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子供の歯磨き

子供の歯磨きマンガを見た。

子供の歯磨きはこのマンガの最後のほうが正解というか真理というか、もうそれに尽きる…

5/5の4コマ目。毎日毎日とにかく継続。

歯磨き以外の子育てにも子供が「やってくれるかやってくれないか」が多い時代。そうさせてしまってるのはダダをこねたり言うことを聞かない態度をとったら「やらなくていい」を作ってる側。この家族は楽しまそうと疲労していても親側の管理がちゃんと継続できている。

子育てでは洗髪も泣く日があったと思う。でもお風呂には毎日入れる努めをするのに、歯磨きを躊躇してしまうのはどうして?と考えてみてほしい。どうして?

子供が「してくれないから」だけでしょうか?では洗髪やさまざまな「しない」はどう乗り越えたか…。歯磨きで泣くほうが、歯科の機械で削られるよりずっといいはず。なるべくそうならないために、と思い浮かべてみて。現場の思い。

……

歯科には「歯磨きが気になり…」の時点で来院してほしいのです。歯磨きが親子共にイヤになって投げだしたら、歯科に任せて悪化防止。「歯磨き、歯垢や歯肉炎が気になるので診て下さい」で大丈夫です。この時点で早めに歯科にかかると、日常的な共同作業になり、子供さん側も歯科を怖がらなくなります。

例えば体調が数日悪かった時、子供さん側のお熱、親御さんの体調不良、そういう時に丁寧に歯磨き出来なかったなら、歯科で歯垢や歯石チェックをおすすめします。または月1回のパターン、3ヶ月に1回ぐらいのパターン、その時の状況に応じてでも大丈夫。

歯磨きも歯科へ連れて行くのも躊躇すればするほど気になるところは悪くなります。「イヤだからできない」「やりたくないならしなくていい」がおうちで許可され刷り込まれていると外の社会の他人の力ではもっと難しくなり…早めに外の社会と連携を。

例えば体調が数日悪かった時、子供さん側のお熱、親御さんの体調不良、そういう時に丁寧に歯磨き出来なかったなら、歯科で歯垢や歯石チェックをおすすめします。または月1回のパターン、3ヶ月に1回ぐらいのパターン、その時の状況に応じてでも大丈夫。

歯科で歯磨きする、機械は小さいブラシや機械研磨程度ならばお子さんが怖い作業は何もありません。最初は不慣れな場合でも怖がらなくなる方法をtell-show-do法や、褒める、ご褒美を繰り返すなどなど歯科は見えない専門技法を使用しています。

ちなみに…
朝・昼の歯磨きはエチケット、夜の歯磨きが歯の予防です。

夜の歯磨きがうまくいかず、朝の歯磨きもバタバタ…が繰り返し行われてしまうと、歯や歯肉に影響してしまいます。
ポイントは夜の歯磨きです。

それは大人の歯磨きも同じです。



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