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最適解

ライオンゴロシ

ツル植物の一種です。
ライオン殺しはライオンを殺してしまうくらい怖い植物です。種子なのですが、一度ふんづけたらなかなか抜けません。
とげとげの種子で先っちょに返しのようなとげがついています。
ライオンが自分の口でその種子をとろうとしますがぬけません。逆に口に種子がささってしまいます。
要は引っ付き虫みたいな原理なんですが、百獣の王ライオンをころしてしまうほどおそろしい植物ですね。

与える努力

気持ちよく人が『欲しい』とか『近づきたい』と思う努力は怠ってはいけない。ノリティはモテたいんでしょうね。誤解が生じるのできちんと説明します。人を魅了するためには努力と進化が必要というお話です。

被子植物の進化はすごい。環境に適応しつづけた。
ある時は草、木、照葉樹、落葉樹など、その時、その時の環境にしたがって一番適応する形へと進化していった。

虫や鳥という植物以外の生物を節目・節目でギブして、その見返りに繁殖の手伝いで、子孫を残すよう協力してもらっている。協力してもらえる魅力ある人間になりたいと思うのです。

そして、虫にとって魅力的な形態や香り、蜜をつくったり、実によっておいしそうな赤色に熟していった。被子植物は身軽で短命だった。だからこそ次のバトンをつなげるスピードが著しく早かった。いきのびることができた鍵なんでしょうね。

正直短命はいやですが。短いスパン一度なにかを生み出して、朽ちていき、また何か生み出す。その時は進化している。花の作品だってそうですね。ただ、ご依頼主と贈り主様の想い出にキチンとのこるものを作っていきたいですね。

Rai【~蕾~】のサービスや作品は新陳代謝の激しいブランドでありたいと思っています。

最適の場所で生きる事

原始の裸子植物も面白い。

水を全体に行き渡らせるシステムを導管という。筒状に水を浸透圧で下から上までもっていく被子植物自体のシステム。ただただ極寒の地ではその導管が凍っていく。

凍って溶けた時に上までたどり着くときに氷で固まっている部分が行き止まりになり吸い上げる事ができず枯れてしまう。

一方、原始の裸子植物は【仮導管】という細胞で水を吸いあげ自分の細胞に水を浸透させる。そして、次の細胞、次の細胞とバケツリレーをします。

めちゃくちゃ効率悪い水の吸い上げ方です。
極寒の地では被子植物より、裸子植物が多い理由はその理由にあるそうです。

原始の植物でも最適な場所はあるし、被子植物のように環境に適応して進化し続けることもあるという話です。

自分自身に転用してみる

裸子植物と被子植物の話を書いていると自分自身に転用できるのかなと感じた。発信したい情報で最適な場所がある気がするのです。
①自分の本音を書きたいときがある。

これは自分の『ノリティの本音の本音』というFBグループで書くことにします。
あと、ネットの情報に影響を受けたときも。 
FBで友達になってからリクエストおねがいします。原則会ったことのある方ですが、Zoomでお会いした方は承認いたします。

②シンプルな発信をしたいときがある。

ただただ花の良さを発信したい。noteをシェアしたい。自分の作品・サービスの発信がしたいという場合はフェイスブックのタイムラインですね。

③集めた情報と思考の糸を張り巡らせた。

①と②をキチンとまとめ上げ、経験談と本で読んだ情報やネットの情報を紡ぎあわせていくこと。思考の糸がつながった発信はnoteでしていこうと思います、

ノリティに興味ある方は是非。

タイムラインに何も書いてない方、モデル写真でいかにもあやしいがにじみでてる写真の方この2つの条件をみたしているのにメッセンジャーをしない方、メッセンジャーでラインIDやリンクサイトを速攻送ってくる方は基本承認いたしません。

商品の価格基準を変えてみる

今までは花の量で値段をきめていました。
これをですね。製作時間で値段を決めることにしました。

例えば
無料プレゼントのフラワーアレンジなら大体15分。
ギフトフラワーSなら30分、ギフトフラワーMなら45分ですね
花のボリュームではなく製作時間をきめてしまうんです。なので1万円はボリュームは増やしますが45分で作り上げます。

花屋で勤務しているときは正直忙しい時はこれとこれを組み合わせたら効率的に速くする方法は花材選びできまりました。

僕の場合、純粋な商品価値や作り手の気持ちの乗っかり具合は時間に比例します。

自分の実績や花に携わってきた経験値を売るというスタイルをとりたいのです。その方が僕に依頼していただく意味合いが乗っかてくるじゃないですか?

要は製作時間を価値にしたいと思ってます。そうするとお花の量という単純計算より製作してどれだけ魂を込めたかの方が価値があるかなと思うんです。

リアル店舗ではなくて、ネットの花屋でも店舗販売ではない。
ノリティの作った花を付加価値として売るならこの考え方の方がしっくりくると思うんです。

そのためにも、いろいろな方とマメに連絡をとったり、もっとコミュニケーションをしっかりとろうと思います。花製作のライブ配信もそこに価値を見いだせれるようになるとおもしろいなー。なんて思います。

Zoomのライブ配信やいま大注目のMessenger Roomsは僕にとってはかなり使えるものだなと思っています。でも、お客様にご迷惑にならない程度に面白い語りのサービスになればいいなと思います。

さて今日から来月6日まで21時半~Zoomのライブ配信にします。
来てくれたらラッキーくらいの気持ちでやりまーす☆


参考文献


今からはリアルが価値のある時代。 コロナがいったん終息した時には、あなたとリアルにあってお話したいです。