに職務経歴書のブラッシュアップと企業への応募は日々継続。

その結果は奇跡的に2社通過しました。34歳と未経験のコンボでよく通ったなと思っています。笑


面接対策をする

ここからが高卒の僕にとってもっとも大変な未経験の面接です。自分のできることを相手に伝えるのはほんとうに苦労しました。

これは練習するしかありません。僕やったことは転職の理由を普段から誰かに話しておくです。これは身近な相手にできるだけ具体的に話すことがポイント。

面接の時に言葉がでてこないのは話し慣れていないからだと思います。なのでできるだけ何回も口にするようにします。

すると丸暗記してなくてもスラスラと言葉がでてきます。この方法は1番手軽にできる方法だと思うのでぜひ試してみてください。

面接を受けにいく

これが最大の試練です。会社員で仕事がある中で時間を作ることが1番苦労する点だと思います。企業さんとの面接は平日がほとんど。

しかも面接のスケジュールは1週間後などが多く調整に苦労します。ここに時間が割けるかが肝になってくると思います。

ただ僕が書類選考を通過した1社はリモート面接で自宅で行うものでした。ここにもリモートが不慣れだと苦戦します。

色んなパターンを想定して準備しておくことが大切だと思います。準備不足の僕が言うのもなんですが。笑

最後に

改めて文字に起こしてみると転職活動の大変さに驚きます。活動するには労力と何よりも転職を通じて何を実現したいのか?を明確に持っている必要があると思います。

何よりその環境を変えられるのはあなた自身。転職しなくても転職活動を通じて得られるものも大きいと考えています。

まず行動してみることが大切だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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