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音楽と映画。私のためになるエンタメ

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音楽や映画、ドラマ、小説、お笑いなど、私のしがない生活を彩るエンタメのことを。
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2020年8月の記事一覧

マツコが知っちゃったボリウッドの世界

昨夜やっていた「マツコの知らない世界」で、昨年私がインドの現地で撮ってきた動画が10秒ほど流れました。 嬉しい! マツコも言っていたけど、プロモーション次第ではボリウッドは日本でもっと人気が出ると思うという意見だが、本当にそう思う。 私も今やハリウッドよりもボリウッドが好きです。 愛しています。イシュクワーラーラーです。 私が日本の中心でそう叫んでも、ボリウッドはまだまだニッチなジャンルではあります。 私が思うに、私のようなダンスに憧れのある人や、ミュージカル映画が好きな人

私のブログのある動画を番組で使わせて欲しいとTV番組の人からDMが来た。どこで誰が見てるか分からんもんだ。変な風に切り取ったりその国の人や文化を馬鹿にする内容にはしないでほしいと伝えた。あの人は影響力があるけど、あの番組ではいつも優しいから安心してるけど。(これを匂わせと呼ぶ。)

何を選ぼうとも自由だと歌うリアムと私たち 「whatever」

本当なら苗場にいたはずの先週末、フジロックの配信ライブを部屋で寝転びながら見続けていた。 過去のライブ映像を見ながら、この時の私は20代だったなぁとか、レッチリのギタリストがジョン・フルシアンテの時代だなぁとか、OASISの解散直前だったなぁとか思いながら。OASISのライブ映像を見ていてふと、2年前の2018年の秋、リアム・ギャラガーの単独ライブに行った時、20代の頃に知り合った旧友の男子2人と偶然再会して一緒に並んでライブを見たおセンチな出来事を思い出したのでそのことを。

私とRadiohead、いや私のRadiohead

金曜と土曜とFUJI ROCK FESTIVALのYouTube配信があってかじりついて見ていた。日曜もあるので、またかじりつく予定だ。 本当なら今頃苗場のテントの中だが、ベッドでnoteを書いている。土曜は最後のRadioheadを見るために見続けていた。忌野清志郎が格好良かった。 そして、22時台に、私が見た2012年のRadioheadのライブ映像を2曲流してくれた。かじりついて見た。 あの2曲では物足りなくて「in rainbows」を今、聴いている。 私は洋楽が好

私はOASISも好きだ、兄弟喧嘩も2人の口の悪さも含めて。だが、Radioheadを「根暗」と散々こき下ろし「俺は大学なんか行ってないし」と言ったノエルに、「僕は大学に行ったよ。他のアーティストをリスペクトするように教わった」というトムヨークの反論は、トムらしくて圧勝だと思った。

音楽フェスへ行く覚悟、旅する覚悟

本当なら今週末はフジロックだったなぁ、と思うとなんともやりきれない気持ちになる。私の2020年の夏は音楽フェスに行かずにもうすぐ終わる。サマソニもないし、単独の誰かのライブもない。炎天下で誰かのライブを見ることをしていない。それなのに、今までなったことのない熱中症に初めてなった。そんな夏は初めてだ。意味がわからない。 先週末はライジングサンロックフェスティバルのYouTube配信があったので、それをチラチラと見た。 北海道でやる邦楽バンドのフェスなので行ったことはなかったが

インド映画「WAR」を見てウォー!!

先週は、緊急事態宣言以降初めて映画館でレイトショーを見にいけた。大阪はコロナが猛威を奮っているが、ストレスMAXで私の心はコロナよりもヤバいものに感染しそうなリスクもあったので、治療として映画館に出向くことにした。 こんなに映画館で映画を観なかったのは何十年ぶりだろうか、と感慨深い気持ちでしっとりと… と思いつつ見たのは、まるで違うテンションのインド映画 「WAR ウォー!!」だ。ウォー!! 今日はひたすらウォー!と心で叫びながら映画の感想を綴ることにする。 この映画は、ミ

昔、ジョニー・デップが好きだったけど、パイレーツをやり出して好きじゃなくなり、ヴァネッサを捨てて嫌いになった。シザーハンズは勿論だけど「ギルバートグレイプ」や「妹の恋人」のような普通(?)の青年役の彼が好きだった。ジョニーが普通の中年役で戻ってきてくれるのを20年以上待ってたよ。

身に着ける物にはすべて意味がある

この前、大事な会議があったので、カート・コバーンの写真がプリントされたTシャツを着ていった。靴はもちろんコンバースのジャックパーセルでコーディネート。 会議での私の発言が、絶望的な私の心の叫びとしてよりエモーショナルにみんなに伝わればと思ったから、メッセージをTシャツに込めた。 その話を友達のしめちゃんにしたら、「誰が分かるねん」と静かに突っ込まれた。「それより、悟りの境地(ニルヴァーナ)と思われたんちゃう?」と言ってくれるのが、さすがしめちゃんである。「ほんで、そんな格好し

私の人生ドラマ化企画会議【しめちゃんと妄想会議】

私の職場の大変な問題勃発で、友人のしめちゃんに少し愚痴っていると話がなぜか、それをドラマ化しようという方向になった。 なった、というか、私たちは平凡な生活の中でちょっと事件が起きるとつい「ドラマ化するなら誰に?」という議題にすり替えて真剣に話し合うことで少しの間現実逃避をする。私たちTVっ子のいつものパターンだ。まあ妄想会議だ。 ちなみに、今回のnoteは、40代の日本のドラマ好きにしか分からない流れとなっておりますのでご注意ください。一応、参考までに、イメージするドラマを下