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ライフログにぴったりなノートを探せ!②〜トラベラーズノートレギュラーサイズ編〜

ライフログのためのノート探し。
前回はロルバーンMサイズでした。

今回は、トラベラーズノートレギュラーサイズ(TNRと略します)です!

本屋さんや文房具屋さんで何度も見かけてきたトラベラーズノート。手帳好き、文房具好きとしては、そりゃもう気になる存在でした。

一度は使ってみたい…!

でも数千円する革のカバーを買って、合わなかったら嫌…!!

ということで。まずはリフィルノートだけを購入し、そのサイズ感や使い心地を体験してみることにしました。

結論から言うと…
すっごく良かった!!

もう何冊か使い終わり、カバーも購入しました。(TRAVELER’S COMPANYさんの純正?品ではありませんが。)

カバーの話は後日として…
今回はリフィルノート自体の感想をまとめておこうと思います。

ライフログ用のノートとしてどうか!?
前回のロルバーンMと同様、次の5つのポイントについて考えてみした。

  1. 持ち歩けるサイズ

  2. 資料が貼りやすい

  3. 出先で書きやすい

  4. ページ数

  5. フォーマットや紙質


1.持ち歩けるサイズ

TNRは、ちょうどA4三つ折りが貼れるサイズ
(カ・クリエというノートとほぼ同じです。このシリーズは代替リフィル になるようです!)

 この“A4の1/3”というのが、なんとも絶妙!

「A5スリム」という呼び方になると思うのですが、例えば同じ「A5スリム」とされるジブン手帳なんかよりもだいぶ細身に感じます。
細いので手に持ちやすく、私にとって「大きいなぁ」と思わないギリギリのライン。
このサイズ感、すごく気に入りました。

ただこれは、あくまでもリフィル だけを持ち歩いたときの印象。カバーをつければそれなりに「厚い」「重い」とはなりますが…、普段使うカバンに入れても「存在感がデカすぎる…!」という程ではありません。

表紙にはポストカードがぴったり!
お気に入りの1枚を貼り付けます。

2.資料の貼りやすさ

先ほど書いた通り、A4を三つ折りにすれば、1ページにすっきりおさまります。
これはかなりのお気に入りポイント!

イベントのチラシとか配られるプリントとかってA4がほとんどです。今まではプリントの一部だけを切り取って貼るか、ノートに収まるサイズに折りたたんで貼るかでした。

どこを切り取るか…
どう折ったらいいか…

意外と頭を悩ませることが多かったのです。
その悩みから解放された爽快感と言ったらもう!

そして、左右のページにまたいで何かを貼れるのは綴じノートならでは。リングノートであるロルバーンではできなかったことです。

ページの使い方(レイアウト)を考えたとき、左右に分けてもいいし、見開きでもいいし。貼ると書くをどう組み合わせるか、ページをデザインするときの幅が一気に広がった気がします。

思い出の駅弁パッケージも どーん! と

3.出先で書きやすい

表紙が硬かったり、360度くるっと開けたり…。そういうロルバーンなどのリングノートが持っているような書きやすさは、残念ながらありません。
立った状態や狭いカフェのテーブルでも書きやすい、とは言えないのが正直なところ…。

ですが最近は使い方も少し変わり、外で書くことはほとんどなくなりました。

スペシャル手帳タイムをするときだけ持ち出す予定。なので出先で書きやすくなくても、多少かさばっても、困ることはなさそうです。

4.ページ数

使用しているドット方眼のリフィルノートは64ページ。(どれも同じくらいのページ数かなと思います。)
私の場合、いろいろ貼ったりなんだり、毎日は書かずで、1ヶ月から2ヶ月で使い切るペースでした。
これくらいのスパンでノートを使い終わった達成感、新しいノートを使い始めるワクワク感を味わえるのはちょうどいいかも!?

ただ、使うペースは使い方に大きく左右されるのであまり気にしていません。
それよりも資料をたくさん貼っても分厚くなりすぎないことが大切!ノートを使い終わるときには、だいたい1.5倍から2倍くらいの厚みになるので、ページ数が多過ぎるノートは私のライフログには不向きかなぁと思います。

(左)使い終わり (右)新しいもの
こんなに分厚くなりました!

ちなみに1冊330円。コスパの良し悪しの判断は人それぞれかと思います。
月1冊、カフェラテ1杯分!
私的には全然問題なしです。

5.フォーマットや紙質

クリーム色の用紙と方眼が好きな私。
だからロルバーンが大好きなわけですが。
トラベラーズノートには、この2つを満たすリフィルノートがない!!泣
互換性のあるノートもいろいろ探してみましたが、ぴったりくるものがありませんでした。
(もし知ってる方いたら教えてくださいー!)

今のところ、白色用紙の5mmドット方眼リフィル を愛用中。
使い始めはたときは白い用紙に「しっくりこないなぁ」と感じていましたが、すっかり慣れました!笑
ドット方眼にしたのは、普通の方眼だと少し罫線がうるさい感じがしたから。
ドット方眼も結構使いやすいですね!!

ロルバーンとの比較です。

TNR最大の特徴は、メリット?デメリット?

トラベラーズノートの特徴は、

“複数のノートをバンドで連結し一冊にまとめられる”

ことだと思っています。

トラベラーズノートのリフィルのラインナップはすごく充実しています。
無罫、横罫、方眼、ドット方眼というシンプルなものから、
マンスリースケジュール、ウィークリースケジュール(これらは日付入りもあれば、日付なしのフリータイプもあります)、
クラフト紙、便箋セット、
さらにはカードホルダーやジップケースなどなど…。
本当にたくさん!

これはあれに使って、
こっちにあれを記録して…

なんて想像し始めたら、楽しいを通り越して大混乱でした。そもそも私が始めたライフログ、全ての記録を一冊にまとめるというのがコンセプトなのに。

カスタマイズは無限大。
だからこそ、頭を悩ませる原因ともなりそうです。

まとめ

ざっくりまとめると、

メリット
絶妙なサイズ感と綴じ手帳の良さを活かし、貼ると書くが楽しい!

デメリット
カスタマイズ性の高さに、手帳会議が混迷を極める…


いろいろ書いてきましたが、しばらくはTNRでのライフログに落ち着きたいなぁと思っています。

次回は具体的な使い方をまとめられたら!

最後までお読みいただき、ありがとうございます:)

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