第66回 自力の視力回復体験談 0.1以下から0.7まで1年4ヶ月 星を見ての視力回復を語る専門家の記事~
神奈川県横浜市戸塚区の女性ライダー弁護士西村紀子です。
一人の弁護士として、一人のライダーとして、そして、一人の人間として、日々感じたり観察したりしたことで、皆様のお役に立つと思えることを、つぶやき発信していきます。
本日は、『自力の視力回復体験談』。
年齢40代半ば、
視力0.05~0.06(乱視あり)、
左は緑内障(眼圧等により視神経が欠損し、視野が欠けていき、ひいては失明に至る恐い眼病)あり、
メガネ歴33年(コンタクト歴25年)、
であった私が、一念発起により、
1年4ヶ月で、視力を両眼0.7(運転免許眼鏡等条件解除)まで回復することができました。
この体験から、多くの近視の方達に、
実は自力で視力回復できる可能性が高い
ことをお伝えするための企画です。
(読んでくださっている皆様、いつも大変お待たせしてしまって申し訳ありません)
本日は、第66回。内容は、
“星を見ての視力回復を語る専門家の記事”
です。
前回、第65回では、2021年12月下旬、年末の仕事が一段落して、ふと周囲を見回してみると、以前よりもさらに周囲がクリアになっていることに気付き、2021年12月27日、ダメ元で、所轄の警察署に行って視力を計測してもらい、遂に、念願の運転免許証の眼鏡等条件解除を達成することができたことをつぶやきました。
前回はこちらです。
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2020年8月末に自力の視力回復を志してから1年4ヶ月。
遂に悲願を達成することができたのでした。
今一度、運転免許証を載せておきます。
さて、私の自力の視力回復体験談の記事を読んでくださった方達の中には、もしかしたら、
『自力で視力回復できたらそれは嬉しいけれど、本当だろうか?』
『いくら弁護士とはいえ、医療の専門家でも目の専門家でもないし・・・』
『医療の専門家は一度下がった視力は上がらないと言っているし・・・』
『嘘でないとしても、この人が、たまたま運が良かっただけなのでは?』
『自分には当てはまらないのでは?』
などと思ってしまう方もおられるかもしれません。
その気持ちはわかります。
私自身もそのような気持ちになってしまって中学1年生のときに試みた自力の視力回復を挫折してしまったわけですし、今回も、スタートしてからそのような気持ちに囚われてスランプに陥った時期がありました。
もし、自力の視力回復を試みたとしても、ほぼ必ず、
『自分はダメなのでは?』
という気持ちには囚われてしまう時期があると思います。
ですが、その気持ちを乗り越えた先にある。
あつもりさんや私の方法を参考に自力の視力回復を取り組もうと思ってくださった方には、是非、そういう心構えでゆったりとした気持ちで取り組んで欲しいと思います。
その上で、です。
『専門家』の方は、全員が、一度下がった視力は上がらない、と言っているのか?
というと、そうではありません。
といっても、残念ながら、市販の視力回復本を出版されている専門家の方の本の内容はいまひとつでしたが(私個人の感想ですが)。
正真正銘、専門家の先生が、星を見ることによる視力回復を語ってくださっている記事を見つけました。
それがこちら。
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私自身は、自力の視力回復トレーニングをスタートした時点では把握していませんでしたが、その後、色々とネット検索をしているうちに見つけることができた記事でした。以下のような内容で、専門家の方がここまでおっしゃってくださってる!!!と感激し、心の支えにしました。
「「眼鏡やコンタクトレンズを使っている人も、裸眼で遠くの空や建物などを見ることで近視が改善することがあります。視力が0.3だった人が、眼鏡をとって空にある雲や星を眺めているうちに視力が1.0に回復した例があります。
ただし、漠然と空を見ているだけではだめで、見るための目標物(視標)が必要です。例えば、パイロットは操縦中に空を見ていますが、見るべき視標が無いとむしろ近視化します。したがって、空を見る時も、漠然と見るのではなく、その中の特定の雲や星を見るようにすると効果的です」(水木教授)」
この記事で、とても心強くなったのです。
これから自力の視力回復に取り組もうとされている方、現に取り組んでいる方は、専門家の先生もこのようにおっしゃっていることも心の支えにして、星空を楽しみながら取り組んでいただければと思います。
(続く)
次回はこちら
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次回までお待ちください。
私がやったことはこちら
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