見出し画像

インターンシップ

私はある会社のインターンシップに行った。そこで私はある自己分析を行った。それはコーチングで行われるタイプ診断というものである。人の性質は4つのタイプに分けられ、営業職などではお客様のタイプを見極めそのタイプに合わせた営業を行うそうなのだ。

https://sinusrhythm-coaching.com/coachingtype/

この診断の細かい詳細については上記のホームページを参照して頂くとして、私が行ってみたところサポータータイプと診断された。このタイプは「調和」・「人からの承認」を大切にしており、また人を助けることを好むのだそうだ。この診断を見て私は腑に落ちた。今まで一人で決断をし、行動することが正しいと思っていた。社会に必要とされる大人になるということはそういうことだと思っていた。(まさしくコントローラータイプのような)しかしやはりどこかそうなりきれていない自分もいた。決断だって本当はしたくないし、いろんな人と仲良くしたい。今まで一人でいたがっていたのは他人といるのがめんどくさいといったものではなく他人に心を開けない、調和をとれないかもしれないという不安からきていたものだったのかもしれない。いや、ただ孤独な自分に酔っていただけなのかもしれない。なんてことが脳裏をよぎったのだ。

苦手なこと

サポータータイプの苦手なこととして、目標設定や計画、リスクをとること、自分の意見を主張することがあげられる。どれも私が苦手なことだったしこれまた腑に落ちた。大学受験では初めて挫折というものを経験したし、現に就職活動においても右往左往しっぱなしである。そしてとにかくビビりである。大学生になって以前よりはいくらか挑戦や失敗を経験しているため度胸はついたものの、それでもまだビビっている。他人に、周りに、社会に、未来に。とにかく自分の中で理解できる範疇を越えたものにはとにかくビビっている。もちろんそれは自分の立派な個性だし、卑下するつもりはない。自分ラブである。

サポートタイプの強み

そしてサポートタイプには人を癒すオーラがあるという。小学生のときに私は友達に下校中に「だんだん一緒にいるとなんか癒される。」と言ってもらったことがある。そしてそのことがとてもうれしかった。

「あなたと一緒にいると落ち着く。ありがとうね。」

今回のインターンシップを経て、自分の身近な人にはそういう言葉をかけてもらいたいと感じたし、そういう言葉をかけてもらえそうな企業、職種を探すのも私の就職活動における1つの指針になるような気がした。


この記事が参加している募集

就活体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?