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良いリーダーの具現化力

良いリーダーは、あるべき姿を描き、現状とのギャップを縮めていくことが出来る人です。

良いリーダーが備える具現化力について
1. 未来志向
高い倫理観をもち、心と実益を満たす未来を描き、自分たちの使命・目的を具体的に語ることができる。
2.現状把握
多面的に現状を分析、把握することができる。
3.最善なる手段の選択
目的地と現在地のギャップを縮める最善の手段を構築することができる。
4.推進
確実に事業推進することができる。
5.達成
目的を達成し、客観的評価をすることができる。

理想像を描くところまでは、多くのリーダーたちが実践されています。しかしながら、理想像と現実のギャップを実際に縮めていくことができているリーダーは、多くないのではないでしょうか。
目的地へたどり着くことができる最善の手段を創造するデザイン力と、選択・実行していく推進力が求められます。

「言うは易く行うは難し」―本当に、むずかしいですね。
あきらめず探求し、悩み進んでいくことにも、価値があるのだと考えます。
あるべき姿を具現化するリーダーは、考え抜き、やり抜くことができる人なのだと思います。


村上紀子


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