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時給について考えてみる

こんにちは、のりすけです。
今回は時給についての投稿です。

時給換算や時給脳をネガティブに発言する人もいますが、個人的には、稼ぎを増やす初期~中期段階では、時給を手掛かりに思考しても良いと思っています。

時給1000円について

「いかに時給を上げるか」を考える際に、まず知っておきたいのが時給1000円の限界。

まず、1年間=8760時間です。
仮に1日7時間寝るとすると、そこから年2555時間引かれるので、
1年間の可処分所得=6205時間となります。

つまり?
起きている時間を休憩なしでフルで働いたとしても、年収は620万円ほどになります。起きてる時間を全て労働に費やしても、です。

決して時給1000円を否定する訳ではないですが、高みを目指すのであれば、時給をもっと高めなければなりません。

時給別の年収シミュレーション

では具体的に時給いくらくらいを目指せばよいのか?
考える際の手掛かりにすべく、時給別の年収シミュレーションをまとめました。

《前提》
起きている時間のフル稼働はリアリティに欠けるので、
年間労働=2080時間として計算します。
(労働を1日8時間、週40時間、1年を52週間と仮定)

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いかがでしょうか?
もちろん時給換算には賛否両論ありますし、額面年収と手取り額は異なります。ですが稼ぎを増やす初期段階では、「時給5000円を目指したい!」のような目安を持っていて良いと思います。


複業で選ぶべきものは?

時給の話から派生して、複業で選ぶべきものをお伝えします。答えは「資本蓄積型の労働」になります。

例えば、、、
不動産、ブログアフィリエイト、note販売のようにやればやるほど収入が雪だるま式に膨らむものです。

これらは時給の次のステージの話で、時給2000円のバイトのように時間を切り売りする労働集約型のものだと、限界があり突き抜けるのが難しい、という話です。(このテーマについては、そのうち詳しく投稿したいと思います)

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本業にフルコミットしている方も、本業以外に色々トライしている方にも、今回の内容で何か気づきを得て頂けましたら大変嬉しく思います。

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今回の記事は以上になります。

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