北アイルランドの田舎にあるスーパーでも、トイレットペーパーの買い占めが起きた!

イギリスでも買い占めが起きている

BBCの記事で、こういう見出しの記事が出た。

Coronavirus: Supermarkets ask shoppers to be 'considerate' and stop stockpiling

そう、いよいよここイギリスでもpanic buyingが起きているのだ。

土曜にいつものように、近所のイギリス大手スーパーチェーンである、Tescoへ買い物に行ってきたけれど・・・。

土曜だからいつものように混んでいたけれど、トイレットペーパーとティッシュ、キッチンペーパー1つもなかった!

生理用品もほぼなかった。私は必要だったので、なんとか1つ確保。

パスタも1つもなく。

パスタソースや缶詰は少しだけ残っている状態。

日本で数週間前に起きた、トイレットペーパー買い占めのニュースを聞いたとき、私は正直、他人事のような感じで、苦笑してしまったが、、イギリスでも起きているこの現実。

私の日本語の生徒さんに聞くと、アメリカ、スウェーデン、スイスでも起きている、とか!

自分も買わなきゃ、という心理にはならなかったものの、なにもないスーパーの棚を見て、正直、ビビってしまった。

人間の心理ってすごい。

起こってもいない未来への不安。

私はいつものように必要なものだけを買って帰ったけど、ショックは隠しきれず。

ボリス首相の超ネガティブな会見

ボリス首相の最近の会見もよくなかった。

彼の国民になげかけた内容は、あまりにも暗くてネガティブだった。

Many families in Britain will lose loved ones before their time.

より多くの家族が,彼らの愛する人たちを寿命に先立って失うことになる。

と会見の中で言ったのだが、国をまとめる首相としては、こういうことより、この危機を一緒に乗り越えよう、的な少しでもポジティブなメッセージを強く発してほしかった。

長い会見だったので、いろいろ話していたが、この部分だけがインパクトが強かったようで、マスコミに大きく取り上げられる結果となった。

ということで、こういうTweetも出たり。(ボリス首相とアイルランドの首相を比べている。)

さて、今週も日々状況が変化しているので、いろいろ気になる月曜日。

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