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リモートワークと家庭保育を両立させるための飽くなき戦い 1日目

2月にトレタに転職して以降、様々なことが起こりました。

まずはリモート勤務推奨から、原則リモート勤務へのスライド。入社してからずっとリモート勤務中心ということで、いろいろと難しいこともありますが、なんとか仕事は進めてきました。幸いなことにフリーランス時代が長かったので、家には仕事部屋もありますし、なんなら会社以上に働く環境は整っています。

しかし、実際にはそれも薄氷の上を渡っているようなものでした。なぜなら、保育園に5歳のこども(年長さんになりました!)を預けることが全ての前提になっていたから。

そんな中、緊急事態宣言が発令され、そこから埼玉県の保育園も基本的には登園自粛となりました。同時に、妻の職場もリモート勤務中心で業務をこなすこととなりました。つまり、我が家は、夫婦がそれぞれの仕事をリモートワークでこなしつつ、家庭保育を実施する、という状況に陥ったのです。

このnoteでは、そんなリモートワークと家庭保育を両立させるための試みをいろいろと記録していきたいと思っています。

リモートワークと家庭保育の実現を目指す(1日目)

仕方が無いことではありますが、保育園からの要請が「明日から」というだいぶ急なものだったのでなにぶん準備が足りません。

そこで初日ですが、家にある資源を生かして、以下のような構成にしてみました。

・両親はダイニングで仕事をする
・子供はダイニングもしくはつながっている和室で遊ぶ
・オンラインMTGについては、夫婦が同時刻にブッキングしないようにする
・音を出す作業(含むオンラインMTG)には僕の仕事部屋を使う
・タブレットを子供に開放し、AmazonPrime/Netflixは自由に見て良いことにする
・いつも遊んでいるトミカ/レゴ/折り紙なども当然自由にやってよい
・12時〜14時くらいのきりが良いところで昼食(お弁当を購入)にする
・妻は17時くらいで終業、僕は19時くらいで終業

午後が鬼門であることを再認識する1日目

結果ですが、まずタブレットは勝手に使うものの、両親がかまってくれなくて寂しくなったのか、1時間くらいで手放してしまいました。そこから1時間くらいは、和室で遊びつつ、たまに「みてみてー」と親を呼んだりしつつ、まあなんとか午前をクリア。

問題は午後でした。15時くらいから少し眠くなってきたのか、だんだんと機嫌が悪くなってきます。保育園では本来昼食後にお昼寝があるのですが、残念ながら家にいるとまったく寝てくれません

機嫌が悪くなると親への声かけも多くなり、僕らも頻繁に作業を中断されます。長時間の集中した業務(例えば契約書のようなセンシティブな特殊文章を読むなど)は難しいと判断して、いまやる作業を少し変更/選択する必要に迫られました。

1日目から得られた学び

ざっくりまとめると、1日目の学びは以下でした。

・リモートワークと家庭保育を両立させるためには、子供の機嫌マネジメントが不可欠である
・とにかく午後が鬼門だ
・声かけが多くなると集中力を要する作業は難しい
・動画系コンテンツだけでは、ちょっと弱い。あといつか枯渇する
・年長さんであることを考えると、少し勉強もさせたい
・子供がずっと目の前にいるので、大部分の時間は癒やされている

とりあえず、その日の夜には「スマイルゼミ」「こどもちゃれんじ」「dキッズ」全てを導入する動きにしてみました。また、必要に迫られて、明日はNintendoSwitchを子供に開放するかもしれません。うーむ。

とりあえずAmazonPrimeVideoやNetflixはマストだと思います。



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