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ビジネスチャットの勧め 〔気になる記事(日本経済新聞)〕

9/25の日経記事で面白そうなものがあったので紹介します。

 ・メールをやめよう チャットに切り替え業務効率上げる
  → https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63798920U0A910C2000000/

 記事の冒頭、

 新型コロナウイルス禍を機に多くの企業で米スラック・テクノロジーズの「Slack」や米マイクロソフトの「Microsoft Teams(チームズ)」といったビジネスチャットの利用が進んだ。その結果、メールとビジネスチャットを併用することになり、両者の使い分けで混乱が起きている。
 ビジネスチャットが急速に普及した今こそ、組織ごとにルールを定めて主たるコミュニケーションツールをメールからビジネスチャットに移行しよう。

と提案されています。

 たとえばTeamsの場合、多くの企業では、「Web会議/電話会議」のツールとしては使われていると思いますが、従来の「メールでのやりとり」の代わりに「Teamsのチャット」という使い方はまだまだかもしれません。

 本記事は、後者(ビジネスチャット)の勧めです。
 組織内のやりとり手段として「メールとチャットの併存」ではなく「チャットへの一本化」を推奨しています。

 このあたりいろいろな議論があると思いますが、記事ではいくつかの事例を紹介しつつ、結構丁寧に解説していますから一度目を通してみてはいかがでしょう。たとえば、“「原則として即時返信しなくてもよい」というルール” は必須でしょうね。

 私は、
 ・現実的には「メール全廃」は難しいし、無理をして全廃する必要はない
 ・
ただ、チャットの有用性は十分理解できるので、
  「プロジェクト単位」とか「担当内」とか
  「仕事の関連性が強いかたまり間」とかでのチャット活用は
  トライしてみる価値がある
と考えています。
 みなさんはどう思いますか?


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