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頭の悪いおばちゃんがDuolingoで365日遊んでDuolingo English Testを受験した話

はじめに

このお話は、10年パスポートを取得しておきながら1回も使用することなく有効期限切れにし、未だに海外渡航経験ゼロ、日本語ばんざーいな40代後半の頭の悪いおばちゃんが、Duolingoで365日まったり遊んだ後、Duolingo English Testを受験したらこうなったというお話である。

頭の悪いおばちゃんのDuolingo365日の模様は下記で書いたので参考になれば幸いである。

前回の記事のとおり、留学のためでもなく、就職のためでもなく、ただ面白いというだけでDuolingo365日続いたので、Duolingo English Testを受けてみようという、ただの記念受験である。

ということで、今回の記事は語学アプリDuolingoで365日ぐーたら遊んだ頭の悪いおばちゃんはDuolingo English Testで何点取れるかチャレンジ!👏👏👏👏👏

ということで、英語歴からして、あまりにも低レベルなお話なので、頭の悪いおばちゃんの道楽話として楽しんでいただければ幸いである。

Duolingo Englist Testとは?

2016年にDuolingo社が作った語学検定試験である。安い受験料でいつでもどこでも受験ができて、回答に応じて出題内容が変化する適応型試験である。試験の結果はその場で大学に送信、またLinkedInと連携してScoreを表示することも可能である。

おばちゃんの英語歴

では、改めておばちゃんの英語歴を簡単にまとめることとする。

英検3級(中学時代)
TOEIC iBT 430(大学時代)
Google翻訳ばんざーい!(現在)
ポケトークばんざーい!(現在)

どう見ても頭の悪い呑気なジャパニーズおばちゃんである。

Duolingoの学習歴
英語基礎3 ユニット14 (54/114)まで学習
英語基礎2 ユニット18 (40/114)まで金冠

全114ユニットのうち47%学習、35%金冠獲得。

超簡単と言われるDuolingo英語コースの学習過程の約半分近く学習していることになる。

登録

まずはDuolingo English Testに登録
メールアドレスがあれはOK

https://englishtest.duolingo.com/home

受験申込

ではさっそく申込!いくつかプランが出されて2回受験してよいスコアを出すか1回受験か、追加料金で超特急でスコア結果出すよな選択があったが、記念受験なおばちゃんはやる気なしなのでオプションなしの通常の1回の受験のみ。

Duolingo English Testは$49で受験できまーす!ということであったが、実際にかかったのは$53.90であった。

この価格は円高時代の1ドル=100円時代だと5400円!超やすーい金額なのだが、今は円安なので、

$53.90 → 7,293円

全然安くなーい!🙀🙀🙀

ちなみに日本で受験できる英語の試験のお値段はこちらである。

英検(2級)→ 8,400円
TOEIC → 7,810円
TOEFL → $245

安くないと思ったが、他の英語の試験に比べて、未だにDuolingo English Testは最も安い英語試験であった。

練習問題

Duolingo English Testはパソコンのみ。
TOEICのような試験対策問題集というものも存在しない。

ということで、とりあえず練習問題!iPhoneなどのスマートフォンは使えないので、Macbookでチャレンジ。

ずらっと並んだ単語から正しい単語を選ぶ、文章の中の単語穴埋め、英語の文を読んで、適切な文書を選んで入れる、英語でお題が出されて英語で喋る、聞こえてきた英語をそのまま英語でタイピングして解答する、写真を見て英語で口頭で説明する、実際にありそうな英語の会話を聞いて返事をする、そしてその会話の内容はなんなのか質問してくる。

スピーキングなに喋っていいのかわからなーい!🙌🙌🙌

英語でお題が出されて英語で話す問題なのだが、頭の悪いおばちゃんは英語のお題の内容が理解できず、何を喋ってよいのやら、固まるおばちゃん。お手上げ状態である。

日本で受験している英語のテストとは全く対照的な試験内容である。試験の内容的にYouはちゃんと英語使える?ことが試されている印象であった。

いつでも試験ができるが、1時間の練習問題だけでぐったり。

そして、練習問題の予想スコアは

練習テストの予想スコア

65 - 125

幅ありすぎーっ!どれくらいの振り幅かというとCEFRでB1かB2だね〜という感じである。

DuolingoとCEFRの関係

参考:https://englishtest.duolingo.com/ja/scores

いつでも受験できるので、すぐに試験を受けるつもりでいたが、練習問題で疲れ果てたおばちゃんは試験は先送りとなったのであった。

そのかわり、Duolingo Englist Testアプリのインストールと試験の説明動画と注意書きを読むおばちゃんであった。

試験開始!

試験を申込をしてから21日以内に受験しないといけないのだが、受験しないまま時が流れる。

おうちで受験できるのだが、机の上をきれいに片付ける必要があり、怠け者のおばちゃんやる気なし。受験しないまま時が流れる。

そして、あと7日で試験受けられなくなるよーとメールが来たので、おばちゃんは出社日に仕事用と個人用のMacbookを背負って出勤、会社で仕事をした後、完全個室のネットカフェに立ち寄って、個人用のMacbookを開いて、Duolingo English Testの準備を開始したのであった。

机の上にものが一切ない、邪魔が入らない、ネットカフェ個室は試験環境としては最適であった。まずはしっかり食事をして、個室に入るおばちゃん。

iPhoneなどの電子機器とリュックは全て机のから遠ざけて、Macbookは再起動して全てのアプリは終了、Duolingo English Testのアプリだけを起動する。運転免許証だけを取り出し机の上に置く。

試験開始!したが、音声やカメラアプリの許可設定にひっかかり、わちゃわちゃと設定を変更するおばちゃん。ネットカフェ退室まであと2時間。試験ができるのか?おばちゃんよ。

設定を変更して再度Macbookを再起動。再度Duolingo Testアプリを起動する。次は設定のテストは無事通過した。そして基本情報の入力と運転免許証をカメラに見せて試験開始である。

顔をそらしてはいけませんとか、下を向いてはいけませんとか厳しい注意がずらずら。

この試験は条件がオンラインで気軽に受験できるが、パソコンの自力設定能力と試験環境の用意と本人のやる気が必要な試験であると感じた。

そして、ついに試験開始!あの練習問題のようなノリの問題が次々と出題される。
やっぱり、スピーキングわかんなーい。

年齢がかなり上の設定のためなのかおばちゃんの頭が悪いのか、練習問題であった、学校の会話問題が出てこなかった。単語の問題、絵を見て話す、文章の単語穴埋め、〜について説明してくださいな内容であった。

さらにネットカフェ借りた個室が寝ながらテレビを見るお部屋だったため、正座で受験するハメになり、英語よりも足がしびれてしまい、最後までおばちゃんを苦しめたのであった。カメラから顔をそらさずに足を必死に足をくずすおばちゃんであった。

最後に試験とは関係ないがなにかアピールをしろというのだが、何もアピールするものがないので適当に流す。試験終了!送信している間にアンケートが次々と流れる。目標スコアは何点なのか?とかいろいろ質問が来る。

送信完了!試験終了!🙌🙌🙌

約60分、ネットカフェ退室まで残り15分。あー間に合った〜。よかった〜。

こうして、無事Duolingo English Testを無事に終えたおばちゃんは、荷物をまとめて、個室のネットカフェから立ち去るのであった。

試験結果は?

Duolingo English Testの特徴として、試験結果が48時間以内に出ますということで、なんと結果までわずか2日以内。半信半疑であった。

試験から2日後、まだ結果が来ない。仕事帰り受験だったので、終わったのが22時30分ごろ。本当に48時間以内に結果が来るのか?

21時06分、採点終了しました。おめでとうございます。あなたのDuolingo English Testは認定されました!

やった〜〜っ!試験成立した〜〜!ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!よく頑張ったおばちゃんよ!🙌🙌🙌

試験受けたけどやり直しになりましたという記事もあったので、1回でスコア認定されて大喜びのおばちゃん。

ギリギリであったが、試験から約47時間結果が来ました。確かに48時間以内でした。

試験の結果はこれだ〜〜!じゃん!

総合で80点!各項目はLiteracyが80点、Comprehensionが105点、Convensation105点、Conversationが55点、Production30点。👏👏👏👏👏

まずは総合で80点。CEFRはB1。高校レベルの英検2級なら合格できるかもね?なスコアとなった。上2つの読んで聞く力はあるが、下2つの聞いて話す力、書いて話す能力は恐ろしいほど点が低く、ちょっと読んで聴くできるけど、全く話せない典型的な日本人スコアとなった。日本の英語教育の成果が見事に現れる結果となった。上2つはCEFRのB1相当、下2つはA1〜A2レベルということになる。

DuolingoアプリそのものがCEFRのB2に近づけるのが目的なので、おばちゃんの語学レベルからして上出来である。

そして、今日もDuolingoでダラダラと英語の練習をするおばちゃんであった。

次はどうする?

試験のアンケートのスコア目標を100点を書いてしまったために、21日以内にもう1度受験しましょうという表示が。数日後の試験予定はなし!おばちゃんが元気であれば、また来年受験したいと思う。

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