1回戦から屈指の好カード‼️
1. 序文
佐賀大会は36校しかなく、1回戦は4試合しかありません。
その4試合の中でも屈指の好カードが2試合もありました。
東明館対佐賀学園、佐賀商業対太良です。
普通ならばベスト8以上に行ける実力がある4校がまさかの1回戦で当たるとは…。
高校野球ファンからすると、とても楽しみですが、もう少し上での対戦を期待してしまう部分がありました。
しかし、2試合ともいい試合でした。
結果は、
佐賀学園 4対1 東明館、佐賀商 3対1 太良
です。
2. 試合結果と分析
・佐賀学園対東明館
まず、佐賀学園はエースが怪我から復活してめちゃくちゃ良かったです。
秋大はエースだったのですが、怪我で春大は10番でした。
きっと思いがあったのでしょう。
エースとして投げれるという気持ちや気迫が感じられました。
その気迫に東明館打線も押されたというイメージでした。
・佐賀商業対太良
次に佐賀商対太良は、1回のスリーランホームランが勝負を決めました。
大会第1号のホームランだったのですが、打った5番の原選手も公式戦では初ホームランだったことを翌日の新聞で知りました。
その後は、太良と佐賀商のエースの投げ合いで点数が入らず、何とか太良が1点返すもそこ止まりでした。
太良は数年前に元プロ野球選手だった方が監督に就任してから強くなりました。
それまでは、弱小チームで1回戦負けばかりの高校でした。
その高校が佐賀県での甲子園最多出場回数を誇る佐賀商にここまで善戦する日が来るとは夢にも思っていませんでした。
3. メンタルの重要性
しかし、本当に良い試合でしたが最終的に勝敗を分けたのはどちらの試合もメンタルだと思いました。
佐賀学園のエースの力投。
怪我でエースナンバーも失い、その悔しさをバネに最高のピッチングをしました。
佐賀商のスリーランホームラン。
佐賀県の強豪校としての誇りや意地を感じました。
結局は甲子園に行きたいという思いが強いチームが勝つ。
それが夏の大会だと思いました。
4. 結び
いつか自分自身もメンタルコーチとして佐賀県の高校のサポートをできればと思っています。
今はまだいち高校野球ファンではありますが…。
まだまだ今年の夏は続きます。
できる限りメンタルコーチ目線でお話しできればと思いますが、高校野球ファンとして投稿してしまっていたらその時はご愛嬌で♪
どこの高校が甲子園に行くのか楽しみです♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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