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保育園での子どもトラブル「かむ」について

すみません、子どもがいない夫婦ですが、今日は子どものお話です。

私の旦那の、スウェーデンに住んでいる妹夫婦には、1歳半になる子がいます。両親共働きで、昼間はスウェーデンの保育園にあずけています。

さて、昨日、うちの旦那が、ものすごい勢いで私の仕事部屋にやってきたんです。

「これ見て!」

妹夫婦から送られてきた写真を見せられました。そこには、私達の愛しい姪っ子のひたいとほっぺに、くっきりはっきりと赤い歯型が!

どうやら保育園でほかの子に噛みつかれたとか。

妹夫婦にも初めてのことで大ショックだったらしく、職場に連絡が入り、すぐ現場にかけつけることになりました。その後、病院でチェック。

幸い深い傷ではありませんでした。

旦那はこの姪っ子が大好きなので、ものすごく怒っていたんです。いつも冷静な旦那が珍しく怒っていました。

そして、何より子どもがいない私達には、子どもが噛みつく、そういうことをイメージとして持っていなかったんです。

でも調べてみるとよくあることだそう。

ある日本語のサイトより引用:

保育園の1~2歳児クラスでよくある「噛んだ」「噛まれた」というカミカミトラブル。まだ言葉を十分に話すことができず、自分の想いを伝えられない子供たちが、自分の「いやだ!」という気持ちを伝えるために噛んでしまったり、お友達とのコミュニケーションの中で「貸して」が言えずにおもちゃを奪ってしまった時に噛まれるなどのケースが多いようです。

ある英語のサイトより引用:

Biting is very common in early childhood. Babies and toddlers bite for a variety of reasons, such as teething or exploring a new toy or object with their mouth. As they begin to understand cause-and-effect, they also might bite a person to see if they can get a reaction.

知らんかった!

調べてみると、よくあるケースなんですね。でももちろん噛まれた子のケアと噛んでしまった子のケアはしっかり必要とのこと。

旦那の妹さんは、今日は仕事を休み、保育園に一緒にいなければいけないそうです。

トラウマ体験になっているかもしれないので、何かあったらすぐ対応してほしい、という保育園からの要請でした。

さて、今日は何が言いたかったかというと、

世の中のお母さんってすごいな。

私は母親としての経験がないので、子への心配がない人生なんです。

キャリアもあり、仕事もあり、家事もして。そして、こういう保育園からの呼び出しにも対応しなければいけない。

常に子どものことを考えている。

母親ってすごい!です。

そして、姪っ子を通して、私夫婦も少し「子ども」について学んでいます。

ありがたいことです。

ロックダウンが解除になってまた自由に旅行できるようになったら、スウェーデンに姪っ子に会いにいかなくちゃ!



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