木版画展で遊ぶ -サンパウロ便り
市民の公共施設に、大規模な木版画展を訪ねました。
自由を味わえるアート部門、そして
商業デザインの部門も興味深く
さらに・・
TOP画像でお目にかけたスタンプを押して楽しむ
ワークショップのコーナーもありました。
手先が器用ではない私も、小学校時代に彫刻刀にふれ、
木版画を楽しんだ日々があったことを思い出しました。
「また やってみたいなぁ」
そして、会場には
ブラジルを代表する作家の名作も展示されていました ▽
遊び心満載の88歳のアーティスト
J.Borges -ジョッタ・ボルジェス による民衆芸術のぬくもりです。
農作業の合間に
言葉の小冊子をわら半紙にガリ版刷りで売っていた彼は
挿絵画家を雇うお金がなかったため、
自分自身で「うまへた木版画」を作成。
そこから世界的なアーティストになりました。
こちらから、その温かい風貌と作品をどうぞ ▼
手を動かして何かを創る、
あなたはそんな表現の時間をもっていますか。
こうした自己表現は、
人生の幸せなひとコマそのものですね。
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