見出し画像

コロナ禍も合わさり...⁉︎

ここ3年ほど特に見つめているものがあります。
それはお子さん達の生え変わり、かみ合わせです。
最近のお子さんは顎が小さく歯が大きい、つまり、小さめの長椅子に大きな身体の大人が座っていて次の人が座れない状況です。

特に生え変わりが遅いこと、生え変わりがうまくいかないことも心配する要因ですが、わかりやすく、かみ合わせで説明します。

下顎のアーチが上顎のアーチにパカッと入り込んでしまうのもよく見かけます。

また、右は噛んでいるのに、左は噛んでない、
左で噛もうとすると右側が空くというバランスの悪いかみ合わせもよく見かけます。


人は歯で食べ物を小さくしすりつぶして飲み込んでいます。
奥歯が生えない、歯の列が不揃い、上下関係も悪いと、それができない状態です。

つまり丸飲みしているということです。
これでは胃腸にも負担がかかります。

背は伸びているのに保育園幼稚園の頃の奥歯のままで、永久歯が生え揃わないままランドセルを背負って数年学校に行っている子供達も多く見かけます。


https://m.facebook.com/mamacafe2015/
(学べるママカフェです)

これらが急激に増えてきています。

どうしてそれが生じるのか、いろいろと調べてきました。
健康咀嚼指導士の資格を取り、骨代謝学会
で気になる論文を読んでみました。

ここから先は

2,471字
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?