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【日記】バーチャル備忘録2023

ご閲覧いただきありがとうございます。

この記事は筆者がにじさんじ中心にVtuberの配信を追ってきた日記を1年分まとめて綴っただけの備忘録です。
クソ長い上に感想も浅いのでこんなこともあったな~くらいに流し見していただけると時間を浪費せずに済みます。
後々書けてない配信の感想とかをしれっと追加するかもしれません。

↓過去の備忘録


1月(周央サンゴFOCUS ON発売)

1月3日
美兎の新衣装
シルエットの時点で衝撃的だった新衣装お披露目。地球滅亡と引き換えに得た宇宙服はご尊顔をお腹のモニターに映し、それがヘルメットの表情と連動しているという可愛くも前衛的な衣装で、既成概念に囚われない新衣装がまさにアンチグラビティガールだった。

文野環雑草料理回
たまちゃんの料理回にハズレなし。絶対腹壊すだろと思ってたら雑草特定アプリでちゃんと調べてたのが偉かったし、盛り付けと写真の構図を除いてけっこう美味しそうに仕上がっていたのが逆に面白かった。でもたまちゃんですらそこまで美味しくなさそうにしてたので人間は雑草食わない方がいい。

並べると案外悪くない…?

1月19日
いでぃおす初配信
久々に7人という大型デビューかつ全員女の子という衝撃がデカかったデビュー。初配信の時点で7人ともキャラクター性や方向性がしっかり分かれていたのが驚きだったし、その後皆が続々とマイクラを始めてゲーム内外で関係を深めていくというどこか古き良きにじさんじを彷彿とさせる感じが良かった。

1月25日
周央サンゴFOCUS ON発売
ジャケットが可愛すぎる。気まぐれランデブーはわがまま放題で可愛いンゴを煮詰めたような曲で、BTBPはどこか子供らしさも残しつつ自由気ままにこちらを振り回してくれるお姫様像があり、どちらもンゴのキャラクターソングとして最適解とも言える内容なのが良かった。また犬プール氏作の最高に可愛いMVまで用意してくれていたのが最高だった。

1月31日
バイオレット・エスパーニャ初回
待望のポケモンゴ実況。パルデアがスペインモチーフということでスペイン村を定期的に擦っていたが、奇跡的にもクワッスの頭にwを見出したことが機転で次々とレスバを仕掛けていくインモラル集団の最悪ストーリーに変わっていった。序盤で床を見ていただけでパチさんにされたヤングースが最後までスタメンだったり、嫉妬に燃えるインターネット無双猫が最大の難所となって立ちはだかったのがアツかった。

2月(志摩スペインゴ村)

2月7日
月ノ美兎VS剣持刀也
急にみとうや!?何故!?と思ったが前々からしたがっていたメン限開設の口実を得るためだったので納得した。メン限を確固として設立しないかっこいいみとうや像がこの1日で完全に崩壊していく様が最高だったし、メン限開設をするだけの流れエンタメに落とし込んでいるのがとてもみとうやらしかった。

2月10日
新種のフラミンゴ紹介します
どういう配信?って思ったらタイトルの通りだった。フラミンゴと動物を合体させただけの生き物一体一体にちょっとかわいそうな生態が設定されているのが妙にツボだったし、これを堂々と配信でやる行為そのものにたまちゃんの純真さが溢れ出ていた。

2月11日
志摩スペインゴ村Day1
奇跡のコラボ。前から行きたがってた家族も連れて3人で行ったが、道中の近鉄名古屋駅、特急列車内、鵜方駅、バス内全てで別々のンゴちゃんのアナウンスが流れて流石に面白かった。特に列車内のは一般の人なら気づかなそうな声色をしていてさすンゴだった。園内に入ってももちろんンゴだらけだし、カンブロン劇場の同時視聴は画面いっぱいにンゴが出てきた瞬間観客から笑いがこぼれてたし、いつもの調子で躊躇なく喋るので一週目は普通に見ておいて良かったと思う。本当に流れまくる勝利確定BGMと作画のいいドラゴンのくだりで笑った。

周央サンゴ「きっとパルケエスパーニャ」cover投稿
勝利確定BGM。元々の情熱的なミュージックとンゴの歌声の相乗効果で超良いカバーになってたし、MVも今までのンゴとスペイン村の思い出を振り返る走馬灯みたいで謎の感動があった。

2月12日
志摩スペインゴ村Day2
この日はホテルから開園時にミ・カサへ直行したが、既にそこそこ並んでいたのとフジテレビなど取材陣がわらわらと来てたのが凄かった。肝心のメニューは話の通りありえない量のイチゴが乗っており、イチゴソースもめちゃくちゃTastyで特注のラテも可愛かった。スタンプラリーは配信で放ったンゴ語録がありのままに詰め込まれており、村の懐の広さを感じた。企画全編通して村とンゴ双方の強いリスペクトが感じられて、村もンゴも大好きになれた2日間だった。

おもひで

2月13日
文野環手作りバレンタイン回
りっくんフリー素材回。クッキー生地に無数のアラザンを引っ付けたスイーツとちんすこうにチョコで顔を書いたスイーツは類を見ないおぞましさだったが愛が込められていた。個包装パック牛乳をペットボトルの蓋に注いで(?)こぼして「あっ…へっ…チョト…コチコチ…」って言ってる動画が常にループしてるのがツボだった。

2月14日
おうとうバレンタイン
チョコをあげたいコハックvsもらいたいンゴちゃんの勝負。(勝負?)フィジカルお化けのコハックと運動アンチのンゴで結果は見るまでも無かったけどお助けカードマンは健闘した。おうとうのイチャつきはチョコより甘し。

3月(二期生Blessing)

3月4日
おえもりにじさんじ杯
マリカ杯以来の剣持主催大会。大型のゲーム大会としてはこれ以上ないゆるさで、キャンチョメ、喧嘩するseeds、ヤン車でろーん、恒例の虚空落ち、氷彫刻王選手権など笑いどころが尽きなかった。感覚としてはマリカ杯の待機芸がずっと続いていくような感覚で、剣持のツッコミが冴えわたる最高大会だった。剣持の大会に参加できないことで恒例の四季凪の代打で入ったたまちゃんも素の面白さが炸裂していたし、ろってぃとか他の人との絡みが発生していたのも良かった。この時はアーカイブ公開が11月まで延びるとは知る由も無かった。

3月6日
ンゴちゃんのとんでもバースデー
お誕生日様によるお誕生日様のためのライブ。でびンゴ、たまンゴ、いちさんご、おうとうと共演しそれぞれのコンビにぴったりな曲をチョイスしてくれたのが最高だったし、レッツゴー陰陽師や萌え声ウェカピポや意図せず八王子したスペイン村のCMなどインターネット要素もふんだんに盛り込んであって終始てんやわんやしてる大変ンゴちゃんらしいライブだった。

3月9日
文野環5年間を振り返る回
たまちゃんが5周年ということで主に同期について振り返った回。総じてエピソードが薄かったり濃かったりだったが剣持が自分に気がある→ケモナー説→ケ持の流れでツボってよだれ垂らしながら笑ってたのが面白すぎた。この日たまちゃんに念願のフォロバを貰ったのがめちゃ嬉しかった。

3月13日
うしのたまものタコパ
2期生全員は難しいということで3人のタコパ。癒し。ここでBlessingを4年前から温めてた話とか色々聞けて2期生サイコ~の気が高まった。

3月14日
森中逆凸
森中5周年企画の一つ。久々のえまかざなど色々積もる話はあったが、御伽原卒業時にひまちゃんの所に駆け込んでいた話がある一番ほっこりして心に残った。この後投稿されたタイトルなんて自分で考えなさいなも良かった。

2期生「Blessing」cover投稿
オタクの夢。2期生が全員揃う時点でもう夢なのだが歌ってくれる歌がBlessingなのがもう泣かないわけがなかった。歌詞がとにかく2期生に当てはまっていて、多様な軌跡があるこの10人だからこそ当てはまるものも多かったし、あえて5年間温めて、5年間誰も欠けなかったからこそ歌詞のメッセージ性に重みが増していた。MVも2期生愛が溢れていて素晴らしく、渡会くんがMIX参戦してるのも凄いし好きな部分は無限にあるが、とにかく全てにありがとうと言いたい。たまちゃんだけ「毎日誕生日私」とか「Brushing」とかでエモを破壊してくるのが最高にらしくて良かった。

2期生アポなし逆凸
物述の毎年恒例企画。咎人が両方ともキモマウント取ってきたりピースの歌詞に本人が驚いていたり色々裏話も聞けてオモロだった。何だかんだで1番鍋パのことをずっと考えてくれてる物述の2期生愛を感じられる凸だった。

3月15日
セミのモノマネ

深夜0時過ぎに突如始まった34万人までセミのモノマネし続ける企画。企画なのかすらも分からない。しかもスタート地点であと7千人は必要だったので相当絶望的だったが、恒例のでろーんに加え、ピースセミ、アゴセミ、マリクセミ、むぎゼリー、ミサトセミが続々と参戦し1時間で走り切った。空気感が完全に修学旅行の夜でめちゃくちゃ笑った。

こういうのでいいんだよ

3月15日
文野環5周年記念逆凸配信
紛うことなき神回。えなこさんや虫眼鏡さんや海外ライバーさんなど幅広いゲストとの縁を未だに大切にしているのが嬉しいし、終盤のフミ様とたまきくんを同時召喚して企画潰しをしたりンゴちゃんにDV彼氏ムーブしたりした流れでめっちゃ笑った。最終盤ではなんといわながが登場し、最終的にでろモイガク刀いわながという2018年ですら見ないメンツの同窓会が実現したのがアツかった。

3月19日
文野環クイズ~5周年スペシャル~
大人気番組が帰ってきた。前回以上にギル様がのっけから帰りたがってるしたまちゃんもキレ気味だしで終始なぜこれでエンタメが成立しているのか分からないレベルのガチ喧嘩で、「5問目なんか…ねぇよ!」とか「青い顔のくせに…」とかたまちゃんのキレ方の語彙がたまちゃんらしすぎて腹筋を壊され続けた。

3月28日
文野環名言頂上決定

たまちゃんの名言をリスナーから募集し何故かトーナメントで競わせる企画。いちからをぶっ壊すの独壇場かと思いきや今月生まれた新参のケ持刀也がまさかの人気で食らいつき、その化け物級の活躍にバケ持刀也という新名言が乱入。そのままバケ持が優勝をかっさらう怒涛の展開となった。(???)優勝者インタビューで普通の剣持刀也が呼ばれるのも意味わかんなくて最高だった。

壮観

3月31日
ミライアカリFINAL

ミライアカリちゃん最後の生配信。ずっといるもんだと思っちゃってたし、本人も言ってた通りずっと続けてくれると思ってたから流石にショックだった。やはりバーチャル寄りの存在で在り続けようとすると自分との乖離が起こってしまうのかと思うとなんとも言えない気持ちだった。これで一つの時代も終わりか…なんていっちょ前に呟いてしまいそうだったが、アカリちゃんの「バーチャルに世代なんて無い」の一言で目が覚めた気がした。シロちゃんもだし2018年からずっと頑張ってる人らは沢山いるし、あの頃からずっと地続きでアカリちゃんその原点にいたんだと気づけた。最後まで明るくて下ネタばっかでミライ部想いなアカリちゃんで、俺たちの未来を明るく照らしてくれたし、きっとアカリちゃんの未来も明るいだろう。

4月(にじさんじポケモンジムバトル)

4月1日
エイプリルフール2023
まるで今までの謎ノの伏線全て回収したような1本の映画を作った委員長、人んちに勝手にあがりこんで配信するも伏見ガクに制裁を食らうピスサイ、逆に普通に雑談をするたまちゃん、Twitterだけで芸が完結してるサロメ嬢、んごちょん様など今年もボリュームが凄かった。刀子は今年初のゲーム配信で、リスナーに可愛がられながらスマブラを楽しんだがまたしても憎きToyaが現れてチャンネルを追われてしまった。

4月2日
周央サンゴの新しい呼び名並べてみた
村コラボを経て進化した呼び名シリーズ。そもそもVtuberを知らない人の呼び名の割合が多く、パワーワードからもはや悪口だろみたいなのも多くて面白すぎた。特にスペイン人が好き。

4月13日
文野環ずんだもん対談
天才企画。意思を持たないずんだもんと対談するという時点で発想が凄いのだが、セリフ固定とは思えないぐらいキャラが立っているずんだもんとの掛け合いが抱腹絶倒だった。第二部(?)ではずんだもんが自由意志を持ちたまちゃんのチャンネルを乗っ取るもたまちゃんが枝豆をすり潰し、ずんだ餅を目の前で錬成することでずんだもんを分からせる予想だにしない展開が続いてこっちもめちゃくちゃ笑った。

4月18日
周央サンゴ「好き好き大好き」cover投稿
これをcoverする時点であまりにも周央サンゴなのだが、元の曲の濃さ・ンゴちゃんの鬼気迫る表現力・それらをマッドに彩るMVがマッチしてこの動画そのものがオンリーワンの世界観を構築していて最高だった。

不破湊新3Dお披露目
ちゃんとホストらしくなった不破のお披露目。顔がいい。ゲストとしてVACHSSが2年ぶりに集結し、不破がいじめられる謎のアイキャッチや剣持のノーコンが目立つダーツなどひとしきりわちゃわちゃした後、全員がデフォルトじゃない衣装でイケナイ太陽というザ・男共みたいな曲を歌ってくれたのが良かった。

VACHSS「DOGLAND」Cover投稿
治安が悪い。VACHSSと言えばにじフェスだったり先のお披露目だったりで男子校なイメージが強かったため、一転してカッコよさ全振りの曲で来られて度肝を抜かれた。Aメロのゆめおとラスサビ前の社長が特に好き。

4月21日
剣持あつ森リターンズ
2年ぶりの上陸。金を貢ぎまくる正統派(?)や様々なライバーの要素を取り入れたクリエイティブな島など多種多様で、最後はジラーチのバケモンさんが相変わらずの貫録を見せてくれたのが流石だった。

4月22日
カラータイルクリア耐久
30分だけやってクリアできなかったせいでンゴの意地に火がついて始まってしまった耐久枠。8時間耐久の末ちょっとした幻覚すら見え始め、限界に達し始めた所で選挙力一がヒーローのごとく登場し、個人情報の流出には抗えないまま終止符を打った。この後体調崩してGWまで引きずったのほんとおもろい。

4月27日
UFO剣持ポスターコンテスト
Vの使い方を理解ってることに定評のある日新とのコラボ。イラスト部門は青春チックな爽やかなものからサトゥルヌスのような尖ったものまで、10枚それぞれが違った方向性でありつつも画力と構図の天才の集まりなのが素晴らしかった。コラ部門は普通にポスターとしての完成度が高いものから素材の味でゴリ押ししてるものもあり、そのどちらもが剣持を何かしら滑稽に仕立てていて流石剣持リスナーだった。

これが全国各地に貼り出される狂気

4月30日
にじさんじポケモンジムバトル
サロメ嬢主催の面白企画。ちゃんと肩書きとかも用意したチャレンジャーとジムリーダーが入り乱れて戦うのが設定準拠で良かった。各ジムリーダーや何故かチャイカまで肩書きに沿った戦術を練っていて見ごたえがあったが、そんな中コウがキョジドオーで無双してたのが最悪だった。最後サロメ嬢が伝説盛り盛りパでコウに挑むも眼鏡カミに3タテされるのが伝説キッズとしての芸術点が高かった。

5月(夜勤事件リバイバル)

5月12日
渡会雲雀3D
顔がいい。開幕生バンドの六兆年と一夜物語でブチ上がったし、三枝、戌亥、不破という歌唱力お化けとのデュエット、からの満を持してのオリジナル曲と全て息を吞むほどの歌だった。歌が上手いのは分かっていたがそれ以上に生歌のパフォーマンス力がズバ抜けてるし、お披露目というより単独ライブを見たような気分だった。

5月24日
あーこ卒業
これまた急な話だったし、ノルニスのライブも行ったばかりだったのでかなり衝撃的だった。最後の歌枠も最後まで明るくて、海が大好きなあーこの「会う場所が変わるだけ」という前向きな門出だったし、リスナーのことをこんなにもよく見ている人だったんだとここで初めて知った。でも最後のスパチャ読みで関係ないvtuberの自己紹介動画が事故で流れてしまったのもまたあーこらしくて良かった(当人はリスナーだったらしく後で謝罪会見してたのも笑った)。あと卒業に際してンゴちゃん筆頭にセレじょがコンテンツとして昇華できないから配信では口にしないと言っていて、でも最後はイラスト等を添えて見送っていたのが印象的だった。今まで全部は歌みたを追えてはいなかったがいざ聴き返してみると改めてすごい本数とクオリティで、惜しいと思いつつもこれからの幸せを願うばかりである。

5月27日
夜勤事件リバイバル
実に3年ぶりの夜勤事件コラボ。森中伏見エリコニ若女将剣持という3年前と変わらない打線で懐かしさを感じつつも、TAMAKINのくだりだったり、モノマネと称しておえ森虚空落ちの黒歴史を掘り起こすくだりだったり、時事的な要素もあって進化(?)を感じた。あとたまちゃんがヒモDV男の彼女の真似が謎に上手いのが面白かった。最後はギルザレンが外からロッカーを叩いて現れ、グッダグダの状態で全てをぶん投げられたことに滅茶苦茶に文句を言いながら締めてくれた。ふみのとふみのギルザレンⅢ世は欠かせない。

虚空再集会
虚空大戦を控えてのまさかの全編無料配信&本人による同時視聴。2020年の内容も今聞くと懐かしい内容もままあり、感慨深くもあった。特に足つりシーンの本人実況は激アツだった。

6月(虚空大戦)

6月8日
緑仙1stライブ
最近は追えてなかったが見たくて見た。新3D衣装が緑仙の魅力を余すことなく引き出しており、オリ曲は今聞くとより成長が感じられる君になりたいからやレイドロのコーラスが入ったラブヘイトだったり、カバーは流行りの曲から生で聖槍を歌いきったりbinという懐かしいものまで網羅していて、どちらも満足度が半端なかった。久々の生声アンコール後はソロメジャーデビュー決定、ミニアルバム発売決定、ベガルタ仙台の応援ソング担当とこれでもかと念願叶った発表があり、最後はお決まりのイツライで締めくくるサイコーのライブだった。

6月9日
探索者ポケモンバトル向け交換会
ンゴちゃんが探索者ポケモンバトルをするためにメン限で使役されたやつ。千果ちゃんのことを知らなすぎてやんごずむはつながれぬを履修したが引き込まれるRPとストーリーで、沼る人が沼る理由もよく分かった。よりによって弱ポケ指定で微塵も育ててない金近ヤドンを送ることになったがきんのたまとか小ネタに気づいてくれて嬉しかった。

一応6体コンセプト通りに育ててはいた

6月11日
虚空大戦
教祖が帰ってきた。開催前のにじさんじ公式ツイートや直前生配信など公式側からもうノリノリなのが伝わってきたし、担当ライバーがクレアさんなのも「教祖」にレポしに行く感があって良かった。教祖を崇めるターンやリアル剣持が斬るなどお決まりのシーンもありつつ、全体的に茶番多めのエンタメ色の強かった虚空集会と比べると歌唱パートが多めのミュージカル調で、今の教徒のニーズに合わせているのも教祖らしかった。特に咎人のロキという黎明期オタクに刺さる選曲が叶ったのが最高にも程がある。3人を傘下に入れた後は神と化したモチダヨとの戦いの末命を落とすも某プリキュアのような応援上映式に教祖が復活し、きと大先生による最高の教祖衣装を身に纏って4人でのホロウハンガーを歌う流れが激アツだった。〆のSharpness…はこの日のための歌詞アレンジが施され、5年間磨き上げた歌唱力とエアギター力によってまさに剣持刀也の集大成ともいえる一曲に仕上がっていた。いい夜をありがとう。

教祖の最期

6月15日
咲ちゃんの後輩潰したい全
最悪すぎるタイトル。ンゴちゃんがチャイニーズチェッカー全一の座を奪還すべく挑んだがまたもやCPUくんにすらまとめて敗北していたのが哀れだった。一方的に有利な罰ゲームを押し付ける笹木となりふり構わず自分だけタッチパネル操作するンゴがどっちもどっちで良かった。

6月18日
ふみのとふみ新人限定逆凸
新人のことも知れるし接点も作れる良企画。なのだがこの日に限ってたまちゃんが喉を壊しており、終始ギリギリな声で喋っていたのがらしかった。女性陣は環チルドレンが結構いたり、男性陣も無茶振りを総じて面白く投げ返していたりで逸材ばかりなのだと知ることができた。

6月21日
マイクお披露目
突如始まった1か月半ぶりの個人配信。逆凸の時のボロボロの喉が全く治っておらず、満身創痍のまま喋り続けるため音質どころじゃないしマイクが良くなったせいで音割れするしちん〇連呼するし落としてきた指を拾ったらその下にマイクがあるという世界観設定も意味わからなさすぎるし最後はVtLで〆るも未だに歌詞覚えてないしで、文野環のパワーを全身全霊で浴びられる神回だった。これをかえみとフミ様が見守ってたのも面白かった。

群道先生卒業
なんやかんやで戻ってくるでしょと思っていたライバー筆頭候補だったので卒業が決まったのが衝撃的だったし、思うところも色々あったが卒業配信の枠が立ちサムネの「リボ払いは絶対にするな」で先生は先生なんだなと安心した。最後の配信だというのにまんの一閃とか床オナするなとか言ってるし翌日に旅行の予定入れちゃってるしあまりにも郡道美玲だったが、嫌ってる人は多くてもこんなに愛されてるからどうでもいいとか、便所飯してる隣にいるよとか、ファンにとって最も嬉しいであろう言葉をチョイスしてくる優しさもまた郡道美玲だった。うんこ!

7月(文野環5周年ライブ)

7月1日
にじ甲ドラフト会議
今年もやきうの時間が来た。今年は剣持が3年ぶりの監督ということでウキウキで見ていたが、コンビを不成立にするべく葛葉や戌亥を一番指名するクソムーブに出るも、相方を取られた途端2期生を集め出すのが3年前と変わらず哀れで良かった。中でもたまちゃんを真っ先に取っていたり戌亥やしばを指名したりするあたりやはりケ持なのだろう。この後刀たまのファンアートが潤って大変俺得だった。

7月3日
スイパラコラボ
3度目の男一人スイパラ。土日の予約が取れず平日仕事終わりに行くという暴挙に出たが意外と人はいた。男一人で来てる人はいなかった。剣持飯店は割としっかりした味で美味かったし伏見のマンゴーラッシーも美味かったしトマトジュースは味薄かった。あと帰りに2018年の東急ハンズイベントの時のガチャガチャが地下街の片隅にひっそりと残っているのを発見して一人で盛り上がっていた。

おはガクは小食のため断念

Twitterでしか生きれない人たち
Twitterの読み込み制限という大混乱を受けてンゴ長老がTwitterのエテどもに向けて行った会合。2か月前のおつんごで話していたガキエテという語彙をウキウキで使って(サルだけに)、名だたるTwitterネタを擦り散らかして懐かしいのう!と笑っていたが半分くらいのネタが分からず、自分が思ったよりガキエテだったと気づかされた。この地獄は自分たちが築いてきたというエテの言葉にはハッとさせられた。

7月4日
にじさんじのキカクカイギ
おうとう渡会レヴィという異色のメンツがしらスタとコラボするという異色の番組。歌の指南というよりかはカラオケのようなゆるい雰囲気でほっこりした。ひばンゴのヤンキーボーイ・ヤンキーガールがなかなか聴けないデュエットで良かった。

7月9日
にじペアバレー
CP厨特攻企画。開催前の意気込みの時点で全ペア色々と狂っていたが、試合が始まってからもペアごとにボケの方向性が違って笑いっぱなしだった。また男女ペア限定というのが何とも良いルールで、身長差がある組のハイタッチとかは見てて微笑ましかった。みとうや試合に加えてMCまでこなすの流石すぎるしなんかもう供給過多でありがとう。

身長差

7月15日
虚空学院始動
夏が来た。初回がキャラメイクだけで終わるグダりようだったりコメ欄がエアプ通り越して無知しかいなかったり幕開けから不穏で、1年目は合宿をUNOで終え負けまくって弱小になった上におみくじは凶で、2年目からもスカウトに失敗し新入生も微妙で雲行き怪しすぎだったが2年目の夏県大会でまさかの甲子園出場という快進撃を見せ、2回戦まで行って夢を見せてくれたのがアツかった。
3年目で強力なねこがスカウトで加わり、ならずもの樋口やアイドルマスターの協力もあってかなり追い上げを見せてきたのも嬉しかった。反面最後は甲子園1歩手前で散ったのが悔しかったが、よくここまでやれたし何より剣持自身がずっとポジティブだったのが相変わらずで良かった。
攻守完璧の最高の生命体あまみゃ、常に笑っている努力家の詩子、ルカルカ★カットフィーバー、トラブルメーカー犬伏マネなど濃い面々で常に楽しかった。本戦はリアタイできなかったのでワイにとってはここが最後の夏となったがそれでも良かったと思えた(はよ本戦アーカイブ見ろ)。ありがとう虚空学院。ありがとうケ持監督。

7月16日
VSトリガー織姫星回
おくりびとじゃなくなった回。バランとかタバスコとか奇行をし出す未来人の違和感に山神が全て気づいてみらるたてぇてぇを見せつけられたり、正解のしようがないのに星川が一生後輩ムーブしてたでろーんクイズだったり、お互いに操作ミスして最後はギャンブラーらしく大負けする伏見だったり、1時間のボリュームにも関わらず笑い通しだった。

7月19日
いちにき人狼
ここだけ2018年。主にたまちゃん視点で見ていたが、剣持が茶化して役職聞いたら人狼自白するわキッコーマンって言っちゃうわで相変わらずだったけど最後は初心者偽装が活きてたし、ギル様は気づいたら死んでて話題にも上がらないし、剣ギルとギルたまはずっと喧嘩してるし、エルフは2回自爆するし、咎人は足引っ張り合うしで、笑いどころしかない空間だった。

7月26日
バイオレットエスパーニャ最終回
一行はパルデアの三権を掌握し、3人の若者によってパルデアの大穴へ誘い込まれ、TwitterをXにしようとする巨悪フトゥーと対峙するも青いブルーライトを放つミライドンによってTwitterを奪還、フトゥーは未来のSNSへと旅立った。どうしてこうなった。最後までポケモンの概念を超えた茶番劇だったが、半年にも及ぶ配信期間なのにしっかりと完結させ、不純な動機だったが授業を全部こなして図鑑も相当数埋めたり、強さを捨てた混沌パーティに愛着を持って最後まで戦い抜いたりとかなりポケモン自体を楽しみつくしてくれていて嬉しかった。

7月29日
文野環5周年ライブ
5周年(から4か月経った)ミニライブ。ライブが始まったかと思いきや9人に分裂したり、車掌のアナウンスとともにラグトレイン駅へ着いたり、弾き語りが始まったかと思いきやゲスト全出しするし、終わるかと思ったら地球を侵略していて理解が追いつかなかった。冒頭の写真や選曲などリスナーの要素も含まれていて、曲の構成などは原曲リスペクトがかなり伝わってきていたし、剣ギルンゴという何を振っても大丈夫なゲストも完璧だったし、綿密に組み込まれたたまちゃんにしかできないライブで本当に良かった。

ここすき

8月(セカイ再信仰特区投稿)

8月1日
にじさんじラジオ体操部開始
今年も夏が来た。委員長の動きがヤバかったり、よりによって新人を待たせて遅刻したり、グウェルがキモかったり、ブラインくんが代わりに出演してたり、たまちゃんがなかなかトイレに行かなかったり、剣持が寝てたり、色々ありすぎたが今年も完走しきってくれて最高の夏にしてくれた。ありがとう不破湊。

8月3日
文野環PCの充電器消失回
配信直前になってトイレが漏れそうとか言い出したかと思えばPCの充電器を無くしており、バスの酔いが治っていない瘦せ我慢状態で配信を始めるも吐きかけたりコメント読んだりで時間を浪費し「ラブライブのスタートダッシュって曲をね…」と言った完璧なタイミングで配信がブチ切れた。全身全霊で文野環を浴びた回だった。

8月6日
セレじょ3Dライブ
4人で迎えた3周年。最初の曲から4人のハーモニーが凄くて一気に引き込まれたし、演出の端々に赤色が添えられていてニッコリした。そして何といってもAlice in Musiclandのパフォーマンスが本当に素晴らしい仕上がりで、演劇同好会の真髄を見せつけられたようだった。全編通してセレじょの可愛さ中心に魅力が詰まっていたし、その後公開された愛言葉リレーも良かったし本当に3周年を迎えられてよかった。

8月9日
文野環35万人まで占い耐久回
たまちゃんの耐久枠にハズレなし。おはにゃー日本の占いコーナーだけを抜き出したような配信だったが当然十二星座分で足りるはずもなく、トンビや虫やヤクザなどを駆使して35万人到達とほぼ同時刻に365日分の口から出まかせ占いをやりきったのは流石に凄かった。まいにちチクショーって言われてて笑った。

8月11日~
にじさんじカゲプロ
GOD緑仙による神歌企画。カゲプロはメカアク放送あたりでドハマりしたコンテンツだったので今ハマっているコンテンツとの融合はアツかったし、歌の割り振りもメカクシ団の性格や世界観が各ライバーのそれと合致する部分が多く、親和性の高いカバーの数々でカゲプロオタクはニッコリだった。メンバーの歌唱力平均が高すぎるのも最高たる所以だった。

8月15日
ふみのとふみ新衣装リレー
ついに結婚した。ンゴちゃんがこれに反応してたまちゃんがはぐらかしてたのが相変わらずだった。フミ様のタイトでかっこいい衣装お披露目から一変、文野環チャンネルではハチに包まれた状態の新婦が登場。相当可愛かったが笑いが上回りかけていたし、やたら解像度の高い結婚式ムービーまであってふみのとふみ全開なのが最高のお披露目だった。

8月18日
壱百満天原サロメのお3D
ついに来た。サロメ嬢の決してお嬢様ではない一般人の生い立ちから始まり、一般人としてちゃんと努力してきた成果とそれに懸ける想いを全てこの配信でぶつけてくれたのが良かった。おなじみ胃の中パート(?)ではギロチン台にかけられるも徐々に見限られてンゴに「死にてぇなら死にな!」とまで言われたのが笑った。

8月20日
おつかれさんご第100回
3年かけてたどり着いた大台。大台だからと言って特別なこともなく、100回目のテーマを飾ったのはパワーコメリで、コメリのために青森県にまで行ってはしゃいだ話を1時間された。あとパルム白桃ジェラートの72歳の桃の匠の正体が明かされたのも胸アツだった。

8月22日
剣持刀也のお誕生日会2023
今年は和紙ちぎり絵で参戦した。6回目の誕生日にして20分の遅刻という体たらくだったが、今年も集めた祝い画像は相変わらず剣持リスナーの愛とセンスが爆発していて最高だった。相関図を作りながらされた告知はにじさんじ七不思議の開催決定、まさかの歌枠、まさかのソロ歌みた、まさかの他にも3曲歌みた、まさかの新衣装という今までチラつかせてきたものを全部ぶつけてくる明らかに供給過多な告知でリスナーは狂喜乱舞だった。

今年はまあまあいい出来だと思う

8月23日
剣持刀也「セカイ再信仰特区」cover投稿
剣持の歌みたが前代未聞すぎて想像も付かなかったが、ここまで二次創作寄りの選曲にしてくるとは思わなかった。自然主義を煮詰めたような剣持の思想とこの曲があまりにも合いすぎているし、Vとして新たな生を受けるメタファーが込められている(?)MV含めて1曲の完成度が高すぎた。5年という溜めがあったからこそ成熟した歌声と世界観でより強い揺さぶりをかけられてる感覚があってとにかく最高だった。

剣持新衣装
歌みたと同じ日に出すな。2年半越しのコンテスト選考だったが、今までの文脈性を踏まえたものや願望を詰め込んだもの、ネタ全振りのものまで全てが高クオリティで剣持愛が感じられた。個人的にオーストラリアのやつが毛色が違いすぎて好きだった。採用された軍服はVの王道を往きながらも剣持のコンセプトに沿っていてとても好。

8月24日
一般野良猫がナンで優勝するだけの配信8
あの人気番組が帰ってきた。にじさんじカレーが発売された記念で今回はやしきずが巻き込まれており、たまちゃんの奇天烈行動やエンジニア偏見にツッコミを入れながらも一緒に散歩してくれたり何だかんだで優しさが感じられた。たまちゃんの画質良くしてくれてありがとうやしきず。

にじさんじ七不思議
もちもちが霊媒師らしいことしてる。やるからにはかまど泥棒とかマリカ杯の11人目とか当時ざわついたものまでちゃんと取り上げていたのが面白かったし、本人による再現VTRで謎が謎じゃなくなってたのも笑った。えにからは闇。

8月24日~
ろふまお慰安旅行一攫千金旅
慰安旅行にドキドキが付いている時点でおかしかったが、Dが予算をキッカリ…100万オーバーしたツケがメンバーに回ってくる最悪のシステムで笑った。ここでもあうんの呼吸擦ってるガキの剣持とかア二コブパーティとかカツオ釣る社長とか見どころ(?)も盛り沢山で、最終的にハブ200匹とかスクラッチ100枚で博打に出るも何も回収できずに帰って謝罪するという良質なバラエティ番組を見せてくれた。初めてな感じがしないワンマンも楽しみである。

8月31日
ハピトリ「Surges」cover投稿
ハピトリによる理解りすぎている歌みた。4人の出会いから振り返るストーリー性のあるMVで、本当に上手くなった4人の歌声がデビュー時からの成長と重なっていたしこれからも続いていく”物語の途中”感が良かった。最高の夏の締めくくりをありがとう。

9月(月ノ美兎生誕祭2023)

9月1日
委員長雑談あやねる回
荒野のサムネからあやねると会った話をするなんて誰が想像つくだろうか。1対1かと思ったらまさかのたまちゃん参戦で、バッグのタグを外し忘れてたりおやつカルパスを手渡ししたりスタッフさんに間違えて合鍵渡して冗談かましたりと暴れてくれたようだった。あやねる側も委員長の雑談を2週目に入るほど聴きこんでいるほどのファンだったのは驚いた。

9月2日
文野環ルームツアー回
新居に引っ越したとか言い出すから何かと思えば背景には堂々の「Enako」のネオンがあり全てを察した。壮絶なノイズを発しながら家を荒らすことが許容されてるのが凄いと思ったが、えなこ家の犬に負けてたり賞味期限切れのヤクルト1000が置いてあったり何かとトラップが仕掛けられたのも笑った。

9月3日
もちもち「ブルーアンビエンス」cover投稿
LUT、歌謡祭に続くもちもちに合ってることに定評のあるミセスカバー。以前にも増してレベルアップした剣持の高音と椎名の優しい歌い方のハーモニーの聴き心地が良すぎるし、歳を取らない2人がこの内容の歌詞を歌うからこそ来るものがあった。

9月6日
虚空教典発売
虚空に触れた。読んでる時も読んだ後も剣持刀也という人間に対する印象は全くと言っていいほど変わらなかったが、剣持が剣持たる所以やそこに至るまでの思考回路などを今までとは異なる観点で掘り下げられたし、書籍という媒体だからこそより深く咀嚼することができた。久々の剣持が斬るも四天王対談も満足度が高かったし、そして何より剣持父。なぜずっと父親を尊敬しているのか、そしてなぜ剣持がこう育ったのか、そのルーツが分かる知性とユーモア溢れる面白い人だった。

9月11日
悪魔の代弁者達
ただの性格診断とは言えENTP集団クセ強いな~と思っていたら実現してしまったコラボ。揃いもそろって俺はこいつらとは違うって空気出してて譲ろうとしなかったり、討論し足りなくなって配信が延々と伸びたりするあたりENTPらしかった。討論強者が揃っただけあってトークに隙が無くて数え切れないくらい名場面が生まれたし委員長がちょくちょくネット世論挟んでくるのも笑った。

9月12日
ヴィラン面接
ヒーローの対抗勢力を集める事務所公認企画。ドコドコヤッタゼを捨てた悪役令嬢の1週目とかスパナ付きスパムとか美人局の意味を知らないけど3万円せがむ中学生とか終始キャラが濃すぎて笑い通しだった。キャッチーなテーマソングがあったりえまンゴに対しては親戚のおじさんになったり保育園でもあった。

9月13日
3.0殺人事件
半年寝かせた3.0を突発茶番配信で消化した回。用意がされてなさすぎて何故か館の主人となった2.0が3.0を殺ってるしそれを少年探偵団が解決するし何故か3.0は生き返るしで滅茶苦茶だった。煽り顔が似合いすぎる。

9月16日
おうとう詫びモン
コハックが寝坊して急遽決まったやつ。ンゴの私利ジニア欲から始まった回だったが歩数進化やカジッチュ捕獲などのガチ詫びにより67種も図鑑を埋めたのが凄かった。休日に友達と協力し合いながらまったり図鑑を埋めてたのが本来のポケモンの楽しみ方すぎてよかった。

9月23日
志摩スペイン村また、来た!
またまた志摩スペイン村様の招待により、ンゴとメっちゃまことサロメ嬢が村を豪遊した。ご飯食べてるだけでパワーワードが連発したり、ジェットコースターガチ苦手のサロメ嬢の貴重なレポだったり、ぶどうちゃん含めキャラ全員集合したり以前にも増して内容が濃かった。以前プライベートで行った時もこんな空気だったのかと思わせる楽しみっぷりが45分も続いて、これ以上無いPR動画だった。

9月24日
委員長誕生日逆凸
身内以外はアポを取る内弁慶逆凸。箱内でタイマン見たかった石神やイッテツが来たのも嬉しかったし、箱外ゲストはぺこーらやあやねるやバキ童という凄まじい並びで、そしてまさかのP丸様も来てくれた。初めましてなんだけどここに来てのコラボは非常に感慨深いものがあった。何で皆こえ部やってるんだ。最後は安定のかえみとで〆。にじフェスメニューが楽しみである。

委員長「人マニア」cover投稿
すんごいカバー。そもそも曲自体知らなくてかなり衝撃を受けたし、これを歌いこなせる委員長にも衝撃を受けた。ブラクラーズやミトや謎ノといった、委員長の持ち得る世界観をふんだんに活かすことで、自身の存在そのものをインターネットとして落とし込んでいるのがまた素晴らしかった。

9月29日
完全復活した剣持刀也
コ口ナ咳も治りYoutubeに帰還する復活配信かと思いきや直前でPC内部の何らかを消去してしまったとかで、画面に現れたのは地獄のような重低音が鳴り響くスイカゲームだった。配信6年目にして機材トラブルによる笑いを提供し続けるのはいかにも剣持らしかった。

9月30日
みとらじメロコ回
異色のコラボ。メロコについて狂っていることくらいしか存じ上げていなかったのだが、無人島で修業させられるような家柄から生まれた人格だと思えば納得だったし、厳しめの家育ちの委員長と初めてとは思えないくらい波長が合っていて今後の可能性に期待できるコンビだった。

10月(文野環FOCUS ON発売)

10月6日
ンゴ&京子ダイコ語り
令和5年にもなってダイナミックコードをここまで擦るVがいただろうか。アニメを巡回しているンゴと原作ネキでもあるロキちゃんで、二人だけのダイコ語りが生み出されていてこんな配信、お金じゃ買えない!さらには1ヶ月かけて名場面集Short動画まで投稿する始末。才能あるんじゃないか?このVtuber。

10月7日
にじさんじロケット団演技回
カビまんじゅう事件のせいで1ヶ月延期になったコラボ。開始前からたまちゃんが平然と遅刻してフミ様と長尾が待機所で遊び始めていたが、いざ始まってみればリスナーから公募したはずのセリフを押しのけてカプ厨モロ出しのセリフをやらせ始め、耐えかねた二人が酒の力を借りて乗り切るという質の良い地獄だった。

10月9日
にじそうさく08にいきたい
一次創作なのににじそうさくに行けない鬱憤を晴らすべく自らにじそうさくを開く暴挙に出た。待機列の9千人を差し置いて、一般ヲタクのくろいしばいぬ、ぽんちゃん、厄介オタクのケンケン@剣の舞にスケブ最優先で回していく謎のサークルだった。行ったことないはずなのにやたら解像度が高かったし筆が早いのは本当に凄かった。おつあうん~

10月11日
3年ぶりの歌枠
499日待ち続けた歌枠が唐突に来た。選曲は有名でかつシンプルにかっこいい曲といういかにも剣持らしいチョイスだったが、開幕どころか最後まであんまり高音出せてなくてグダってた上に間奏中にペチャクチャ喋るしロリに会いに行くホシアイ歌うしいかにも剣持の歌枠らしかった。最後の一人合唱コンにはあうんの呼吸を感じた。

10月15日
にじニコ4th特番
私利私欲を懸けて争う特番。もちねこがいるので楽しみにしていたらまさかのペアで、たまちゃんに甘すぎる剣持の保護者感が存分に味わえて俺得だった。SEが手探りでカオス極まるボイス対決やキムチが入りたがるミックスジュース対決など地獄が盛り沢山で笑い通しだった。らんねーちゃんは頑張った。

10月17日
消えるミュージカル歌枠
いつものおうとうに宇佐美&佐伯が加わった回。おうとうだけでも相当レベルの高い歌枠だとは思っていたが、男性パートができるようになったことでより歌唱の幅が広くなっていて思わず聴き入ってします素晴らしさだった。4人ともミュージカルが大好きなのが伝わってくるのも良かった。

10月18日
Overflow発売
待望のフルアルバムが発売。お馴染みの楽曲に加え、かっこよさ全振りでこちら側にも訴えかけてくるような歌詞が特徴のDo or Die、ヒャダイン節が効いていて終始楽しいLife is Onceで候、今まで無い系統の楽曲で驚きが強かった感情BONDING、関係性オタク歓喜のCrazy Buddies!、エンディング感がすごいThank you, Promise!といったどれも方向性の異なる新曲ばかりで、改めてろふまおの表現力の幅の広さに驚かされるフルアルバムだった。

10月19日
たまちゃんスイカゲーム回
まさかの王道3000点耐久。のっけからコントローラー無くしたと思ったらゴミ箱から発見して洗いに行ったりと相変わらずだった。いざゲームを始めると明らかに初めてとは思えないプレイングだったが、フルーツやコメントにブチ切れながら奇声を発し続ける様は抱腹絶倒だった。収録時間ギリギリ(何なら過ぎてた)までやったので確実にフミ様に手殺されただろう。

10月20日
バイオレットエスパーニャ碧の仮面編
待望のポケモンゴ新作。ジニア先生供給過多だとは思っていたが案の定の反応を示し、キモくなりすぎてミュートで唸り続けていたのが面白すぎた。イン桃がメインの話になるかと思いきやスグっちの話があまりにも酷でそっちに大方持っていかれてたし、スグリのガチショタな所作にちゃんと気づいたり完璧なCVを充てていたりとオタクとしても見ごたえがあった。

10月25日
文野環FOCUS ON発売
待望のCD発売。ホントの足跡はたまちゃんの本質的な魅力を抑えた歌詞で、Bastetは高音の伸びがとにかく良くて、ボーナストラックはいつも通りすぎるたまちゃんで、珠玉のCDに仕上がっていた。発売記念配信ではめちゃくちゃ嬉しそうにしていた姿が見れたりセミが飛んできたりと嬉しいサプライズもあった。

10月26日
HOTLIMIT選手権
話題になりすぎて西川の兄貴が反応してたやつ。正統派、レオススタンド、コーラ振るだけ、被弾しまくり、ホラー、馬と6人6色のHOTLIMITが見れるTHE・にじさんじ企画だった。バーチャルのど自慢のリベンジと大型コラボでダダ滑りするコウが見れてよかった。

10月30日
くろなん文野環等ゲスト回
かねてからツイートのセンスがあるとくろのわに褒められていたたまちゃんがついに接触。応答くんをおもちゃだと思って遊び出したり、ふみのわーるを結成したりくろのわをぶん回してて最高だった。

10月31日
3Dハロウィン
ハロウィン終了間際に唐突に始まったたまちゃんの配信。開幕3Dメガネをかけた静止画のたまちゃんが現れて「案の定か…」と思ったのも束の間、にじ3Dが現れて唐突なお披露目となった。この猫のサプライズ精神には驚かされてばかりである。

11月(最恐料理クイズ王決定戦)

11月3日
ハピトリ人生ゲーム
開幕のオフだと勘違いしてスタジオに来てしまったガクくんの情報でもうお腹いっぱいだった。やたらモテる総理大臣の剣持、言い間違えて全力で子作りするガクくん、タカが外れて最悪発言しかしてない未来人、未来人の行く先々に付いてきて生涯独身を貫くむぎむぎと笑いどころ満点だった。

11月7日
マッチ売りのサンゴちゃん
登録者50万人見守りの見切り発車配信。マッチという名の思い出を擦りつつ、同じく見切り発車と言っていた35万人記念がそこそこ練られた企画だったのが笑った。50万人達成した時の反応が渋かったのもPCを燃やして終了したのも実にンゴらしかった。

なんで?

11月8日
いちさんごラジオ第5回
何と半年ぶりのいちさんご。オープニングトークを辞めようとするもンゴの鼻毛から話が広がり50分、一通目のビュッフェで85分、二通目の全裸亭真っ裸で75分喋り倒す神回だった。この2人をビュッフェ付きの旅行に行かせる企画やってほしい。

11月11日
1万円でコーデバトル
ですわバッテリー企画にまさかのたまちゃんが主役として出演。もうロリコンで隠しきれてないケ持、前衛的すぎて着方を間違えられるチャイカ、癖を詰め込んだレオス、見本のようなオシャレコーデのお嬢、どれも良くて様々な被写体のたまちゃんが見れて大満足企画だった。

11月18日
かえみとがびと「テレキャスタービーボーイ」cover投稿
急にオタクの墓を用意することに定評のあるかえみとがびと。でろーんは相変わらず太陽の様な歌声だし、 委員長はいつもに増して可愛かったし、剣持は「ツー」がやたら元気だったし、ガクくんは音域が広がって格段に上手くなってたのが感無量。この4人のデュエットがどこでシャッフルしても最高のコンビとして成立するのも素晴らしい。

11月19日
剣持放送事故回
叫んだら即終了のDON'T SCREAMをプレイする回…だと思ったがまずゲームの音量を拾う調整が上手くいかず、続いてウインドウキャプチャができなくなり、そして剣持が動かなくなり微キチ顔の残像剣持が代理で現れ、それでもゲームは再開できずに49分の配信を終えた。剣持配信のリアタイはこういうのがあるからやめられない。

11月23日
ゲマズライブ2023
めでたく5周年を迎えるゲマズのライブ。時の流れが早い。ゆるい空気と歌ってしっかり決める時の温度差がゲマズらしかったし、やっぱこれだね枠としてHurrah!!を歌ったのも良かった。秩序のため呼ばれた剣持は案の定振り回されていたかと思いきやアンコールを扇動していたり後ろでオタクしていたりあの2人のライバーカラーのペンライトを持っていたりと無くてはならない存在だった。

11月24日
ととのうにじさんじ
にじにもあったらいいな~と思ってたら本当に来てくれた銭湯とのコラボ。90分コースだったがコラボ飯風呂ついでにゲームコーナーまでいけてそこそこお得だった。咎人カレーはパウダーを日和ったので美味しくいただけたし、虚空カルピスは底に沈殿してる虚空成分が美味かったし、三枝&若女将のコラボ湯は香り以前にクソ熱かったし、ランダムグッズの剣持率が高かったしで総じて満足度が高かった。

タッチパネル注文なのオタクに優しかった

新人初配信
VTAオタク待望の新人デビュー。ととちゃんは初手電流と破壊カフェでちゃんとバーサーカーしてたし、るりちゃんは枕草子から百合を語り始めていて業が深そうだし、ミランは変なところの素養があってより怪しさが深まったしで今後の活躍が楽しみである。

11月25日
最恐料理クイズ王決定戦
見たい組み合わせ全部詰め合わせみたいなコラボ。自信満々に素っ頓狂な回答をするたまちゃん、そもそも色んな事の常識が欠落しているコトカ、司会に媚びへつらうえるえる(を冷たくあしらうガクくん)に振り回され、四季凪が徐々に疲弊していって終盤にかけてキレる頻度が増していったのが最高に面白かった。ビタミンCなんて無いからのくだりで一番笑った。

11月29日
ゲームるけんチャイ回
コロコロからの刺客。ゲームるに来ると二人とも奇行に走りがちだが、いざMCを任されると真面目になるチャイカと元祖MCとツッコミをこなす剣持のバランスが良かった。けんチャイてぇてぇ。

萌え声生主ちゃん
始めてリアタイで見たシリーズ。喉を労わりたいと言っていたのに投票で一番労われないやつが来てるのも笑った。相変わらず闇が見え隠れする解像度の高い生主だったし、サンリオとかRiJでサンゴさんが耐えかねて出てきていたのも笑った。

12月(にじフェス2023)

12月4日
かえみとがびと人生ゲーム
供給量がおかしい。開幕からにじ甲のタイトルとサムネで始まるといういかにも剣持チャンネルらしい事故を見せた。序盤は剣持が2浪を許されず転落人生かと思いきや委員長の女を寝取って挽回、その後も地道に積み重ねてきたアイドル街道をケガで引退、ガクくんにも女を寝取られて炎上系配信者になるという委員長の転落人生が大半を占めていた。時々みとうやがオタクトークで共鳴していたのが良かった。

12月17日
剣持新衣装
新種の剣持が獲れたとかいう意味の分からない告知を当日にされた。グダっていて結局良く分からなかった茶番の末に雪景色の中冬服の剣持が現れた。ダッフルコートという制服に合った装いと何故か新規追加された髪型が年相応で男子高校生らしさを極めていた。

12月19日
聖 地 提 供
にじフェスに向けて…というか行けない人向けにンゴが自分の聖地を自ら紹介した回。大半がおつんごやチャイニーズチェッカー枠でポロっとした話だがそれを延々擦り続けてるのが面白かったし全ての聖地に礼節を欠かさない聖人の鑑だった。

12月23日
にじフェス2023_Day1
ビッグサイト3日間貸切という一大イベント。大きくなったもんだ。アトラクションやステージ整理券などは何も当たらなかったものの入場券は2日間当たったのできっちり楽しませてもらった。去年にも増して痛バの数が増えていて最早標準搭載レベルになっており、熱量の高さとファン層の移り変わりを感じた。

フード

これのために始発で行き待機列で凍えながら3時間待ったが、おかげでかなり早い段階でありつくことができた。ハピトリ弾丸トルネードポテトは事前に言ってた通り、ちゃんと揚げたてモチモチ触感でジャンキーな味がして美味かった。ジンジンじょぼじょぼは温かく生姜も効いてて冬にぴったりな美味しさだったものの、名前のせいで湯気が立っているのが卑猥に見えて最悪だった。

始発の苦労というスパイスでより美味しい

着ぐるみステージ
くずみとうやに加えメイフ着ぐるみが初参戦。イブダヨ-とフレンダヨ-の絡みが見れたのも良かったしズハダヨーは終始やる気なかったしミトダヨーは委員長より天然さが増してて可愛かったしアイツは相変わらずだった。みとうや(?)の絡みが見れると思ってこの回を張ってたがみとうやらしい絡みが無事見れてよかった。

いちさんごメロコ
おしゃべりマシーンが3人に増えた。3人がそれぞれ用意したお題を他2人でディベートするいつものいちさんごの拡張版な内容でお題が総じてくだらなくて良かったし、臭々メイクを回避すべく脳をバグらせたディベートをして乗り越えた暁に苦酸っぱ汁を飲むというやり損でしかないコーナーまでやって45分+奇跡の3分オーバーで収めたので濃度が凄かった。

MUSIC GARDEN Day1
2時だとかの人混みに揉まれながら見た。安心感のあるゆめおの司会からハンドベル部が登場。皆クリスマスコスをしていて可愛かったが、たまちゃんだけ赤鼻でなんかシュールなのと演奏を間違えないように必死にやる姿で抜きで映るたびに会場が笑いに包まれていた。ほのぼのした空気に反して演奏のクオリティは高く、終盤は観客も静かに見守っていて暖かい空間になっていた。2時だとかもトークパートのダラっとした空気から一変、演奏は渡会ボーカルと3人の演奏が最高すぎてアガったし、入場前に音漏れしていたリハの曲まんまだったのもアツかった。この前後半で毛色が違うステージで1日を締めくくるのが何とも文化祭らしくて良かった。

SYMPHONIA_Day1
アーカイブで見た。良かったところを挙げればキリが無いがりりむの世界観に合いすぎているINTERNET OVERDOSE、大舞台での満を持してのソロパフォーマンスで今までのおはガクの文脈も拾いつつ今まで以上に高まった表現力で歌い上げたガクくんの贅沢な匙、ただでさえ最高だったのに振りがついて迫力が増しており幕引きの支配者感でより最高になっていた剣持のセカイ再信仰特区、普段(緑仙以外)ダンスの印象が無い4人が可愛らしくもしっかりと練度の高いダンスを見せてくれたMONSTER DANCE、緑仙の人を小馬鹿にしたような煽りスキルとレオスの顔芸と動きが合いまったウザさが光るFight on the Web、まるで悪の組織が総集合したかのようなかっこよさと椅子のパフォーマンスで魅せた悪魔の踊り方などが特に印象的だった。

12月24日
にじフェス2023 2日目

美術部

去年に引き続き私物や私服、コスメなんかもあってライバーの生活の質感が高まるものを置いてくれて素晴らしかった。事前に紹介されてたステンドグラス風アートは2期生愛がこれでもかと詰まっていたし2日目は2期生の落書きも添えてあったのが愛おしかった。皆凄かったが特にしばちゃんが作品のクオリティも出展数も凄くて芸術家としての才を感じさせられた。後日SDカード破損で全部吹っ飛んで泣いた。

落書き
にじフェスの本体。2期生企画をしたのもあってか2期生関連の落書きが多くて俺得だった。ライブメンバーごとに集まった落書きも多く過去ライブメンバーやレイドロとかもひっそりと集まっていて嬉しかった。毎度のごとく2日目は落書きが追加されており、ライバーの落書きに対する落書きが大量にあって変化を見るのが楽しかったし、特に委員長が1日目いなかった分暴れていたのが良かった。後日SDカード破損でほとんど吹っ飛んで泣いた。Adata製はやめとけ。

2期生LOVE_______________

アトラクション
ARフォトスポットは文字通り掌の上で委員長を好きにできて面白かった。スタンプラリーは行けなかったろふまおのミニイベントみたいなことができて嬉しかった。タロットアーケードは2回とも操作がおぼつかなくて狙いの占いじゃなかったけど2回でくろのわを揃える豪運を発揮した。ローションストライクは設備以上にスタッフさんがめちゃくちゃヨイショしてくれて、にじフェスで一番「主役」感を味わえた。全部楽しかった。

家帰ってから委員長にポーズ指定されてることに気づいた

七次元生徒会
生徒会さん初のステージ。絶妙に要らないものも回ってくるプレゼント交換やパッションで押し切るお悩み相談で普段のわちゃわちゃ感も楽しめたし、驚いたのは最後のライブパート。今まで歌ってみたくらいしか無かった生徒会がオリジナル曲を引っ提げてくるとは思わなかったし、ちゃんとかっこよくて正式リリースが楽しみになった。

2期生テスト
とうとう公式化した2期生企画。たまかざガクあたりの抜けた回答がツボだったし普段司会なんてやらないギル様も妙にハマり役なのも面白かった。ビデオレターで出てきた詩子お姉さんが2番目に大事にしてるもので全員同期を挙げたら普通に違う所とか、たまちゃんだけ名前が出ないのに修学旅行で怒られそうな人で真っ先に挙げてる所とか笑いどころをかっさらっていったのが最高だった。

SYMPHONIA_Day2
アーカイブで見た。例のごとく良かったところを挙げればキリが無いが
メンバー中最も若手で初ライブだとは思えない圧巻の歌唱をしてくれた渡会のskylark、矢継ぎ早な曲を歌いながら練度の高いダンスをまるでロボットのような精度でこなしたダンスロボットダンス、サロメ嬢の時折出る陰鬱としたインターネット観にもバッチリハマっていて1日目のりりむとの対比にもなっていたINTERNET YAMERO、扇子から剣舞へと目まぐるしく変わるパフォーマンスで魅せた長尾の吉原ラメント、背景観客バンドメンバー全てを一体にして巻き込む演出力と何より委員長の可愛さが光るラビットパニックなどが印象的だった。リゼみとの少年よ我に帰れに関しては印象に残ったとかそういうレベルではなく脳を焼かれた。SYMPHONIAの曲全部オタクの妄想だが妄想にも程があった。直後のMCで気まずくなってる所含めて満点。あと最後の力一の主役になろうとは何か、のMCがにじフェス全体を締めくくるそれとして完璧な言葉選びをしていたのも素晴らしかった。

12月25日
刀ピークリスマス2023
Endless。今年も去年までと全く同じ構成の茶番なのに、手を変え品を変え伏見の台詞を変え無理矢理擦り続ける姿勢には感動した。吉本新喜劇みたく見慣れた構成だからこそ笑いどころが的確に分かるみたいな芸風になってきている気がする。剣持は剣持で今年どうするか自分から声かけたりろふまおスタッフの乗っかりを断固拒否したりと何だかんだで誠実なのが良い。肝心の歌はカッコよさとキモさが期待をしっかり超えてきつつ、剣持及びにじさんじが遠い存在になったことを嘆き、黎明期のあの頃を懐古して刀也への愛を痛烈に叫ぶ真摯なラブソングだった。エモッ。名前は出さないにしろあまみゃボタンのとうやに対抗してるのも最高にキモエモい。

12月27日
クックパッドたん卒業
恥ずかしながらちゃんと見ていたのは4年前とかだったが、いよいよ卒業となるとやっぱり寂しさが込み上げて来た。ククたんは最後まで変わらないほのぼのした妖精さんだったが、「私は皆さんの一部になれたし、皆様は私の一部になったんだよ」の言葉はとても重みがあり、この思い出を抱えて生きていきたいと思える卒業配信だった。

綺麗にできたのを褒めて貰えて嬉しかった

12月28日
アクセ機能実装
3.0以来のおもちゃ機能実装。今までリスナーが配信素材を提供することはままあったが、追尾のおかげで違和感なく装備できるし実質新衣装のような使い方もできて表現方法もグッと広がる良い機能だった。元からリスナーから公募していた委員長やワイプ芸など小ボケをかましたがる剣持とも相性が良いのもグッド。

史上最悪の使い方

12月31日
えるたまきん年越し
料理クイズきっかけで実現した世にも珍しいコラボ。ヒカキンの重大発表を見守るというおまけ付き。たまちゃんが全体的にえるえるに対する知識が古かったりお湯を沸かす時間がクソ長かったりではちゃめちゃだったしそれをえるえるが優しく笑っていて温かい空間だった。

ゆくとりくるとり
毎年恒例除夜の鐘。今年はX騒動など激動の1年だったうえに年末急にTwitterのまま更新をしない村人に検索不可という制裁が下ったため急遽こんな内容になった。さようならTwitter。ありがとうTwitter。

年越しにじ34
久しぶりな気がする無料の公式特番。トークパートは力一とじんさんがオリ曲について濃厚なトークを展開しつつ、ライブパートではアンケートから選ばれたオリ曲を実際にライバーが歌ってくれて箱全体を改めて好きになれる良い企画だった。ライブパートMCは恒例の尊様&剣持で、アイキャッチ含めNJUの残り香があるのも良かった。


あとがき
長文駄文が続きましたが、ここまで見ていただきありがとうございました。

2023年は以前よりは金や精神の余裕もできて、社会人生活との折り合いをつけてにじさんじというコンテンツを楽しめるようになってきた一年でした。ただVに割けるリソースの量は変わっていないし、1年通してやたらとSVのランクバトルに打ち込んでいた(割には勝てていない)のもあって結果としてはさらに距離を置く形にはなってしまったのかなとも思います。
とはいえ予期せぬ志摩スペインゴ村コラボだったり去年に引き続き盛り上がりを見せるにじフェスだったり、定期的にリアイベがあるおかげで熱量を保てているところはあるので、これからもお財布と相談はしつつ行けるところは参加していきたい所存です。(でも何だかんだ言って平場の配信が一番楽しみではある。)
あと2022年末に趣味で動画投稿を始めてから一年経ったのですが、自分で面白いと思える喋りをしたり動画を作るのってめちゃくちゃ難しくて、改めて自分は上澄みも上澄みのおもしれー人らを見ているんだなあと再認識するきっかけにもなりました。ライバーには頭が上がらねぇ。


それでは皆さん、良きバーチャルライフを!


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