富士フイルムXシリーズとちょっとした音響でZoom会議の臨場感を向上させる
こんにちは、ワタナベ(@norizo3w)です。
すっかり定着してきた感があるオンライン会議ですが、会議数が増えるにつれてちょっと楽しくしていきたいなと思うようになってきました。今回は良い画と、そこそこ良い音で会議をするための構成なんかをご紹介します。
注:バリバリに配信なんかをやってる人には物足らないと思います、一眼レフ持っててオンライン会議やってるけどもう少し「いい感じ」にしたい人向けです笑
構成
構成はこんな感じですPCは通常Mac book proを使っていますが、手持ちの富士フイルムXシリーズを使いたいがためにMac miniのboot campでWindows10をインストールして使用します。OS Xに早く対応してくれると嬉しいなぁ。
Webカメラ
サブ機で持ってるX-T2を使用しています。ほんとはカメラをモニターの上に配置したいけどスペースの都合で断念、それと正面からの画に自分が耐えられません笑、よってデスクの端に小さな三脚を立ててます。
Web会議の時は大体ラップトップ付属のカメラを使っている人が多いと思いますが、アングルが少し上からになるだけで結構印象が変わります。
カメラのセッティングについては前回を参照。
今回はカメラに加えて以下のものを追加しています。
・ビデオLEDライト
・スピーカー
・ダイナミックマイク
・ミキサー
・オーディオインターフェース
補足していきます。
LEDのビデオライト
以前から持っていたこちらを使っています。ほんとはドーナツ型のほうが綺麗になるんですけどコンパクトなのが良くて購入しました。バッテリー内蔵で撮影現場で携帯のバッテリーが無くなった時にすごい便利!ポートレートや物撮りでも活躍です。
このてのライトは色温度が調整可能なのも嬉しいところ、自分の部屋がオレンジ系の電球を利用しているのでそれにあわせて温かみがある光にします。ななめ上から照らすといい感じですよ
100均で買った三脚をウォールラックにとりつけて使ってます、実際にはこんな風な画になります、右上伝わるかな?
マイクとスピーカー
以前はiPhoneに付属していたイヤホンマイクを利用していましたがミーティング時間が長くなると、ケーブルがなんか嫌だ!と感じるようになり。。マイクはダイナミックマイクとスタンド、スピーカーはJBLのPebbleを利用してます。
マイクめっちゃ安いですよね、スタジオ録音なんかだとコンデンサマイクとか使ったりするんですけど会議で声だけ的確に拾ってくれたほうが相手にとっては聞きやすい音になるのでは?これからの季節はエアコンや扇風機の送風音とかもあるのでコンデンサマイクをチョイスしてます。
ミキサーとオーディオインターフェイス
ダイナミックマイクをミニプラグなんかを使えばそのまま音声をPCに入力出来たりしますが、手元で音量を操作したいのといずれはVJ配信みたいな事もしたい事もあってミキサーに接続しています。マイク→ミキサー→オーディオインターフェイス→PCという接続。
ミキサーはこちらを使用。入門機としてお手軽!
このミキサーのTAPE Outからオーディオインターフェイスに接続しUSBでMac Miniに接続。オーディオインターフェイスはこちら
ほんとはYamahaのag03みたいなUSBのインターフェイスつきのミキサーを使えば諸々はかどるんだろうけど以前購入しているものを活用するとこういう構成になってしまいました。
情報量が増える(見えなかったものが見えるようになる、聞こえなかったものが聞こえるようになる)と臨場感が増すんだなぁと実感、今度はVJ配信環境にもチャレンジしていこうかな。
それでは素晴らしいオンライン会議をお楽しみください!
ご質問とかありましたらコメント、Instagram、Twitterでお気軽にどうぞ〜。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?