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コミニュケーションの型が生む、思考のチカラ

この記事を読んであなたが得られるかもしれない利益:「型」を持つと自分オリジナルの思考が生まれるかもしれない可能性について。自由とは、実はスキを期待しないでnoteに好きなように書き込むことだという驚くべき真実。シンクロニシティのナゾ。

noteのチカラ

今日はnoteの真骨頂、「他者からの刺激で自分の考えが深まる」を経験したので、皆様にご披露したいと思います。

読者の「ののの」さんから、次のようなコメントを頂き、その結果、僕は以下のような仮説を立てるに至りました・・・。続いて勝手に解説も。

後段にもう一つの論を立ててこれも解説をつけてます。思いが溢れちゃったと、お許しください。

仮説:noteを自分のペースで書き続けよ。そうすれば、あなたは思いもよらない自分だけの何かを得ることができるだろう。ただし条件がある、それはフォロワーを増やしたいとか、ビュー数、いいねをたくさんもらいたいなどとは、間違っても期待しないことだ。

何か降りてきました(笑)

解説:フォロワー数だとか、スキやビューの数など、しょせん他人の評価でしかありません。

noteにあふれているのはそれらを増やすテクニックだけ。

しかし、それは他者へのおもねりでしかないのです。

そんなものには価値はありません。

価値があるのは、noteに書いたというあなたの行動です。

出来栄え?そんなのどうでもいいんです。

書いたということは、あなたの脳に潜在意識にあなたの思い、気持ち、価値観を刻み込んだのです。

大事なことは、それは実は書いた瞬間あなたの心と身体が、あなたの思い、気持ち、価値観を整理して、脳に刻み込んだという事実です。

結果どうなるか?

あなたの書き込んだすべてが、あなたの行動にすべて表れるのです。もちろんポジティブなカタチで。

降りてきました。

「のののさん」の卓見

「ののの」さんからのコメント原文は、以下です。


お久しぶりです。 野呂さんの連続投稿、感服します。 身体性を一つの例で例えると 思考とアウトプット=会話の型(空手の型みたいな) なのかもしれません。 スキが貰えなくても書きたいから書く! 思いが溢れるから、書くとか笑。 僕は過去に“どの場面で使うんだよ!”的な LINEスタンプをよく買ってました。 そのLINEスタンプを使う、然るべき タイミングを待ち続ける、待ち戦法なんです。 投稿回数は極少でしたが、絶大に好評でした。 現代で言う自由とは、 自身の思考を綴ってnoteにストックして残す、 ではなく、noteに投稿することで脳に焼き付ける。 そして授業外の、とあるタイミング。 対面の質疑応答で自身の会話の型が発揮される。 相手の想像を超える思考を提案できちゃう。 相手の意表を突く。 この一見 不自由そうな待ち戦法こそが 身体性であり、自由であり、面白みではないでしょうか? そういう意味で今回のnote、とても共感しました!

のののさんより


のののさんは、私の言う「身体性」などという言葉から、真に役立つ方法論を教えてくれたように思います。

1. コミニュケーションの型をもてば、自分だけの桁違いの思考が手に入る
2. イメージを強く持てば、夢が実現する
3. 自分を信じれば、自由が手に入る

「のののさん」コメントを筆者が勝手にまとめ

勝手に解説しましょう。

1. コミニュケーションの型をもてば、自分だけの桁違いの思考が手に入る

のののさんは、、身体性を型ととらえました。僕の言葉をあえて使ってくださったのですが、これは、コミニュケーションの型、です。

のののさんは、書きたいから書く! 思いが溢れるから、書く、 待ち戦法を使う、を型の例にあげています。

要するに、自分の信念に生きるという身体性、にこだわっているんですね。

普通の人は、例えばnoteで思ったほどビューが伸びなかったり、スキがつかなければ、やめてしまいます。

のののさんは、自分だけの身体的態度=コミニュケーションの型を持っていれば、自分だけの競争力のある強烈な思想や思考が手にはいる、とおっしゃっているのです。

2. イメージを強く持てば、夢が実現する

これは、「使いもしないLineスタンプを買った」、というところです。

これはのののさんが「いざという時に使うため」です。彼の言葉だと、「然るべき タイミングを待ち続ける、待ち戦法」なんです。

これは、身体的に考えると、イメージを強く持つ、という身体的動作を創っています。

それは、スタンプを買う、という動作が、「いつかこれを使う時が来る」というイメージをのののさんの頭と身体に創らせようと働きかけた、ことを意味します。

はたして、そのレアなスタンプを使う場面は来ました。

それものののさんの思い描いていた状態で、顛末も予想通り、いやそれをも超えた。

これは、買うという身体的動作が、イメージを強烈に描かせ、それを実現させた、ということです。

3. 自分を信じれば、自由が手に入る

のののさんの「現代で言う自由とは、 自身の思考を綴ってnoteにストックして残す、 ではなく、noteに投稿することで脳に焼き付ける」という言葉が大事です。

自由とは、他人に期待することじゃなく、自分に期待することだ、そう僕には聞こえました。

他人の評価を求めることは、実は自由じゃないのです。

自分自身に期待することが自由なのです。

自分自身に無限の可能性があることを、信じることが自由なのです。

Noteは他人の評価を期待してストックするものじゃなくて、自分の考えをそこに書くだけで、あら不思議、それが自分の深い部分に自分の思考や価値観や夢が届き、自分がそれらに引っ張られ、しらずしらずのうちにそれらを実現している。

つまりnoteに思考を書くだけで、自分のポテンシャルが全部発揮されるから、それ以外期待する必要ないよ、ということなのです。

ポテンシャルが発揮される、これこそが自由なんだと。

のののさんのおっしゃっていることは、
「noteをやれば、自分の希望が夢が叶い、自分の思ったことが実現する」
と、いうことなのです。

変にスキやビューを欲しがるな、それはかえってお前を不自由にするぞ。

もうお前はnoteに書くっていう習慣を手に入れたんだ、自由が手に入ったんだ。あとは、何もしなくてもいい、夢や希望は勝手に叶う。

のののさんは、そう教えてくれたのです。

以上、のののさんのくれたコメントを勝手に解説して、決めつけてみました。

のののさん、ごめんなさい。

多分、彼の考えは私の見当外れの解説などよりも、深いと思います。

まあでも、これも一つのシンクロニシティかな、と思いまして。
のののさんも、「いいよ」と許してくれるんじゃないかと思って。

のののさんの最新noteはこれ。

 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

じゃあ、また明日お目にかかるのを楽しみにしています。

                             野呂 一郎

清和大学教授/新潟プロレスアドバイザー


 


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