自主性こそ己の成長の糧である
1. 初めての野球試合
息子はこの前の土曜日に初めての野球の試合を経験しました。
ホームランを打ったり、盗塁をしたり、ピッチングをしたりと、とても楽しかったようで、親の私もとても微笑ましく思いました。
2. 翌日のやる気
そんな息子が翌日、「野球をしよう」と言うのです。本当に楽しかったんだなと思いながら、
「よし!やるぞ!」
と、私まで気合が入りました。家の前でまずはキャッチボールをして肩を暖め、その後ピッチング練習をしました。
私:「昨日の試合はどうだった?」
息子:「楽しかったよ。でもピッチングで思い切り投げたらバッターに当てそうで、軽くしか投げられなかった。どうしたらいい?」
私:「それができるようになるために練習するんだよ!そんなすぐにできたら、みんなプロ野球選手になってるよ!」
こんな会話をしながら、息子の投げる球はナイスボールの連発で、私もついつい
「完璧!」
と言ってしまいました。
3. 雨の中の練習
すると、ポツポツと雨が降り出しました。これはやめなければと息子に促すのですが、息子はやめようとしません。
「風邪ひくよ!お願いだから家に戻ろう。」
と私は家に入ろうとしました。すると、息子は
「じゃあ僕だけで壁当てするね!」
と言い、ボールを家のフェンスに当ててゴロを取る練習をしていました。
初めての試合に出るだけでこんなにもやる気が出るのかと驚きました。
4. 自主性の大切さ
息子は、プロ野球選手になりたいと言っています。
まだまだ先のことですが、本当に大事にしてもらいたいと思いました。それこそが『自主性』です。
雨の中、私が家の中に入ったのにやり続ける姿勢。
『自主性こそ己の成長の糧である』
これこそが、プロ野球選手になる第一歩だと思います。
5. 未来への期待
やらされる野球ではなく、自主的にやる野球。これこそが大事だと思っています。
それを息子はすでに実践しています!そんな息子を誇らしく思うし、今後もサポートしていきたいと思いました。
顔晴れ!絶対プロ野球選手になれるよ!
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