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で、結局今ってドイツのビザ取れるの?【ドイツ政府HPの内容を日本語でざっくりまとめてみた】

どうもnorikoです。

これからドイツへ留学・ワーホリを考えている、または考えていた皆様へ。

「なんとなく今、ドイツのビザって取れなさそう…」
「入国制限もよくわかんないし…」
「そもそも行けるの?」

コロナでなんとなくドイツへ行くことを敬遠・あきらめてしまっているあなた!ちょっと待ってください。

この度、日本とドイツの両方の公式サイトを読み込んで、
現行のルールをまとめてみたので、是非お立ち寄りください!

※詳細情報を挙げすぎると、小難しくなってしまうと思うので、
あくまで今回は概要だけいきます !

・そもそもドイツに入国できるの?

A. 入国はできます(一定の条件下で)。
旅行はできません。

以下、コロナに伴う入国制限についてまとめ。

【入国制限】
日本からドイツに行くとき
(9月5日以降入国制限あり)
・短期の観光目的はだめ
(「やっぱね」って感じですよね。)

入国できるパターン
-すでにドイツのビザを持ってる
-ビジネスの出張(一定の条件あり)
‐家族の誰かががドイツに住んでいる場合
-重要な渡航理由がある(上記の理由、その他etc)または ワクチン接種を完了していれば可能。

•知っておきたいルール

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・日本は今「ハイリスク地域」になっている

・日本はドイツにハイリスク地域に指定されている(2021年9月5日から)
・ドイツ入国の前にデジタル登録(DEA)が必要。
・ドイツでの隔離措置
 ①原則10日
(ついた翌日から数えて5日目に陰性なら即終了)
★②ワクチンを打ってれば隔離なし
(デジタル登録時にワクチン接種証明書をアップロードすればOK!)
※詳細は連邦外務省のウェブサイト(英語)をご確認ください。

・じゃあビザ申請は?

さて、いよいよ本題。シンプルに言うと可能です。
ただし、公式サイトでは以下の条件が指定されています。

ビザ申請関連業務

"現在のところ、予定している入国が絶対に不可欠である場合に限ってビザが発給可能です。どのような場合に必要不可欠な入国として認められるか、については、連邦内務省のウェブサイト内「コロナウイルス:FAQ」のページの「旅行制限/入国検査」の項内に、ドイツ語、英語、フランス語で説明があります。"
(「ドイツ連邦共和国大使館総領事館」より)

なんかふわっとしてんなあ。

この「必要不可欠な入国」とは具体的になんなのか。
ドイツ連邦内務省のサイトに飛んでみました。

•ビザ発行のために必要な条件は?

ドイツ連邦内務省のサイトに記載されている、
ビザ発行の基準になります。

【入国・ビザの申請が許可されるパターン】
・高校•大学へ留学
・職業訓練がしたい
(インターン的なやつです。)
・オペア
(ベビーシッター+ホームステイみたいなやつです。)
・ボランティア
・語学コースの参加者

【条件】
・教育やトレーニングは、オンラインでなく出席が必要だというその教育機関発行の証明書を提出。(※ドイツの高校へ行く場合は必要ない。)
・とにかく、ボランティアなりプログラムなり、証明できる書類があれば大丈夫です!(申し込み先の機関に問い合わせましょう!)
・・滞在は最短でも6か月でなければならない。

【連邦内務省公式HP参照】※英語、ドイツ語、フランス語のみ

•まとめ

ドイツで何かを学ぶもしくは就職などの明確な目的があれば、
コロナ禍でもビザ発行のチャンスはあります

本当にドイツでやりたいことがあるのなら、諦めずに是非挑戦してみてください!

この記事ではかなりざっくりまとめましたが、
ワーホリや留学を検討する最初の足掛かりにして頂けたら嬉しいです。

応援しています!!

Bis dann!

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