KPTで2020年Week22をふりかえる

フリーランスオンライン日本語教師として1週目終了。

予想以上のレッスンの予約が入り（うれしい悲鳴！）、準備にてんてこまいだった1週間でした。

ちょっと豆知識

てんてこまいとは？

実は「てんてこ」とは祭囃子や、里神楽で使う小太鼓の音。または、この音に合わせた舞いのことをいいます。その舞いが慌ただしいことから、「てんてこ舞い」は大忙しの状態を表す言葉になりました。

知らんかった！

さて、Week21の振り返りはこちら。

Keep　よかったこと

インスタグラムでの30日間日本語チャレンジ無事終了！

これにつきます。

正直、私のインスタグラムのアカウントのフォロワー数は、ポッドキャストと同じで、かなり地味で少ないです。

でも、それにも負けず、こつこつ30日間ビデオ投稿を続けることができました。

このチャレンジで、爆発的とは言いませんが、70名ほどフォロワー数が増えました。「地道にこつこつ」ですね。

もちろん参加してくれた日本語学習者さんは、とても喜んでくれたし、勉強になったという、うれしいフィードバックももらえました。

しかし反省点もあります。一番の反省点は、万人受けするチャレンジではなかったことです。

最初は、ふりがなもつけず、ビデオを作っていました。早い段階で、初級レベルの方から、「難しすぎる」「ふりがなをつけてほしい」とリクエストが。

ビデオの質問内容は、初級後半から、とイメージしていたので、万人受けする内容ではないのはわかっていました。でも、多くの初級学習者が参加したかったようでした。

すべての人を幸せにする投稿って難しいですね。

いろいろな面でたくさんのことを学べました。以下にも書きましたが、30日やってみることに本当に意味がある挑戦でした。

Problem　悪かったこと

1. 生活のリズムが崩れてしまった！

今は新しい生徒さんがもっとほしいので、仕事が依頼されたらほぼ引き受けます。

稼げる時に稼がなければいけません。

そうしていると、新しい生徒さんの多くがアメリカに住んでいる生徒さんで、イギリス時間の夜7時から10時に多くのレッスンの予約が入りました。

うれしいことだったけれど、もともとその時間帯は、夕食を食べ、夫とのクオリティタイムでした。そして、本を読んだり、韓国語の勉強もその時間にしていることが多かったのです。

ですから、大きく自分の一日の動き、いつこれをする、ということを見直さなければいけない1週間でした。

2. そして、タスクに追われてしまった！

まだまだフリーランスとしての時間調整、タスク管理に追われそうな予感です。

以下のようなことを書きました。優先順位をつけてタスクをやっていく。でも、今までの私は、会社員だったからそれができていたんですね。

会社員という仕事なら、労働時間が固定されていたので、他のタスクの管理がしやすかったわけです。

約4年ぶりにフリーランスとして復帰したわけですが、けっこう体力勝負（朝早いレッスン、夜遅いレッスンもある）、レッスンの準備に非常に時間がかかる、ということを忘れてしまっていたようでした。

3. 本当にてんてこまいの毎日だった！

そんな毎日だったので、頑張って続けていたnote更新が一日できませんでした。

今回は、59日ぐらい連続投稿できていたので、くやしかったー！

そしてもっと最悪だったのは、韓国語の文法チャレンジ以外の自分で決めていた韓国語の勉強・課題を全くしなかったことです。反省。

Try 挑戦すること

徹底した時間管理

一日のレッスンをマックス4時間にしていきます。今週はすでにそれ以上のレッスンの予約が入っているのですが、質の高いレッスンを提供するには、マックス4時間という結論に達しました。

その分、準備も余裕を持ってできるし、他の活動もできます。もっと韓国語の勉強に時間を使いたい！

みなさんも、今週も素敵な1週間にしましょう。