楽しいのが1番！

1. はじめに

昨日は、息子が通っている野球塾と隣の市で新たに立ち上げられた野球クラブチームとの合同練習がありました。

そこで感じたことなどをシェアできたらと思っています。最後まで読んでいただけたら幸いです♪

2. 合同練習の様子

息子の野球塾も倉庫を借りて室内練習場として練習をしていますが、相手のチームも同様の形で練習していました。

しかし、その倉庫の大きさが違い、3倍は広いかなと思うほどで、できることもたくさんありました。

ちょうど雨も降っていたので、こういう時にこういう場所は重宝されるなと思いながら練習を見ていました。

最初はお互いに緊張しているのか、どぎまぎしている感じでしたが、時間が経つにつれてそれは無くなり、子供たち同士も仲良くなってきました。

そして、いつの間にか垣根はなくなり、遊びのように野球を楽しんでいました。

本当にその雰囲気が大好きで、素晴らしい時間を共有しているなと幸せを感じました。

3. 少年野球の現状

少年野球を否定するわけではありませんが、勝利至上主義で勝つために大人が必死になり、ミスした子を怒る。

そして、ふざけたり、真面目にしていない子にはさらに怒る。

怒って何になるのか？

そんな思いもありますが、本当に子供たちのためと思って怒っているならいいと思います。

ただ、自分の思い通りにならないから感情をあらわにする人がたまにいます。

それはただの指導者の自己満足であり、子供たちのためにはなっていません。

さらには怒ることで思考停止させているのです。

なぜ、そうしたのか？

の問いに答えられない子供がいるとするならば、まさに怒ってしまった弊害が出ているとしか思えません。

怒ることは子供たちの成長を止めている。

それを自覚するべきです。

4. 楽しさと成長

そういう思いを持ちながら合同練習を見ていましたが、指導者は怒らない。

そして、子供たちはどちらかというとふざけている。

それでも怒らない。

子供たちは笑顔で楽しそうです。

なんて幸せそうなんだろうと思い、こちらも幸せな気持ちになりました。


練習が終わり、息子に今日はどうだったかと聞いてみると、

「楽しかったよ！またあの子たちと一緒にしたいな！」

と言っていました。

5. 終わりに

勝ち負けを気にすることも大事かもしれません。

もちろん、子供たちも勝ちたいという気持ちはあるでしょう。

しかし、もっと大事なのは子供たちが楽しかったかどうかです。

楽しければそれでいいのです。

そういう思いにさせてもらった昨日の合同練習でした。

合同練習をしていただき、本当にありがとうございました。

そして、最後まで読んでいただきありがとうございました。