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私が作った病気は私が治す?

私自身の乳がんが発覚する何年も前から、何故か乳がんになるのではないかと感じていました。
もし乳がんになったらどんな治療が自分に合っているのか、自分で出来る事は何なのかなど、よくシュミレーションしていました。
その時に出会ったこちらのサイト

これを読んでびっくりしました。
この方の本も病気が発覚してから何冊か参考にさせて頂、実践しました。
何がびっくりしたかというと、余命3ヶ月の末期がんの方が寛解したという事では無く、こちらに出て来る先生の台詞にびっくりしたのです。
患者さんの「是非、先生に治して頂きたいです。宜しくお願いします。」と言うと、先生は「な〜にバカな事言っているんですか?あなたが作った病気はあなたが治すのです。」と。。

目から鱗でした。

病気が発覚した時、この台詞を思い出し、私に出来る事は何だろうと思いました。

私の主治医は、ばりばり西洋医学の先生なので、(ちなみに、私はかなり頼りにしています。)治療するにあたり、こういう注射はどうですか?とか、これはどうですか?と質問すると、バリ島から来た今迄検診も受けた事もない私に、「危ないなぁ。。この人。あのね、おまじないじゃぁガンは治らないから。余計な事しないで!お金の無駄!!」
でもですね、、先生、ごめんなさい。いろいろやりたくなっちゃうのです。

そして、いろいろ試した結果、自分でもできる温冷療法を今もほぼ毎日続けています。
この温冷療法、元々は2日酔いを軽減するという事で受け始めたのですが、これをやると血流が良くなりリンパが流れるのでむくみが取れてスッキリします。先生に施術して頂くのが勿論良いのですが、とにかく自分で出来るというのが良く、自分も治療に参加している感があります。
ただただ言いなりに薬をのみ、手術をし、ある意味人にゆだねているだけではないこの感じが良かったです。

ポイントは、続ければ続ける程、結果が出る=前向きになれる
これだけのおかげではないかもしれませんが、抗ガン剤は良く効き、吐き気も1度もなく、1キロも痩せませんでした。術後も先生の手術が上手かったのも有りますが手は上がるし、放射線治療で疲れても血流を流お昼寝したらスッキリし、なんとか乗り越えられました。血流って本当に大切なんだと感じます。

このテラピーを紹介くれた友人に感謝です。




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