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【エッセイ】子育て反省記②

今回のテーマは

【子どもが転んだとき】のことば

では早速!

<事例1>10数年前のこと…

転んだ息子
「びえーーーーん」(号泣)


「このくらい大丈夫!大丈夫!!泣かないよぉ~」
「痛いの痛いの飛んでけ~~~」

これがベストだと思っていた。

今回も大人の例を交えて

<事例2>


「〇〇さんに、こんなこと言われた。悲しい(涙)」

実母
「大丈夫!大丈夫!!そんなのたいした事ない。 
 泣いたって仕方ないでしょう」

この時、気がついた。

大丈夫かどうかは、本人が決めることだった。

では、

<事例1>では、何て言ったら良かったのか?
<事例2>では、何て言って欲しかった?

<事例1>

①「大丈夫?どこが一番痛い?」
②「痛かったねぇ~よしよしヾ(・ω・`)


<事例2>

①「それは悲しかったね」
②「そっかそっか、貴女は悪くないよ」

つい、急いでいたりすると
やり過ごしたくなることがある

親とはいえ人間ですもの
仕方ない!!



ただ、寄り添う

それだけで良いのかもしれない


最後にもうひとつ

<事例3>
夫が仕事の愚痴を言ってきた
(「言ってきた」という言葉を使っている時点で、
 何やら不穏な空気が漂ってる)


「〇〇がさぁ~も~ホントにさぁ~」


「まあ、〇〇くんも頑張ってるしね~」

  シーーーーン


夫は、口を閉ざした
(はい、やってしまいました!私・・・)

心のシャッターが降りる音が聞こえたような・・・(汗)

夫よ!
何ていうのが正解だった?

①「そうなんだねぇ~大変だったねぇ~」
②「お疲れさまだったねぇ~」

余計なことは言わず、
夫のプライドを傷つけず、
深掘りせず、
受け止めたよ!
という雰囲気を出すのが
ベストだと思った
今日この頃

まとめ

たくさん失敗して
自分が傷ついてはじめて
子育ての反省点に気がついた

大切なのは

寄り添うこと


子どもたちは
ずいぶん大きくなったけど
きっとこれからも転ぶことも
行き詰まることもあるでしょう。

そのときは、
そっと隣に居よう。

そして
「話してくれてありがとう」
 と、言える自分でありたい

やっぱり、
いつでも
どんなときでも言いたい

魔法の言葉
   「ありがとう」


今日も笑顔で過ごせますように♪


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