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私のメモ帳「コロナ禍で変わった安全の意識」

当たり前はない。
人は、安全な場所が、どこかわからないと言う。
求めて、探し始める。
世界には、感染拡大、疑心暗鬼、必要以上に警戒が溢れる。
結果、闇雲に恐れる。

裏目。混乱。

しばらく続くと、騒ぐ事に満足。
ひと呼吸おく。

安全な場所は、どこかに予めあるのでは無くて、自分達で作るもの。
逆に言ってしまえば、作りさえすれば、在るという事。

材料は、清潔を保てる環境といった物質的な事もそうだけれど、あとは人の声、意識。
押し付けない、適度な距離感。尊重。
優しさと、なあなあは、イコールでは無い。

大丈夫?大丈夫だよ。
ここは保たれている。
困ったことはない?
これに困っているから、手を貸して欲しい、助けてほしい。
手を貸そう。
私だけでは、力不足だから、協力してくれる人を募ろう。
など。

人を頼る。
自分を犠牲にせず、人を助ける。
人を犠牲にする事なく、自分を守る。

出来ない事は出来なくて良い。
出来る人が必ずいて、その人が誰かを助けるように出来ているから。
出来る人が、出来る分だけすれば良い話。

過渡期。転換期。

2021/5/26

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