見出し画像

ビジネスの悩み

#29日目  986文字


東京から仙台への移住にあたって、生活と仕事の変化を残そうと思って始めた日記です。2020年10月10日スタート、同年11月末に移住します。

仙台のカフェで書いています。

今日のイラスト


フォトギャラリーから毎日、一期一会のイラストを選ぶ私の楽しみです。
今日はクリエイター 出雲千代さんから。
2日連続、おそらく3回目。
素敵なイラストありがとうございます。

人材派遣ビジネスの悩み

当社事業の一つである人材派遣ビジネス。
昨日上司と話していて最も大きいであろうボトルネックを理解した。

結論
悩みは帰属意識。
解決策は案件のアウトソース化や収益モデルの内製化。


自社の人材を取引先の企業に派遣をする。
それを2~3年。
指揮命令権は取引先にある。

取引先に指揮命令権がある状態でどのようにして自社に帰属意識をもつようにすればよいのか。自社の人材に業務において介入することはほぼない。

私自身は実際派遣されていた経験はないが、そのようなメンバーを前職で何社、何十人もみていた。どの人材会社も本部メンバーと現場メンバーの目線が合っていなかった。

役割が違うので仕事内容が違うのは当たり前であるが、マインドや視線が合っていないことはいずれトラブルが起きた時に軋轢を生む。

会社のビジョンを理解、会社が中期で成し遂げたい目標、そのための直近3~5年のシミュレーション。これを理解した上で自分に何ができるのかを考がえる。そしてそれを自分の人生設計や想いとすり合わせをどのようにしていくか。わからなくても、決められなくてもいいが会社と自分の意志をすり合わせさせて近づけていくこと作業は継続して行いつづけなければならない。

通常同じ現場で働く上司と部下の関係であれば、毎日の会話でそれを行うことができるが、派遣は1分1秒を共にする労働環境ではないので、その時間を別途設けなければならない。設けられていないことが今の悩み。

前置きが長くなってしまいましたが、
通常の企業で働くように上司と部下が物理的に近かったり、仕事を一緒にする機会を増やすことがもっとも効果がでる解決策だと思っています。
案件の性質、仕組みを変えていくしかない。
そのためには案件の確保と人材育成ですので自分たち次第。

一緒に働くメンバーの成長を促進するためにまずは会社を成長させなければならない。

以上、今日も一日ENJOYしましょう!


のりさん


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?