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水は、あなたを疲れから守る。

「水は体にとって必要不可欠」


というイメージはあっても
ぼんやりそんな感じがしているだけで
大切さを日々確信している人は
少ないのではないでしょうか。

人の身体(成人)の約60~65%は水で満たされているので
水は私たちにとって一番大切な栄養ということになります。

水がどうして必要なのか知ったら
水分補給をせずにはいられなくなくなりますよ!

水が身体にもたらす効果は、
どんなサプリメントや健康食品でも
太刀打ちできないほどたくさんあります。

逆に
体内に水が足りていないと
どんなサプリをとっても
効果半減。。。ってことにもなりかねません。

毎日、水を飲む習慣がなくても、
ジュースやコーヒー、紅茶など、
水分は取っているはずなので、

代わりに水を飲むようにすれば
効果を感じられるようになるでしょう。
多くは一日に必要な量の水を飲んでいません。
気づかないうちに脱水状態になっているので、
意識して水を飲むようにすることはとても大切です。


体重が減る

水は食欲を抑える働きも持っています。
「おなかがすいたな」という時の多くは、
実はのどが渇いているだけだという場合も多いようです。

心臓病を予防する

「American Journal of Epidemiology」によると
1日にコップ5杯以上の水を飲んだ人は
コップ2杯以下しか飲まなかった人よりも
心臓病で死に至る確率が41%低いということになっています。

身体の疲れを防ぐ

体重の1~2%程の軽い、気づかないほどの脱水状態でも
体力は低下し疲れを感じます。
「のどが渇いた」と思ったときには
脱水状態にあるので注意してください。

そもそも、
喉が渇いたことに気づかないタイプの人がいます。
私がまさにそのタイプです。

血液型などが関係していると言われています。
脱水状態は、疲労・筋力の低下・めまいなども
関係してくるので要注意です。

頭痛を緩和する

脱水状態が引き起こす症状には頭痛があります。
頭痛がする場合、
十分な量の水が吸収されていないことが
原因になっていることもあります。
もちろんほかにも多くの原因がありますが、
脱水症状はその共通の原因のひとつです。

美肌効果

水は皮膚をきれいにします。
たった、1週間。
十分な量の水を飲み続けることで
肌の調子がよくなるという結果もでているほどです。

消化を助ける

消化器系は、
食べ物を消化するために大量の水を必要とし、
また胃酸の調整を助けます。

老廃物を排出

身体から毒素と廃棄物を排出するのを助ける役割があります。

がんのリスクを減らす

6番目にあげた、消化器系への効果に関連して
水を飲むことで、
結腸癌の危険を45%減らすことがわかっています。
さらに膀胱癌の危険を50%減らし、
乳癌の危険を減らすことができると言うことです。


どうでしょう?
ずいぶん長く書いてきましたが
水はちゃんと適切に飲みましょう~ってことです。

災害時、トリアージ(大事故・災害などで同時に多数の患者が出た時に、
手当ての緊急度に従って優先順をつけること。)の際に
水分量の多い人の方が

助かる確率が上がるなんていう噂もチラホラ(笑)

では、どの程度飲めばいいのでしょう。
一昔前では、
1日2リットルの水を飲みましょう!
とか、言われていたのを思い出します。

まずは、水飲む習慣をつけることが大事です。

起き抜けにまず1杯飲み
食事中に1杯飲み
食事と食事の間にも、
コップ1杯分をちびちび飲み

もし、
運動する人は運動の前後に飲むのもおすすめします。
とにかく、常にちびちび飲んでください。

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