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遺族外来

あなたもわたしもつらいのね

生きる目的なくなって

何気ない言葉に傷ついて

わたし、今は引きこもり

「遺族外来」

~大切な人を失っても~

大西秀樹著

わたしだけではない

ただね
ただね

この本には

ご主人を亡くした奥さん

子どもを亡くした親御さん

それも大事、それも大事

わたしのような母を亡くした娘の話しは出てこない

母と私の関係は深い深いものだから

それでも、それでも

わたしだってのたうちまわっている

本の中、わたしに当てはまること

ひとつだけ見つけたよ

柳田邦男さんの著書「【突然の死】とグリーフケア」のなかで書くことの大切さを言っている…



予想もしなかった出来事に遭遇して頭のなかが様々な思いで渾沌としてしまい、葛藤が渦を巻いているとき、手紙であれ手記であれ、文章で表現するということは、無数の星のなかの主なものをつないで星座の物語をつくるのに似て、渾沌を整理して一筋の物語につなぐ作業ととらえることができる。そして人は、自分の内面にあるものを物語として抽出できたとき、葛藤から解放されることが多い。


すこしだけ、救われた気持ちになった

わたしのやっていることは違っていなかった

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