小径を歩いて楽しむちょっと渋めの金沢観光。金沢21世紀美術館→国立工芸館〈monologue75〉
おはようございます。のりしろ太郎です。
私は金沢の郊外に住んでいます。どこへ移動するにも車に乗って出かけています。車窓から見る景色は目まぐるしく変化し、じっくりと風景や街並みを観察するわけにはいけません。どうしても車を運転しながら見ている景色から受け取る情報は少なくなってしまいます。その点、歩きは良いですね。時間があればカメラ片手に散策するようにしています。
今日は私がおすすめする散策ルートをご紹介します。それではご案内いたします。
カメラのご紹介
私は写真や動画の仕事をさせていただいています。仕事で使うカメラやレンズは大きな者です。プライベートでは大きなカメラを首からぶら下げるのも大変なので小さなカメラを持ち出しています。先月購入したカメラLUMIX S9。それに装着するレンズはS9購入キャンペーンでいただいたパンケーキレンズ26mmF8。
(1)金沢21世紀美術館からスタート
今日はお金をかけずにちょっと渋めの金沢観光を楽しみたいと思います。まずは金沢21世紀美術館からスタートします。
(2)しいのき迎賓館
(3)金沢城公園
つづいて向かった先は金沢城公園。お隣は兼六園。兼六園は18歳以上の大人個人で 320円の入園料が必要です。今日はお金にも渋〜く金沢観光。兼六園の横を歩いて金沢城公園の石川門へ。現在は金沢城には本丸がなく、金沢城のシンボルはこの石川門と言って間違い無いでしょう。
(4)中村記念美術館から鈴木大拙館へ続く「緑の小径」
石川門から金沢21世紀美術館付近まで戻ってきました。ここまでかかった金額は0円。いろんな意味で渋〜く金沢を楽しみますよ。美術館の道路を挟んで斜め向かいにある石川県社会福祉会館。
(5)中村記念美術館から国立工芸館へ続く、美術の小径
中村記念美術館から石の階段を登ります。石は苔で覆われ滑りやすくなっているのでご注意。
(6)国立工芸館
ここまでかかった費用0円。そろそろ少しくらいお金を投入しましょう。
国立工芸館「おとなとこどもの自由研究 工芸の光と影展」個人一般300円(割引の場合250円*)
※石川県立美術館・金沢21世紀美術館・石川県立歴史博物館・石川県立伝統産業工芸館(いしかわ生活工芸ミュージアム)・金沢市立中村記念美術館・金沢ふるさと偉人館の主催展覧会入場券半券を窓口で提示した方は、割引料金でご鑑賞可。
小径を歩いて楽しむちょっと渋めの金沢観光
〈1〉金沢21世紀美術館からスタート
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〈2〉しいのき迎賓館
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〈3〉金沢城公園
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〈4〉中村記念美術館から鈴木大拙館へ続く「緑の小径」
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〈5〉中村記念美術館から国立工芸館へ続く「美術の小径」
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〈6〉国立工芸館
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〈7〉金沢21世紀美術館
金沢21世紀美術館をスタートして、かなり急ぎ足で足早に回ってきました。時間にして2時間くらいかかると思います。もちろん工芸館の展覧会をじっくり観ると2時間では回りきれません。じっくり楽しみたい方は余裕を持って回ってください。かかった費用はわずか300円!金沢市民の私も金沢の歴史や文化芸術を満喫し金沢観光気分が味わえました。
カメラの紹介
旅のお供はこの小さなカメラ。LUMIX S9とパンケーキレンズ26mmF8。
焦点距離26mm、なおかつF8絞り固定でマニュアルフォーカスしかつかえない意外と硬派なレンズ。制約ばかりなので、写真を撮ることに複雑に考えずにすむので潔くて○。今日はこのカメラとレンズで撮影した写真を掲載しました。カメラをご購入の方はチェックしてみてくださいね。
おわりに
全国の皆さんも、金沢へお越しくださいね。ちょっと体力は必要ですが、徒歩で散策をお勧めします。たくさんの発見があると思いますよ。
それでは、今日も一日張り切っていきましょう。
m(*c*)m
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