歯科での舌トレで衝撃の事実が発覚した話

どうも！　釣好きナレーター＆MC の 　のりりです！

滑舌改善の為に舌小帯を切った

私は滑舌を良くするために一年ほど前に舌小帯（舌の裏側の付け根にある水掻きみたいなやつ）を切りました。
（このときの詳しい話はまた別の記事で書きたいと思います）
それ以来、切ってもらった歯医者さんで舌のトレーニングをしてもらっています。

舌のトレーニングとは？

舌小帯が強く残っていた人は舌の、特に奥の方の筋力が弱いです。（今まで使ってこなかったからね）
そのため、舌に筋力をつけるトレーニングを毎日コツコツ行います。
特に難しい事はなく、舌を上顎にピタッと吸いつけたまま2分間キープ！とか、うがいをしながら発声するとか、噛んだガムをベロで上顎にベターっと伸ばすとか、段階を踏んでいろいろあります。

舌の付け根が人より硬い

昨日のトレーニングで衝撃の事実が発覚。
先生が私の口の中に指を突っ込んでぐいぐい舌の付け根を押していきます。
先生「硬いですね〜」
私「え？硬いとかあるんですか？じゃあ他の人はもっと柔らかいんですか？！」
先生「ええ。おそらく・・・（説明）」
どうやら舌小帯が強く残っていた為に私の舌の付け根は他の人より動いていなかったので硬くなってる様なのです（そう理解してる）
舌の付け根に硬いとか柔らかいとかがあったなんて！！！
今まで生きてきて全然知らなかった！！
なんならずっと喋る仕事をしてきたので鍛えられて硬いのだろうと思った位でした（泣）

ではどうすれば良いのか

これもトレーニングで改善していけます。
喋る仕事の人なら多くがしているであろう「舌回し」。
口を閉じた状態で唇と歯の間に舌を差し込んで、できるだけ大きくグル〜っと口の周りを１週回すやつです。
表情筋のトレーニングでもあります。
私も毎日やっていました。
ではなぜ？？私の舌の付け根は硬いままなの？

回数の問題

私「先生！私はそれは毎日やってます！」
先生「何回位ですか？」
私「右回り左まわり合わせて10回です！毎日やっています！（得意げ）」
先生「・・・あー・・。毎日50回~100回やってください」
私「え？！100回？！」
目をひん剥きました（泣）
桁がちゃうやん・・・（シクシク）
10回でも舌の付け根が痛くなるのに・・・。

毎日100回やるとどうなるのか

先生「はじめのうちは10回でも唾液がたくさん出てくると思うんですが、慣れてくるとだんだん唾液が出なくなってきますよ」

舌の筋力が弱い人は舌が前に滑りがちで、そうすると喋る時に唾が飛んだり、食事の時にクチャクチャと音が出たりするのだそうです。
あ！じゃあもしかしてリップノイズが出やすいのもそうなのかしら！？

先生「関係あるかもしれませんね。100回は出来なくても、20回でもいいからしっかりと舌を伸ばしてやってください。そして回数を増やしていくと良いです。あと、あいうべ体操も50回〜100回してください」
私「え？！多っ！！」←コラ。
先生「お風呂の時とかいいですよ。体が温まっていて舌も動きやすいし湿気があって喉も乾燥しないし。今日は舌回し50回、明日はあいうべ50回とかでもOKですよ」
私「なるほど！長風呂派なのでちょうど良いかも！」

まとめ

歯科で舌のトレーニングを受けていなければ、こんな事実を知る事もありませんでした。
滑舌改善のトレーニングは色々ありますが、滑舌が悪い原因は人によって様々。
なかなか良くならないな〜と思っている人は歯医者さんで舌のトレーニングを受けてみるのも1つの手かもしれませんよ。
舌のトレーニングはどの歯医者さんでもできるわけではなさそうなので、お問い合わせはされてみてくださいね！（矯正やってるところならやっていそうです）

ではまた！私の経験談が少しでも参考になると幸いです。

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