ワクチンの危険性は、コロナの0.6倍

コロナでの死者数とワクチンによる死者数を考察してみたい。

まず結論から言うと、ワクチンはコロナの1/2以上の危険性が確認される。

ワクチンについては、接種対象者を限定しながらスタートしてるのでいささか不公平ではあるが、コロナの発生時期とワクチン接種開始のタイミングが一年違いでほとんど同じなので、去年(コロナ)と今年(ワクチン)の2/17〜7/2という期間で比べてみる。

ご存知の通り、ワクチンによる死者は7/2時点で556名。(厚労省発表)

コロナでの累計死者数は、去年の7/2の時点で975。
2/16までに1名亡くなっているので、2/17〜7/14の期間に直すと974名。(厚労省データ)

これだけざっくりした計算でも、コロナに対して6割近い殺傷能力が確認できる。

さらには、繰り返しになるが、ワクチン接種は医療従事者の極々一部(私の知っているお医者さんも最近ようやく接種できた)でスタートし、事実上はここ1〜2ヶ月くらいのものであること。

また、死者がPCR陽性ならなんでも必ずコロナ死、一方、ワクチン接種直後の死については因果関係を否定するなど、コロナによる死者を水増しし、ワクチンによる死者数を極力抑え込もうという圧力があることを考えると、コロナもワクチンも、殺傷能力は同程度、という結論に辿り着かざるを得ない。

コロナ、ワクチンへの被曝者数の差、死者数の調整についての数値は推論の域をでないものの、それらの事実があることは一般的に明らかな事実であり、この結論付けはワクチンの危険性を煽りたいがための突拍子もない推論ではないと確信しているが、その部分は、皆さんの判断に委ねたい。

しかしながら、推察による調整を抜きにしても、客観的に0.57倍の殺傷能力があるというのが、公表された数字から導かれる結論であることは否定しようがない。

もともとコロナなんて罹ったところで大した問題ではないと思っている私としては、ワクチンの副反応も大したことなかろうと思ってはいるが、宝くじは買わない限り当たる可能性はゼロ、ワクチンも打たなければワクチンで死ぬ可能性はゼロなので、引っかかるのはその部分。

何かの事情でどうしても必要となれば、まぁ良いかなと思えるが、我先にワクチンを、という気持ちにはならない。

注) 現実に即し、コロナで死ぬ危険性とは、コロナに罹る危険性+そこから死に至る危険性であり、コロナに罹った前提で、その中で死に至る割合ではない。

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