見出し画像

問いを立てる

「座右の問い」を立てる講座。
座右の銘、は聞くけど、座右の『問い』かー、面白そう、問いって大事だよなぁと感じ、受講。

問いって大切。
問いが立てられれば、8合目って感じ。

教育の現場でも、自ら課題を設定する能力育成の必要性と重要性が言われている。実際の人生なんて、問いが与えられるなんてほとんど無い。自分で問いに気づくことで始まってくよなー。

小論文だってそう。お題について、自分がどのように問題を設定できるかって出発点だよ。お題について自ら問いを立てて、論証してくのが、小論文だからね。

問いって何が知りたいか。
問いって自分が大切にしたいこと。
問いってこだわりたいこと。
問いって気になってること。
問いって譲れないこと。

問いは切り口。価値観・視点がすっごく出る。

粘土の塊り、ドカン!とあって、さぁコレどうする?の手がかり、それが問い。
そのまま?小分け?削る?何かにくっつける?手を使う?道具を使う?ではどんな道具?

今の気分は?
どうしよっかなぁ〜って面白がってる?
こんなん、困る、と持て余し気味?
そのまま置いといて乾いてくの楽しむ?

私が芸術が好きなのは、言葉で表現できないもののあらわれだから。言葉で表現できてたら、アート創ってないよね。
私が言葉で素晴らしさを表現することに、心がかき立てられるのと同じくらい、言葉ではない表現のあり方に心惹かれちゃうんだ。
そこにほとばしるものを感じるからかな。想い・情熱・パッション。私は何とかして、言葉という形を与えたい!なんだけど、言葉で表現しきれないものも感じてるから。このなんだかフワフワしてたりボヤボヤしてたりゴツゴツしてたりスルスルしてたり散らばってたりキュッとかたまってたりアチチだったりヒヤッとしてたりっていうシロモノを言葉を用いて見えるようにしたら⁉︎っていつも限界に挑戦。

問いってつくづく面白い。
問いに向き合うと、自分がわかる。
問いへの向き合い方からも、わかる。
問いってきいて、どんな感覚がする?

座右に置いときたい問いって、どんなの?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?