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知らずに始めると大損?仕事を始める前に心がけること

始まった瞬間に勝負が決まると言っても過言ではない。
仕事は始める前に、あらかじめ成果を予想して、そこから結果を逆算すると、仕事を進めやすい。

私の場合、チームで仕事をしているから、なおさらである。
一人一人の役割分担をハッキリさせていないと、闇雲に行動することになり、考えてから行動しないとチーム全員が無駄な努力をしたことになり、全く成果が出ないと言うことが起きる。なので、事前の入念なリサーチが大事である。

動画編集でいうと、動画編集とは何かを事前にリサーチすることが大事である。

リサーチすることで、
動画編集の仕事は、実際に動画を編集するだけでなく、
動画編集を教える仕事、
動画編集できる人を紹介する仕事、
さらに動画編集をきっかけにしてコンサルトする仕事と
動画編集から派生して生じる仕事があり、それぞれの仕事の時間単価がある。

自分が目指している最終的なスタイルは、
動画編集を作業にすることなのか、
動画編集をきっかけにするかで稼ぎ方なのか、
今、自分がチームが目標としていることにより、
現在、自分に求められている知識や行動が変わってくる。

リサーチして最終的な目標、目的を決めるだけでは先に進められない。

次の段階としては、決めた目標に向かって、自分が、チームが何をしたら良いのか、「したいこと」、「するべきこと」、「しなければならないこと」を自分、またはチームの理想の結果を得るために何が必要なのか、思いつくままにリストアップする。
 そして、全体を見直して、優先順位と期限、チームで仕事をする場合には担当者を決める。

 実はこの期限を決めないと、日々の他の仕事や用事が入り込んでくるため、進められないという状況を作りやすくなる。

実行性を高めるには締め切りを決めて、それを守ることが重要である。

ただ、この締め切りはできれば余裕を持って設定するとよい。何もしない予備日を入れておいて決めると、不測の事態が起きた時に対処できる時間と余裕が持てる。

ここまでが事前の段取りである。
一人で仕事をする時よりも、仕事に関わる人の数が増えるほど、この段取りが重要となる。

一人でできることは限られている。色々な人と関わることで、できる事が増えてくる。
せっかくご縁があって、一緒にチームを組んだのだから、最後に皆んなとやったねと笑い合えるように、仕事を始める前に心がけたい。

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