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【子育て】息子の言葉に心が凍る

ようこそ!ムーンスターです♪
見にきてくださり感謝です⭐︎

保育園に入れず会社員を卒業し、
子育てに生き抜いた16年。
大切にしてきたことや
日々の学びなど発信しています!


友だちの話になると、
「大丈夫、期待していないから」
と言う。

心がキーーーンと冷たくなる。
心臓が激しく波を打つ。

そして思い出したくない記憶が、
鮮明に蘇ってくる。


それは中学時代のこと。

仲良くしていた部活の仲間。
休みの日に練習に行ったり、
お互いの家を行き来する仲だった。

しかし、

ある日を境に状況は一変する。


生徒指導、学年主任、担任、顧問と

何度も話し合い、

息子が納得のいく形で引退を迎えることができた。

表面上は解決したように思えた出来事だった。

しかし、

実は全く解決していなかったのだ。


息子の心に出来た大きな「傷」。

人を信じることの難しさを体験し、

中学時代の同級生は誰一人いない

高専に進学した。

心機一転、新しい仲間を作り、

楽しく学校生活を送っていくと思っていた。

勝手に期待をしていた。


毎日の駅までの送迎は片道10分前後。

一緒に歌いながら特に話さない日。

楽しかった出来事を話してくれる日。

カフェに寄って店員さんと親しくなった日。

など、

日替わりだ。

そんな毎日を私は楽しんでいる。


何か問題がある訳ではない。

いじめられたり、

仲間外れにされたり、

そういった事は、恐らく無い。

でも、心から楽しめていない。

それは、恐らく、

中学時代の出来事がトラウマになっている。

と、気がついた。


「人間関係はゆっくりゆっくり築いていきたい」
「1人で過ごしている方がラクだから」

そして、

自分に言い聞かせるように、

「大丈夫、期待していないから」と話す。


義務教育を終えてまだ1ヶ月足らず。

これから沢山の人と出会い、

人間関係を築き、

信じられる人ができて、

時間をかけて、

ゆっくり、

心の傷が癒えることを願う。


「そんなつもりじゃなかった」

「冗談で言った」

言い分はあるんだろうね。

でもね、

どんな理由があっても、

人が嫌がる事を言ってはいけない。



「いじめは犯罪」


目に見えない心の傷が、

どうかどうか、

癒えますように。

大切な、

たったひとつの

貴方の

いのち

何としても

守り抜く。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。


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