【エッセイ】お金の大切さを子どもたちに

習い事などの月謝について
エッセイとして初めて投稿する。

支払い方法は主に以下の通り。

・銀行引き落し
・月謝袋

今回は月謝袋で支払う際について書いていく。

【自分自身が気をつけたこと】
・キレイなお札を用意
・釣銭のないように用意
・クリップなどで止める

【子どもたちに伝えてきたこと】
・封筒の向きを間違えないこと
・両手で渡すこと
・「来月もよろしくお願いします」
　と共にお礼の言葉を添えること
・親への感謝を忘れないこと

【残念だったこと】
・月謝の提出BOXに入れておくよう言われたこと
・片手で受けとる先生がいたこと
・月謝を貰う側が当たり前の態度なこと

それぞれ認識の違いであり
他人に強要してはいけないと理解した上で、

習い事は
「技術」のみ
伝えるところで終わって欲しくない。

子どもたちが持って来る月謝が、
ご自身の月収に繋がっていることは
言うまでもない。

教育者の一人として、
相手が何歳であっても、お金を受けとる際は、
適切な対応をお願いしたい。

私にできることは、
これからも子どもたちに、

・感謝をすること
・お金は循環していること
・お金ばかり追いかけないこと
・当たり前なことは少ないこと

を伝え続けていきたい。

※銀行引落しの習い事はお礼を言わなくていいのか？
　と突っ込まれそうだが、

あくまで、
子どもへのお金の教育についての話
であることを
改めて記しておきたい。

キャッシュレス決済などが主流になり、
お金の有難みを感じにくくなったように感じる。

また、お金の運用の本を見かけることが多くなった今、

基本中の基本から、
後世を託す子どもたちに、
先を生きる大人の私たちが
しっかり伝えていきたいと強く思う。