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戦争小説2作品完成


戦争小説の紹介

もうすぐ、終戦記念日・・・とは言っても、約一ヶ月ありますが、昨年から温めていた祖父の弟がビルマで戦死したという内容で小説を創作しようと思って出来上がったものが、下記の2作品です。

私、個人的に祖父の弟の供養と思い、作成しました。
まだまだ、祖父の弟の小説を創作していきたいと思います。

1作品目 ビルマの風に散った魂- 戦火に倒れた叔父の遺志を継ぐ者たち

戦火に倒れた英雄の勇気を胸に、平和への旅路を進む若者たちの物語。重成は叔父の戦死を知り、勇気と献身の生き様に心を打たれる。

同志の吉乃と出会い、二人は絆を深めながら平和を希求する活動を始める。戦争の記憶を風化させず、次の世代へと継承していくことを決意する。

希望を胸に秘め、困難に立ち向かいながらも、一歩一歩着実に前進していく。
戦禍の悲しみを乗り越え、平和な世界を切り拓くため、若者たちは歩みを止めない。

戦火に倒れた英霊たちへの恩返しとして、かけがえのない平和を守り抜く覚悟を持つ姿に、読者の心は強く打たれるはずだ。


2作品目 平和の灯火 ~戦火を超えて受け継がれる思い~


『平和の灯火』は、第二次世界大戦の日本軍兵士・健の壮絶な体験を通して、戦争の悲惨さと平和の尊さを問いかける内容です。

主人公の健は、戦場での過酷な戦いの中で、戦友を失い、自らも重傷を負います。

そこで目の当たりにしたのは、戦争のもたらす非人道的な残虐さでした。

しかし、野戦病院での看護師・アイとの出会いが、健の人生を大きく変えていきます。

戦後、二人は命がけで平和活動に身を投じ、戦争の記憶を風化させないために、また次の世代に平和の尊さを伝えるために、全国を巡ります。

やがて、その思いは多くの人々の心に火を灯し、全国的な運動へと発展していくのです。

本作は、戦争の残酷さを赤裸々に描写するためにグラフィックな表現を用いており、18歳未満の読者には適しません。

しかし、そうした表現を通して、戦争の真の姿を読者に伝え、平和の尊さを深く考えさせてくれる稀有な作品でもあります。

健とアイの生き様は、読者の心を揺さぶり、平和とは何か、私たちに何ができるのかを問いかけてきます。

「戦争を知る最後の世代」の彼らが発する平和へのメッセージは、

今を生きる私たちに、平和を守り続ける責任があることを気づかせてくれるでしょう。

もちろん、過激な表現が苦手な方には勧められませんが、

この物語が持つ反戦と平和への熱いメッセージは、多くの人々の心に届けられるべきものだと思います。

ぜひ、健とアイの感動の物語を通して、平和の意味と戦争の悲惨さについて考えを巡らせてみてください。

そして、平和を守るために一人一人ができることを、考えるきっかけにしていただければと思います。


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