奥飛騨の宿の卵かけごはん

画像1 新平湯温泉で泊まった旅館は、朝の卵かけごはんが売りらしい。TKGを夢に見ながら寝ていたら寝坊して、部屋に電話がかかってきてしまった。飛び起きて、「すぐ行きます!」と言い、はだけた浴衣を直しながら向かう。
画像2 朝食は雪景色の見える窓がある個室にて。感染拡大対策バッチリ。と言っても宿泊客は私1人だけど。おお!お品書きに名前が書いてあるのが地味に嬉しかった。
画像3 奥飛騨の卵だけでなく、朴葉みそと鶏ちゃん焼きとたるま水などの飛騨名物も並んでいた。私の胃は昼以降は最強底なし沼。だがしかし、私は、最大の弱点である超低血圧を抱えているため、朝からこんなに食べられないのけど、並んでるのを見ると嬉しい。
画像4 鶏ちゃん焼きの香りが漂う。昨日のタルマ滝のライトアップを思い出しつつ飲んだタルマ水は確かに美味しかった。
画像5 卵は濃い黄色。黄金色と呼ぼう。卵かけごはんが美味しかったかどうかは、この写真を見れば一目瞭然のはずだ。結局、卵の殻入れは溢れかえり、おひつの中のご飯はなくなってしまった。
画像6 朝食を食べる部屋の窓から見える景色。昨夜の吹雪の中で入る露天風呂も最高だった。顔は冷たいけど首から下は温かいギャップがたまらなく気持ち良かった。
画像7 こちらは部屋の窓からの景色。暖房のきいている部屋で見る雪景色はまるで別世界のような気がする。だけど窓を触るとびっくりするほど冷たいので、この景色は確かにこの世界なのだと感じられた。チェックアウトするのが名残惜しく、いつまでもここにいたいと思わせる部屋だった。勝手に岐阜観光大使、いよいよ飛騨高山編です。https://note.com/hashtag/%E5%B2%90%E9%98%9C%E8%A6%B3%E5%85%89%E5%A4%A7%E4%BD%BF

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